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エリック。のブログ一覧

2012年10月12日 イイね!

ガルフブルー

今年の1月にコレクションしているダイキャストモデルを数点紹介しましたが、約9ヶ月ぶりに再び何点か紹介したいと思います。

まずはCOBRAと並んでFOMOCO(the Ford Motor Company)の代表的なマシンです。





REVELL社製FORD GT-40 1:20



1969年にジャッキー・イクス/ジャッキー・オリバー組がル・マンで優勝した、JW(ジョン・ワイヤー)ガルフ・レーシング・チームのシャーシ№“#1075”のGT-40です。



REVELL社から1:20で発売されたモデルで、細かい造りで大型モデルならではの迫力があります。
ガルフ・ブルーといわれるボディカラーが、実際よりは少し濃いめですね。



正式名称はFORD-GTですが、“40”のニックネームの由来となった、僅か40インチ(正確には40.5 in=1,029 mm)の車高の為平べったい印象があります。





車高が低いので、乗り込み易いようにドアの上部がボディ側まで切り込んであります。
サイドシルが幅広く、レーシングモデルなのでRHDですが右側にシフトがあります。



破産寸前だったフェラーリの買収に失敗したフォードが、打倒フェラーリを目標にキャロル・シェルビーの協力でコブラやデイトナ・クーペと共にフォードGT-40でル・マン24に挑戦し、1966・67年はシェルビー・アメリカン・レーシング・チーム、68・69年はガルフ・レーシング・チームと、4年連続でル・マンを制覇した名車です。



The legendary Ford GT40 (awesome sound)


そしてGULFと言えば





もう1台忘れてならないのが、PORSCHE 917です。



Le Mans - Steve McQueen's movie (only race sequences) 1 of 2
1971年に公開された、スティーブ・マックィーン主演の「栄光のル・マン」でも使用されたマシンで、初めて見た時子供ながらに「こんな格好の良いレーシングカーがあるんだ」と思った程でした。
フォードが撤退した後に、フォードと入れ替わるようにル・マンで黄金時代を築いたポルシェのマシンがこの917でした。



後にCan-Amを席巻する917/30というモンスターマシンもありましたね。



このモデルはAUTOart製(1:18)ですので、やはり造りの良さには定評があります。



同じガルフ・ブルーですが、GT40とは若干色が違いますね。
メーカーが違うので、仕方無い所でしょうか?



GT-40同様、こちらも流れるような美しいボディラインをしています。




私の大好きな2台のレーシングマシン、奇しくも2台ともGULF-BULUEです!!
GT-40と917は、このカラーリングが一番好きです。
と言う事で、次回はまた違うミニカーを紹介致しますね♫




Posted at 2012/10/20 17:29:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | モデルカー | クルマ
2012年01月27日 イイね!

セクシーなボディライン

と言っても、女性の事ではなくクルマの話題です。
前回お気に入りのミニカーをいくつか紹介致しましたが、またまたダイキャストモデルの記事です。

この間は、私が乗っていたコルベットZR-1を始めとするC4を紹介しましたが、今回は一世代前のC3です。
C2とC3のみ“スティング・レイ”というサブネームが付いていました。



まずは究極のC3とも言える、“HOT WHEELS”製1969 CORVETTE ZL1 1/18です。
オールアルミ製の427エンジンを搭載した幻のC3で、生産台数は僅か3台とも言われてます。
公式発表のカタログデータではL88やL71よりも5㏋少ない430㏋(グロス)ですが、税金対策の為とも言われ、実際には600㏋を軽く超えていたそうです。



こちらも“HOT WHEELS”製1969 CORVETTE ZL1 1/18です。
上のモデルとは色違いですが、実車でもこの2色が存在しています。



私は個人的にはイエローの方が好きです。



アイアン・バンパーは今見てもカッコ良いです。



今ではコレクターズ・アイテムですから、入手は難しそうですね…



こちらは“UT”製1978 CORVETTE 25th Silver Anniversary L-82 1/18です。
デビュー25周年記念で限定生産されたシルバーツートンのモデルです。



このモデル、今では殆ど見かけなくなりましたね。



そしてもう1台、同じく“UT”製1978 CORVETTE INDIANAPOLIS 500 PACE CAR 25th Anniversary L-82 1/18です。
このモデルもとても良く出来ていて、現在は生産されてないため希少です。



インディ500のペースカーに選ばれ、実車でもペースカー・レプリカが販売されました。



続いてはお馴染み“AUTOart”製1982 CORVETTE Collectors Edition 1/18です。



流石は“AUTOart”です。
細かいところまで造りはしっかりしてます。
C3の特徴でもあるウエストを絞った、コーウボトルラインもハッキリわかりますね。
このCollectors Editionモデルは、以前UTでもモデル化されてましたが、ノーマルのC3(1978モデル)と共にAUTOartに移行されました。
但し、シルバーアニバーサリーとインディ500ペースカーはモデル化されませんでした。



C3最後の年にのみ販売された、まさにコレクターズエディションです(~ー*~)b



こちらは“ソリッド”製1968 CORVETTE Stingray 427 Coupe 1/43。
ソリッドのC3はデカールが貼ってあるものが多いので、このように無地のタイプは珍しいです。



これは色違いです。



この年のモデル(実車)は、リアウィンドウが外せるようになっています。

こうやって見ると、ヨーロッパのスポーツカーとはまた違った進化を遂げてますね…




と言う事で、次回はまた違うモデルを紹介したいと思います。




Posted at 2012/01/27 01:57:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | モデルカー | 趣味
2012年01月18日 イイね!

お気に入り

皆さんそれぞれにミニカーの記事をアップされていますが、その人なりの拘りが垣間見えて見ているだけでも楽しいですね~

私も昨年末に自分のコレクションを整理して記事にも致しましたが、その時にあらためて今まで集めたモデルを見ていたら、再びコレクター魂に火が付き始めたみたいです。

流れ的に前回の続きになりますが、コルベットのモデル達をご紹介したいと思います。



やはり私にとってZR-1は欠かせません。
これは“ダンバリー・ミント”製1995 CORVETTE ZR-1 1/24です。
こちらは保存用。









そしてこちらは撮影用の1台です。
ビッグスケールではないですが、プロポーションもしっかりしていて、なかなかの出来栄えだと思います。
ルーフはちゃんと、グラストップとボディ同色のトップの2枚付きです。
ステアリングと連動して前輪も動きます。







しかも実車に忠実に、くるりと180度回転するリトラクタブル・ライトも再現されています。
数少ないC4の、しかもZR-1のモデルの中ではベストだと思います。



続いてこちらは“フランクリン・ミント”製1993 CORVETTE ZR-1 1/24です。
全体のラインとしては、ダンバリー・ミントよりも良いかも知れません。



グリーンメタリックのボディにクリームの内装という、実車にもありますがなかなかレアな組み合わせです。
こちらもヘッドライトがくるりと回転します。



こちらは色違い、1993 CORVETTE ZR-1 40th Anniversary 1/24です。
コルベット40周年アニバーサリーモデル専用色のダークレッドメタリック(マルーン?あずき色?)で、内装も同じ系統の色です。

フランクリン・ミントもプロポーションは完璧ですが、ダンバリー・ミントと違うのはルーフが無いのと、ドアの開閉が以前からあるミニカーの様に、横に飛び出すタイプというところです。



これは前期モデルのコンバーチブルですが、詳細は不明です。



プロポーションはまぁ、良い方だと思います。



メーカー名かどうかわかりませんが、“CENTURY”の刻印があり、ずっしりと重いです。
値段もなかなかの物でしたが、結構前に買ったのであまり覚えてません(^^;



これは“ブラーゴ”製の前期モデルです。
ブラーゴでもアメ車のモデルを作っていたんですね。
と言っても、コルベットぐらいでしょうか?



こちらはお馴染み、フランスの“ソリッド”製のC4です。
1984年にC4がデビューした際、ごく初期に履いていたAWです。
これは非常に珍しいです。

確か225サイズのタイヤだったと思います。
すぐにP255/50ZR16にサイズアップして、88年モデルからはP275/40ZR17になり、ZR-1はフロントがP275/40ZR17のままでリアがP315/35ZR17でした。

フロントも太いので、コーナーよりも直線向きでしょうか。
ただ少しでも轍があると、ステアリングがとられます。
甲州街道なんて轍が酷くて走るの大変でした。



これはちょっと異色のモデルですね。
たまにハマーなんかがこんなタイヤを履いているのを見かけますが、コルベットには似合わないような…


長くなってしまったので、今日はここまで…



コルベット編はまだまだ続きます。
もう暫くお付き合い下さい。。。




Posted at 2012/01/18 23:31:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | モデルカー | クルマ
2012年01月13日 イイね!

時代ですね~

モデルカーと言えばモデルカーなのですが、通常のミニカーではない物の一つにこんなモノがあります。

昨年末倉庫を整理していて見つけたのですが、それまですっかりその存在を忘れてました。





トヨタ2000GTのシガレットBOXです。



中身は全く同じ物ですが、何故か箱が2種類あります。
途中からコストダウンして、パッケージを簡素化したのでしょうか?



父が昔、セリカかセリカLBを購入した際にトヨタの販売店から貰ったそうです。
ですから、もうかれこれ40年程前の物になりますね。。。



モデルとしては後期型ですね。



屋根が外れて、その部分にタバコを入れるようになっています。
なかなか良く出来てますね~



結局使わずに仕舞い込んでいたみたいです。
確かクラウンのシガレットBOXもあったはずですが、見当たりませんでした。

今では嫌煙ムードが高まってますし、喫煙者も減ってますので、2度とこういう物は作られないでしょう。
こんなのもコレクションとしては異色ですが、なかなか面白いです♫


まさに時代を感じさせる逸品ですね。。。
Posted at 2012/01/13 23:57:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | モデルカー | 趣味
2012年01月12日 イイね!

ダイキャストとプラスチック

最近akiさんたこたろうさんの記事でミニカーを取り上げているのを見て、我が家のモデル達もちゃんと整理しないといけないなぁ~と感じました。

車種別にみると、好みの関係で「コブラ」「コルベット」「マスタング」「メルセデス・ベンツ」が多いのですが、以前オークション等でいくつか売却したので最盛期に比べるとだいぶ数は減りました。

それでもいまだに欲しいモデルが出ると買ってしまいますし、現在も買おうかどうか迷っているモデルがいくつかあります。。。

コレクションの中でも、やはり台数が多いのはコルベットですね。
まぁ、自分が乗っていたという事もありますが、やはり自分の愛車と同じモデルを欲しくなるのは自然な事の様です…
マイナーなモデルばかりですが、特に珍しいところでいくとこれでしょうか。



これはダイキャストモデルではなく、プラスチックモデルです。
アメリカのプラモデルメーカー「AMT/ERTL」社製で、全米のシボレーディーラーにて販促用として、オーナー等に配られたそうです。
もちろんコルベットだけではなく、カマロなどのモデルもありましたしGM以外にもフォードやクライスラーのディーラーでも販促品として配られていたらしいです。



ちゃんと年式やボディカラーも実車同様に各色用意されていたみたいですね。



ZR-1だけでなく、クーペやコンバーチブルもありましたが、ZR-1のラストイヤーである1995年モデルはこのようにパッケージングされ、市販されてました。



フェンダー用のデカールもちゃんと付いています。



オーナー心をくすぐりますよね~



これは1995年のINDY500ペースカーです。



プラスチック製ですが、デカールも実車通りにしっかりしていてそれほどは安っぽくありません。



まさにコレクターズ・アイテムです。



でも中身はこのプラモデルと全く同じで、キットか完成品かの違いだけです。
もちろん、未塗装なのでインテリアも同じ色です。


ZR-1つながりで行くと、以前にもご紹介しましたが…





マイストの1/18モデルです。
最初のZR-1を購入した時期に、芝浦のヤナセで購入したのがきっかけで集め出しました。
コルベットの場合、C4のモデルで日本でメジャーな物がなかなか無く、唯一多く目にするのはコレではないでしょうか。
他の色もありますが、書棚の中に陳列してあるので割愛させて頂きます。





これは「MOTOR-MAX」という1/24モデルですが詳細不明です。



これも1/24スケールモデルですが、メーカー等詳しくわかりません



まだまだあるのですが、続きはまた後程ご紹介したいと思います。



Posted at 2012/01/12 23:40:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | モデルカー | 趣味

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「転がり続ける石の様に…」
何シテル?   03/07 11:48
車と祭り好きの下町育ちのおじさんです。 東京の下町(旧浅草区)で生まれて育ち、今は千葉の夢の国の近くに住んでいます。 ドライブが好きなので、休日はよく出かけ...
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