
下谷から中央通りを秋葉原方面に歩き神田明神にやって来ました♪
正式には神田神社といいます。
創建は天平2年(西暦730年)で、今年は創建1280年の記念すべき年です!
同時に平将門命奉斎700年だそうです~
偶然にも下谷神社も730年の創建なので、同い年ですね~
ここは秋葉原電気街のすぐ近くにありますが、秋葉原の喧騒が嘘のように静かなところです。
とはいえ、お祭りの時は祭囃子が聞こえます♪
私は祭囃子を聞くと、気分がウキウキしてきま~す(^O^)/
鳥居のお隣には“甘酒”で有名な天野屋さんがあります(^ー^)
神田も下谷同様本祭りと陰がありますが、下谷とは逆で今年が陰です。
その為に露店も少なかったようです。。。
本祭りの年には、約八十基の町内神輿が宮入巡行神輿渡御を行い宮入後には秋葉原中央通りに集まります。
しかし、流石は神田明神。
大勢の人で賑わってました。。。
神田祭は下町の代名詞でもある神田・日本橋エリアが氏子地域で、日本三大祭り及び江戸三大祭りの一つに数えられています。
江戸三大祭りのもう一つに上げられる、赤坂日枝神社の山王祭りと共に“天下祭”と呼ばれ、江戸城に入城出切る数少ないお祭りでした。。。
境内には“銭形平次の碑”があります。
TVでおなじみの銭形平次。
もちろん架空の人物ですが、神田明神下に住んでいる設定のために昭和45年に立てられました。
発起人の中には、平次を演じた大川橋蔵さんや二枚目役者の代名詞、長谷川一夫さんの名前もあります。
影の年は三基ある鳳輦及び神輿は神輿庫の中に鎮座されてます。
台輪幅が5尺以上の輿を鳳輦(ほうれん)、5尺未満の輿を神輿といいます。
一之宮は「大己貴命(おおなむちのみこと)」、大黒様で鳳輦です。
二之宮は「少彦名命(すくなひこなのみこと)」、えびす様で神輿です。
三ノ宮は「平将門命(たいらのまさかどのみこと)」、こちらも鳳輦です。
ご存知、武神・平将門公です。
天気も良く、気温も丁度良かったのでいいお祭り日和です
神社を後にして、大神輿の渡御を見に行きます
続く・・・
こちらの詳しい画像はYahoo!ブログで紹介しております。
http://blogs.yahoo.co.jp/eric_zr1/14585262.html
Posted at 2010/05/10 11:27:43 | |
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