息子が免許をとる。。。楽しみだけどちょっと寂しい親父の独り言

知り合いからツイッターでこんな画像が送られてきました





おおー！私の終の相棒予定wのセブンじゃないか！
オフロード系だったはずなのに！いつのまに！？こいつはバギーじゃないんだぞ！と

思っていたら

知り合いの車に乗せていただいたという事だそうで

羨ましいかぎりです。。。。


さて、そんな感じでミニクロの維持りにゆっくり過ごした一日でしたが、そんな日曜の終わりにちょっと独り言。




正月に息子が実家に帰ってきていた時

年末に仮免許まで受かった彼、2月には免許証を手にすることになります。

乗るならZ4だの、チャージャーだの、チャレンジャーだの言いながらカーセンサーをのぞいていますw

そんな中、今後彼も乗ることになる車検上がりのラパンを次の足を買えないまま、椅子も純正で放置のまま、取り敢えず純正の走りを先に体験してもらおうと我慢して乗っていたのですが、どうせ換えるこの車の次の足の話をした時でした。


「もう換えてるじゃん」

え？

いやこれは純正に戻してるだけで。。。。。


「乗り心地もいいし」


この時ハッとしました。


思えばこの子は生まれた時からずっと
世間からすると「ちょっと変わった車」にしか
乗っていなかったのだと。


今までそんな事考えたこともなかったですが、

ひょっとしたら学校からの帰り道、
友達の家のハイブリッドな車に乗せてもらって、その静かな車内でホッと一息つく瞬間があったんじゃないのか？


ひょっとしたら部活の大会の帰りみち、
友達の家のミニバンに乗せてもらって、その滑らかな走りに心地よいねむりに落ちている瞬間があったんじゃないのか？


これで良いのだと

同じ気持ちだと

思っていた事が

実は押し付けていただけの空回りではなかったか？

そんななんとも言えない気持ちがこみあげてきてなりません

良かったのか悪かったのか、何が正しいか、何が間違いか色々悩みそうになりましたが

考えるのはやめました。
きっとどれも正しいのでしょうから。。。。。



だから息子よ

私はこれからも私の道を行こう

お前はお前の道を走っていけば良い



だが息子よ

あのコーナーの先にある景色を

誰よりも速く

見てみたいと思わないか？