先日は新しくなった東京駅丸の内口の赤レンガ駅舎を紹介しましたが、今回は反対側の八重洲口の隠れた名所を…
八重洲には広大な地下街があり、都内最大、国内でも2番目に広い売り場面積を誇ります。
ここ数年、丸の内口及び八重洲口は再開発で新しくなっています。
私は社会人になって勤務先が丸の内だったので、ランチをこの地下街で摂る事が多くいろんなお店で美味しい物を戴きました。
お店も次々と変わりましたが、当時(25年以上前)から変わらないものの一つが…

南口の地下にある『幸運の仔豚像』です。
ん?
仔豚??
どう見ても“猪”に見える(^^;
しかも子供には見えない…
説明文を見ると、なになに?
『幸運の仔豚像
このブロンズ像は、イタリア・フィレンツェにあるウフィツィ美術館第二廊にある「猪」の大理石像を模刻したものです。
この像は、ローマ法王からイタリア・メディチ家に贈られたものと言われてます。
また、17世紀に活躍したイタリアの彫刻家ピエトロ・タッカがつくったこの大理石像の複製が、フィレンツェ市内の市場に設置され、「Porcellino(仔豚)」と呼ばれて長く親しまれてきました。
この仔豚像の鼻先を撫でると、幸運がもたらされる、と言われており、フィレンツェを訪れる人々に人気があります。』
結局猪なのか仔豚なのかどちらかはわかりませんが、“幸運を呼ぶ”という事に変わりはないそうです。
何度となくこの像を見て来ましたが、説明文を見るのは初めてでした…
記憶は定かではありませんが、恐らくずっと同じ位置にいると思われます。
八重洲側の待ち合わせの名所と言えば、真っ先に思い浮かぶのは“銀の鈴・待ち合わせ場所”ですよね。
私の場合は銀の鈴同様、ここも重要な待ち合わせ場所でした。

私も何度となく撫で撫でした鼻先は、ツルツルピカピカになっています(*'▽'*)

周りと色が違いますし、彫刻の山も無くなってますね~
今回も沢山撫で撫でして来ました♪( ̄▽ ̄)ノ″
ご利益があるでしょうか?
皆さんも八重洲地下街に行き事があったら、是非撫でてみて下さい( ̄ε ̄〃)b
Posted at 2012/10/25 17:07:46 | |
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