と言っても、女性の事ではなくクルマの話題です。
前回お気に入りのミニカーをいくつか紹介致しましたが、またまたダイキャストモデルの記事です。
この間は、私が乗っていたコルベットZR-1を始めとするC4を紹介しましたが、今回は一世代前のC3です。
C2とC3のみ“スティング・レイ”というサブネームが付いていました。

まずは究極のC3とも言える、“HOT WHEELS”製1969 CORVETTE ZL1 1/18です。
オールアルミ製の427エンジンを搭載した幻のC3で、生産台数は僅か3台とも言われてます。
公式発表のカタログデータではL88やL71よりも5㏋少ない430㏋(グロス)ですが、税金対策の為とも言われ、実際には600㏋を軽く超えていたそうです。

こちらも“HOT WHEELS”製1969 CORVETTE ZL1 1/18です。
上のモデルとは色違いですが、実車でもこの2色が存在しています。

私は個人的にはイエローの方が好きです。

アイアン・バンパーは今見てもカッコ良いです。

今ではコレクターズ・アイテムですから、入手は難しそうですね…

こちらは“UT”製1978 CORVETTE 25th Silver Anniversary L-82 1/18です。
デビュー25周年記念で限定生産されたシルバーツートンのモデルです。

このモデル、今では殆ど見かけなくなりましたね。

そしてもう1台、同じく“UT”製1978 CORVETTE INDIANAPOLIS 500 PACE CAR 25th Anniversary L-82 1/18です。
このモデルもとても良く出来ていて、現在は生産されてないため希少です。

インディ500のペースカーに選ばれ、実車でもペースカー・レプリカが販売されました。

続いてはお馴染み“AUTOart”製1982 CORVETTE Collectors Edition 1/18です。

流石は“AUTOart”です。
細かいところまで造りはしっかりしてます。
C3の特徴でもあるウエストを絞った、コーウボトルラインもハッキリわかりますね。
このCollectors Editionモデルは、以前UTでもモデル化されてましたが、ノーマルのC3(1978モデル)と共にAUTOartに移行されました。
但し、シルバーアニバーサリーとインディ500ペースカーはモデル化されませんでした。

C3最後の年にのみ販売された、まさにコレクターズエディションです(~ー*~)b

こちらは“ソリッド”製1968 CORVETTE Stingray 427 Coupe 1/43。
ソリッドのC3はデカールが貼ってあるものが多いので、このように無地のタイプは珍しいです。

これは色違いです。

この年のモデル(実車)は、リアウィンドウが外せるようになっています。
こうやって見ると、ヨーロッパのスポーツカーとはまた違った進化を遂げてますね…
と言う事で、次回はまた違うモデルを紹介したいと思います。
Posted at 2012/01/27 01:57:40 | |
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