部屋の整理をしていたら、何やら懐かしい物を発見( ̄ε ̄〃)b

1993年モデルの“CORVETTE ZR-1”のカタログです。
当時1988年モデルのL-98に乗っていて、スペシャルモデルのZR-1が欲しくて芝浦のヤナセに貰いに行きました。

流れるようなボディラインと当時はまだ珍しかった(生産車ではコルベットとBMW850i のみ)6速マニュアル、6ウェイフルパワーのフルバケットシートに憧れました。
スタイリングは、GMのチーフデザイナーだったビル・ミッチェルやチャック・ジョーダンがフェラーリのコレクターで、レオナルド・フィオラバンティの影響を強く受けていたので、C3の頃からフェラーリの影響が強く見られました。

もちろん当時GM傘下だったロータス設計のオールアルミ32バルブのコルベット唯一のツインカムエンジンも魅力的でした。
外誌でのデータ (0-60マイル=4.2秒 1/4マイル=12.5秒)も当時としてはなかなかのもので、フェラーリやポルシェよりも速く“直線番長”の面目躍如ぶりを見せました。
ノーマルモデルである“LT-1”クーペとコンバーチブルの厚めのカタラグはありましたが、1993年モデルのZR-1用はこの3枚が1セットになったもののみが用意されてました。
(1992年モデルは1冊にまとまってました)
このカタログをもらった半年後に晴れてZR-1のオーナーに…
もちろん新車(1,250万円)など買えないので、半年かけて3年落ちの中古車を探し出し購入(~ー*~)b
それでこそ総生産台数が少なく(約7,000台)、日本国内にも数十台しか輸入されてなかった時代ですので、本当にタマ数が無かったです。。。

新車当時は正規輸入されてなく、バブル末期で2,000万円近く(新車価格)していた1990年モデルをやっと見つけました。

このエンジンのデザインも気に入ってました。

思えば初めてZR-1を生で見たのは、1991年に帝国ホテルで行われた“GMショー”でした。
この時はまさか自分がZR-1のオーナーになるとは思いませんでしたが、その後2台ものZR-1を所有する事が出来ました。

ヤナセにてZR-1のカタログをもらった時にショールームで買ったのが、このマイスト製1/18モデルのZR-1です。
今ではレッド4台、ホワイト1台、イエロー2台、ワイン(40thアニバーサリー)1台とマイストのZR-1だけで8台も集めました。
あとはブルーが欲しいんですが、なかなか無いですね
ちょっぴり懐かしい気持ちになりました。。。
ZR-1のカタログは額に入れて壁に飾りました
Posted at 2011/12/12 23:28:17 | |
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CORVETTE ZR-1 | クルマ