隅田公園で花見を楽しみながら、足が自然と向かったのが…

向島の「
長命寺 桜もち 山本や」さんです(~ー*~)b
お店の歴史は古く、8代将軍徳川吉宗公の時代大岡越前守忠相が江戸の南町奉行に赴任した1717年、隅田川の土手の桜の葉を樽の中に塩漬けにして桜もちを考案し売り始めたのが始まりだそうです。
桜もちには大きく2種類あり、東の長命寺と西の道明寺が有名ですね。

イートインとテイクアウトが出来ますが、店内の席に着くと自動的に1人前の桜もち(300円=桜もち1個とお茶)が運ばれて来ます♫
(写真は2人前)

このお茶が濃くて渋いので、桜もちにはピッタリです( ̄ε ̄〃)b

桜もち1個につき桜の葉が3枚付いています。
葉っぱに関してはお餅と一緒に食べても良いそうですが、本来は桜の香りづけと乾燥を防ぐためだそうで食べても食べなくても良いとの事。
但し塩気が強いので食べても1枚で、お店としては剝がして食べる事を勧めているそうです(*^。^*)

中身は上品なこしあんです。
個人的にはつぶあんの方が好きなのですが、この桜もちにはこしあんが合ってますね(=^x^=)
ほんのり桜の香りがして美味しいです~♬
当然お土産も買いました♪( ̄▽ ̄)ノ″

そしてすぐ目と鼻の先にあるのが「
言問団子」さんです。
こちらは江戸時代末期の創業で、「古今和歌集」で在原業平が読んだ和歌にちなんでつけられたそうで、このお店の繁盛により隅田川に架かる橋に言問橋の名が付けられたと言われています。
そしてこちらのお店、民放の某女性アナウンサーの実家としても知られてますね~

こちらもイートインとテイクアウトが出来ます(*'▽'*)
そしてやはり席に着くと自動的に

お茶と

綺麗な3色の言問団子(600円=3個)が運ばれて来ます。

お餅をこしあんで包んだ「小豆」

白あんで包んだ「白」

味噌あんで包んだ「味噌あん」

一般的なお団子とは違い、お餅を餡で包んでいるのが特徴です (*゜▽゜*)〃

もちろん今回も美味しく戴きました~
こいらでもやはり、お土産を買いました!!
私はやっぱり
「花より団子」ですかね( ̄ε ̄〃)b
今回は私が勝手に名付けた“向島3大甘味”のうちの2ヶ所を紹介しました。
もう1ヶ所は生憎と定休日でしたので、今回は行けませんでした…
機会があればあらためて、もう1ヶ所のお店を紹介したいと思います(*^▽^)/
流石にこれだけ食べたら運動しなきゃと思い、再び隅田公園へo(*^ー^*)o
もうちょっと続きます…
Posted at 2014/04/13 13:12:24 | |
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