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終わり行く夏を惜しむかのように出かけていきます。



今回も特にあてもなく、とりあえず西回りに進路をとりました。


洞窟風呂に入ろうかな？とおもっていたのですが


もう廃業してしまっていたみたいで・・・・・

普通のお風呂にいくのもなあ・・・・






久しぶりにつなぎ温泉。


昔は脇本海岸で泳いだ後にココまで入りに来ていた時代がありましたｗ


日焼け後の温泉はただの罰ゲームでしたが。。。。ｗ







このかわいいモノレールで上った先にある展望露天風呂が目的。






丁度だれもいなくて貸しきり状態！

駐車場でまっているミニクロちゃんをながめながらくつろぎますｗ


なんていう車馬鹿は駐車場しか見えないみたいなこと言いますが、これだけ高い位置なので眺めは最高。

津奈木の町並みや遠くに不知火海、新幹線も見ることができますよｗ


って温泉大使か！？Ｗ


丁度新幹線ものぼりとくだりと２本見ることができました。


ちなみに展望風呂には洗い場がありませんのでおきをつけを。


露天風呂を堪能したのでまたモノレールで下に下りましょう。






これで温泉はほぼ堪能できたのですが、いちおう大浴場のほうにも行っておきます。


大浴場にはこんな洞窟？廊下？を通っていきます。






大浴場も堪能してしばし休憩していると






安倍さんがＴＶで。。。。

ん？


後ろに映ってるの

桜島？




鹿児島から立候補表明したんですね。。。。






ま、それはおいておいて、次は何処に行きましょう。







温泉の前の川にかかる石橋を渡ってミニクロのところへ。。。。

西郷どんも渡ったらしいその橋には

江戸の方角が。。。。。

じゃっかん違う気もしますが当時は橋を渡って道が続いていたのでしょう。



ちなみに橋の向こうに見えるちょっと変わった建物が大浴場のある建物です。



あてのない気ままなドライブの続きに戻ります。



３号線をずっと北上してきましたがそろそろ帰りのことも考えつつ


東へ進路をとります。





あいかわらず今日の空は綺麗で気持ちいい！


２１９号線に出たら右折して人吉ほうめんへ。


左を流れる球磨川には川下りの船が・・・・・・

上ってる？？？？


川下りの船って下流から上流へトラックで運んでるイメージでしたが

今は自走？（船はなんというんだ？自航？）するんですね？



夕食にはまだ早いしどうしようかとおもっていると






ココに停まっていました。



球泉洞。


この前きたのは８年ほど前だったでしょうか？

亡き義父とみんなで来たのがこの前のよう・・・・・・




そんな鍾乳洞ですが







今では恋人の聖地なのだそうでｗ



では、行ってみましょう。








当たり前ですがまたトンネル。



最初いきたかった洞窟風呂からつなぎの大浴場へ行く洞窟のような廊下

そして鍾乳洞の入り口のトンネルと

今日はどうも洞窟デーのようですｗ



中は涼しいを通り越して寒いくらい。

気温は年間を通して１６度だとか。

外の半分以下なので寒いはずｗ






数億年の時間が創り出した空間は幻想的ですばらしいですが


綺麗に照らされたライトでコケが発生していたり、人がそとから持ち込んだかもしれない植物が生えていたり


中で管理をされていた方も、本当はもっと真っ白な石柱だったのですが。。。。と説明していただきました。



人がここをあけてしまった瞬間から本来の輝きはどんどん劣化してしまっているようです。



なんとなくセンチな気分になって洞窟から出てくることになってしまいましたが


自然の一部としての人間の責任のようなものを感じられるいい場所だったかもしれません。




なんていいながらもおなかは減ってくるのが生き物の証。


晩飯を食べに行きましょう！



と駐車場へ戻ったら





ミニクロがなにかに襲撃されている！！！


なんだこの気味の悪いものは！！！

黒い顔のようなものもついている！

使徒か？





と、一応お決まりの調子でいきましたがググッてみると


正体はキマダラカメムシ。


の幼虫？だそうで・・・・・


成虫よりもはるかに気持ちわるい・・・・。


使徒とおもわせて襲わせない作戦なのでしょうｗ




ちょっとキモい虫の画像のあとだと微妙ですが


晩飯は






これまた義父との思い出の店でおいしくいただきました。




ご馳走様。





最初はなんのあてもなく出発した短いたびでしたが


父との思い出をたどる旅にすることができました。


ありがとう、お義父さん。





もう夏もおわりなのですね・・・・・・。