毎月様々なクルマが集まる大黒ですが、アルファ以外にもレアなクルマが…
まずは、みん友の“じゅりあ”さんのM3から(~ー*~)b

やる気モード満載のM3ですよね~
このM3でサーキットをガンガン攻めています。
じゅりあさんとも話してたんですが、やたら外国人の方がじっくりと見てましたね♬
大黒からの帰り道、湾岸線をランデブーしましたよ~

じゅりあさんはM3の前に190EのEVOⅠにも乗られていて、同じくサーキット仕様でした(2枚とも2010年8月撮影)
そして朝方大黒に到着する時、私の前を走っていたのが…

DE-LOREAN DMC-12です
ご存知“バック・トゥ・ザ・フューチャー”に登場するタイムマシンでおなじみですね。
GMのポンティアック・ディビジョンを統率していた副社長のジョン・デロリアンが、自分の理想のクルマを作る為にGMを退職して設立した、DMC(デロリアン-モーター-カンパニー)にて生産されたガルウィングのスペシャリティーカーです。
生産自体は北アイルランドで行われました。

開発当時はランボルギーニとロータスの参加でも話題になりましたが、後にランボルギーニは撤退。
紆余曲折の末に生まれたクルマでした。

ルノー・アルピーヌV6と共通のPRVのV6エンジンをリアに搭載していましたが、ノンターボでパワーが無いうえに、1981年当時2万$以上もしてコルベットよりも高価だったので、思うように売れず1981年から82年にかけて8,000台余りが生産されただけで会社は倒産。
社長のジョン・デロリアンがコカイン所持で逮捕された事なども、資金繰りが厳しくなった原因でした。
後に無罪になりますが、あの逮捕は何だかハメられた感じがしますね…
それ以降はコレクターズ・アイテムとなりました。
私自身、20年ほど前に乗せてもらった事がありましたが、確かに飛ばすというよりはノンビリ流すといった感じのクルマでした。
ただ、低い車高で地を這うようなデザインですから、走る姿もカッコ良いんですよ~
少数ですが、80年代当時後付けのターボモデルが輸入されていたようで、雑誌の広告に出ていましたが走りはどうだったのでしょう?

“マエストロ”ジウジアーロのデザインはまさに時代を超えて、全く古さを感じさせません。
リアクオーター周りは、同じジウジアーロデザインのマセラティ・ボーラにも似てますね。
やっぱり今見ても、カッコ良いです(*'▽'*)
そう言えば、オールステンレスのボディも話題になりましたね♬
MTとATの両方が用意されてましたが、こちらはATでした。
個人的には、ターボ付きのMTに乗ってみたいです。

特にこのテールランプのデザインが好きなんですよ (*゜▽゜*)〃
ここ数年、デロリアンを再生産する話が話題になりましたが、どうなったんでしょうか?
このボディで、もっとパワフルな現代のエンジンを載せたデロリアンは非常に興味あります。
今どきらしくハイブリッドや電気自動車っていうのも、デロリアンらしくて良いかも知れませんよね~

代わってこちらは、大黒ではお馴染みのPORSCHEです。

最初は964のターボかと思ったのですが、ウイングを見たら…

3.8のRSでした♬
本物かどうかは不明ですが、RSであればこちらもレアなモデルですね。

PORSCHE繋がりで、こちらは素敵なスカイブルーのナローです。
すぐにオーナーさんが来て、走り去ってしまったのでリアからは撮れませんでした…

最後に我が日本のハコスカGT-Rです。
こちらの個体も大黒ではお馴染みですね

とても綺麗で、ワタナベのホイールがすごく良く似合ってます。
今回はここまで。
まだまだ続きますが、もう少しのご辛抱を…
Posted at 2012/05/11 13:34:57 | |
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