先日東京都美術館に行って創造展を見て来たのですが、その際に特別展の予告を暫く立ち止まって見ていました…

前回の記事で美術館の窓に大きなポスターが貼ってあったので、気付かれた方もいらっしゃると思います。

皆さんもご存知だと思いますが、ヨハネス・フェルメールの“真珠の耳飾りの少女”(1966年頃)です。
澄んだ瞳や艶のある唇など、今にも引き込まれそうな不思議な魅力がありますね。
私が一番好きな作品です (*゜▽゜*)〃
別名“青いターバンの少女”とも言われ、オランダの至宝と言われている作品です。
また「北方のモナ・リザ」とも言われ、非常に人気のある作品でもあります。
当時純金と同じほど高価だったラピスラズリを原料とする天然ウルトラマリンを惜しげもなく使用して、その鮮やかな青は“フェルメールブルー”と呼ばれました。
2000年に発表された小説『真珠の耳飾りの少女』とそれを元にした映画も公開されてから、更に有名になりましたね。
映画版(コリン・ファース、スカーレット・ヨハンソン主演)は、ストーリー自体はフィクションでしたがとても良い作品で楽しめました。
その至宝がやって来るのです。
過去には、1984年(昭和59年) 「マウリッツハイス王立美術館展」国立西洋美術館と、2000年(平成12年) 「日蘭交流400周年記念特別展覧会 フェルメールとその時代」 大阪市立美術館の2回だけ来日していますが、残念ながら私は見てないので今回の出品は非常に楽しみです。

やはりこの作品がメインなんですね~

6月30日から東京都美術館で開催される「マウリッツハイス美術館展」では、フェルメールの“真珠の耳飾りの少女”も同美術館所蔵と言う事で今回目玉作品として来日しますが、その他にもレンブラントやルーベンスなどの作品も同時にやって来ます。

早速美術館の売店で前売り券を購入しました♪( ̄▽ ̄)ノ″
最初のうちは混むだろうし、夏休みも子供連れで混みそうだし、終わりに近づくと駆け込みで混みそうだし…
いつ行くか悩みどころですが、彼女に会えるのが今からとても楽しみで~す♫
Posted at 2012/06/19 10:28:04 | |
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