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のり太郎・再のブログ一覧

2015年02月25日 イイね!

一本角を生やしてみました。

一本角を生やしてみました。












セルフ誕生日プレゼントに外付けフラッシュ買ってみました。
もう少しでゴーヨンをポチるところだったので、大幅コストダウンです。(笑)

そもそもD4にはフラッシュが付いていないんですよね。
自分がよく撮る被写体からして必要性は薄いんですが、イザって時に無いと不便なので買ってみました。
機種はSB-700というやつです。
ニコンは「フラッシュ」じゃなくて「スピードライト」って商品名ですけどね。

こういう外付けフラッシュは光を直接被写体にぶつけるんじゃなくて、天井に向かって発光して、その反射光で被写体を照らす「バウンス撮影」ができるんですよ。
前から興味があったので、ちょっと試してみました。


まずは直射。


Nikon D4 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

背後に濃い影ができてますし、表面がテカっていかにもフラッシュ当てました!って写真ですね。


次にバウンス。


Nikon D4 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

不自然な光沢がなくなって自然な感じになりました。
ただちょっと華が無いというか、地味ですね・・・。
設定を詰めればもっとよくなるのかなぁ。


最後にノーフラッシュ。


Nikon D4 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

あれ?これが一番良くない?(汗)
金属光沢も自然な感じで、一番美味しそうじゃないですか。
カメラの設定を間違えてSS1/500 ISO25600になってしまいましたが、D4は高感度耐性に物を言わせてノーフラッシュで撮るのが一番だったり・・・。
もしかして、要らん物買ってしまった?
Posted at 2015/02/25 22:11:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | デジイチ | 趣味
2014年12月21日 イイね!

とうとう一桁になってしまった・・・

とうとう一桁になってしまった・・・









ニコン D4です。

D5100でデジイチを初めて二年半、D7000・D800と順当にニコンお布施ロードを歩み、とうとう一桁を手にしてしまいました。
中古ですけどね。

本当はD4sが一番ですが、いかんせん高いので、型落ちで値段も落ちてきたD4に。
付属品は全部付いていて、バッテリーの劣化度0、ストラップは未使用でした。
ノートPC持ち込みでショット数を調べたら約51000回。
40万回の耐久性があるD4のシャッターユニットなら、まだまだ大丈夫でしょう。(と思いたい!)

ちなみに、ボディー本体の三脚ネジ周りに擦れた跡があったので、前オーナーは風景撮りが主な人だったのかなぁと。
飛行機・(モーター)スポーツ・鳥で連写を多用する人って、三脚や一脚を使うにもレンズの三脚座を使いますからね。
半年前に買ったD800のショット数は2万回でした。
「なんだ、半分以下か…」と思われるかもしれませんが、4コマ/秒のD800が半年で2万回ですからね。
10コマ/秒のD4が5万回というのは、かなりのスローペースだと思います。

話を戻して、手に取った第一印象は「軽!」でした。(既にちょっとおかしい(笑))
でも、バッテリーグリップを付けたD800より小さくて軽いんですよ。
なので、全然苦になりません。
ちなみに、D800とバッテリーグリップはドナドナしたので、追い金は半分くらいで済みました。
D一桁機を持っていながら、サブカメラがコンデジとiPhoneな人はなかなか居ないでしょ!(笑)

新品のD810にするか、D800を残してD750を買い増しするか、D4sまでぶっ飛ぶか、色々考えましたが、費用と性能のバランスを考えてD4に落ち着きました。
D4sとの差額分はゴーヨン資金に回しますかね〜。(笑)



昨日の雨が上がってから、高感度性能なんかも試したかったので、星空撮影してみました。



Nikon D4 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

本当は登山道の御殿場口へ行くつもりだったんですが、路面が凍結していたので、中途半端なところまでしか行けませんでした。
天の川も狙っていたんですけど、国道1号が事故で通行止めになってしまって、そこで足止めされている内に沈んでしまったようでした・・・。



ここまで来て、これだけで帰るのはもったいないので、本栖湖方面へ行くことに。


Nikon D4 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

逆さ富士になれば最高だったんですが、残念ながら湖面は揺れていました。



Nikon D4 AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

日の出まで見てから撤収。



日中も富士山が綺麗に見えていたので、帰りに静岡空港へ寄り道しました。
当然、富士山と絡めた写真が目的でしたが、今まで撮った事が無いアングルで撮ろうと思って、初めての場所へ行きました。





Nikon D4 AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR II
Ai AF-S TELECONVERTER TC-17E II

ちょっとトリミングしてますので600mm相当くらいですかね。
なかなか他の空港では撮れない面白い絵でしょ?(笑)




こんな感じで、D4使ってみました。
画素数がD800の3600万画素から半分以上減って1600万画素になり、画質(特に解像度)はどうなるんだろうと思っていましたが、そんなに悪くないと思います。
星も結構細かく写ってますし。

高感度性能はD800とは段違いな印象で、星空の写真はISO6400で撮った物を現像時に増感(1枚目は1.7段、2枚目は0.7段)していますが、ノイズリダクションは掛けていません。
ノイズリダクションを掛けると暗い星が消えてしまったので、とりあえず止めたのですが、無しでもいけそうな感じです。
もっとも、フォト蔵にアップした時点で、一番大きな画像でも280万画素に縮小されてしまっているので、元画像はここまで綺麗ではないですけどね。

あとは、航空際の機動飛行にどこまでAFが追従してくれるか?
D800でサンニッパ+テレコン1.7が使い物にならなかったショックが、D4買い換えの発端でした。
10コマ/秒の連写は笑っちゃうくらい痛快なので、来年が楽しみです。

まぁ、ゴーヨン買ったら1.7のテレコンを使う事は無くなるんでしょうけどね。
早く新型が出てくれないかなぁ〜。
そしたら、中古市場に旧型が溢れて、安く買えるのに。(笑)
Posted at 2014/12/21 17:49:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | デジイチ | 趣味
2014年11月08日 イイね!

ニコン D800についての所感

以下、カメラの話が長々と続くのでご注意ください。(笑)


今、自分が持っているニコンのデジイチD800について、つらつらと書いてみたいと思います。
もし、購入を検討している人がいましたら参考までに・・・。


D800は後継のD810が出て型落ちではありますが、ニコンのラインナップの中ではD一桁機に次ぐ位置付けの機種でした。
ローパスフィルター(以下LPF)付きのD800と同機能をキャンセルしている(無いわけでない)D800Eが同時にラインナップされていました。


以下脱線ですが、
自分が思うに、これは「LPFを無くしても商品として成り立つか?」という、ニコンの市場実験だったんでしょうね。
もちろん開発段階の色々な検証の中で「いけそうだ」という判断はあったのでしょうが、時間も場所も予算も限られた中で、市場のあらゆるシチュエーションを検証するのは無理です。
「じゃあユーザーに検証してもらえばいいじゃない!」と、手堅いD800とチャレンジングなD800Eを用意して、Eを買ったユーザーから非難の声が多く上がったら、「あ、やっぱりLPFは必要なのね〜。ユーザーさん貴重なご意見ありがとっ♪」ってなったと思います。

結果的にはそうならず、少なくともフルサイズ3600万画素の画素ピッチがあればLPF無しでも行ける、という確信を得て、APS-C2400万画素のD7100を皮切りに、D5300、D3300を全てLPFレスで発売し、フルサイズのD810もLPFレスのみになりました。

ちなみに、画質を向上させる為にLPFを無くしたわけではありません。
必要無くなったので無くしただけで、コンデジは昔からLPFは付いていません。
「レンズの解像度>受光センサの解像度」の場合、モアレや偽色等の問題が発生するので、LPFを使って光の解像度をセンサの解像度に合うように落として(ぼかして)から、センサに受光させていました。
それがセンサの画素数が増えてきて「レンズの解像度<センサの解像度」となったため(画像処理エンジンの進歩もあるでしょうが)、LPFが無くてもモアレや偽色が発生しにくくなったです。
なので、フルサイズ1600万画素のD4sや2400万画素のD610、D750は画素ピッチがそこまで密ではないのでPLFが付いています。

先ほどコンデジにはLPFが無いと書きましたが、35mmやAPS−Cの受光センサに比べ圧倒的に小さい面積の受光センサに1000万画素超の画素を詰め込んでいるので、画素ピッチはデジイチの比ではないくらい密で、レンズの解像度を上回っているからです。

脱線終わり。



自分が買ったのはLPF有りのD800でして、理由はこっちの方が安かったからです。(笑)

自分が重視している被写体は新幹線や飛行機といった動体で、しかも夜間撮影もしたいという、なかなか難儀なもので、「これらを満足に行うには?」という問いの答えは一つしか無く、D一桁機を買う以外にありません。
ですが、あまりに高額なので貧乏リーマンには簡単に手を出せるものではなく、それに次ぐ動体追尾性能を持ったAFユニットを搭載したカメラはD800しか選択肢がなかったのです。

これは巷の評判とは異なる自分だけの認識とお断りしておきますが、ニコンのラインナップの中で、D800はD一桁機に次ぐ動体撮影機ということ。
たとえ8コマ/秒の連写ができても、AFの追尾性能が悪く歩留まりが50%しかなかったら、4コマ/秒で100%撮れる機種と結果的には変わりません。
もちろん、8コマ/秒で100%撮れる方が良いに決まっているので、4コマ/秒のD800の不満点の一つですけどね。
4コマ/秒と5コマ/秒は体感的にかなり違うので、D810が羨ましく感じるところです。


高感度性能でいえば、DfやD610の方が綺麗に撮れるのですが、これらはD7000と同じAFユニットを使用していて、そのD7000では暗所で動体にピントが合わないという不満からの買い換え検討でしたので、選択肢としては上がりませんでした。
そもそもピントが合わなければ高感度性能も連写性能も生かされません。

そうは言っても高感度が弱いのは事実でして、フルサイズならではの高感度性能はD800には無いです。
それまで使っていたD5100やD7000よりは少し良好ですけどね。
特に、高感度でもディティールがしっかり残っているのが違います。
また、3600万画素もあるので鑑賞時はかなり縮小表示させる事になり、それがノイズ軽減に繋がるので、等倍で見た時のノイズ評価だけでは測れない部分もあります。


ちなみに、D5100とD7000に積まれていたAPS-C1600万画素センサと、フルサイズであるD800の3600万画素センサには面白い関係性がありまして、APS−C1600万画素の画素ピッチを保ったままフルサイズまで面積を大きくすると、だいたい3600万画素になるんです。
逆に、D800で撮った写真をAPS-Cまでトリミングしてやると、D7000やD5100で撮った写真とほぼ同じ画素数になります。

ここが高画素機であるD800の良いところでして、望遠に強いAPS-C機を用意しなくても、APS-Cサイズにトリミングしてやれば(DXクロップという機能)、それと同じことになるんですよね。
もちろん、最近の2400万画素機の高精細には負けるんでしょうが、1600万画素でも不満はありませんでしたので。

さらに、APS-C的使用方法について書けば、連写性能が4コマ/秒と遅いD800ですが、x1.2クロップかDXクロップすると5コマ/秒、DXクロップした上でバッテリーグリップを付けると6コマ/秒まで連写速度が上がって、これはD7000やD7100の6コマ/秒に肉薄ないし同等となります。
バッファ容量はD800の方が大きいので、バッファ・フルになって涙をのむ事は少なくなり、これらの事もD800を動体撮影機とする理由です。

つまり何を言いたいのかと言いますと、広角や中望遠〜望遠は高精細なフルサイズ機として使え、APS-C機の方が有利となってくる超望遠域でも、DXクロップ機能によってAPS-C1600万画素機の代用が効く、とても便利なカメラということです。
ただ、高感度だけはごめんなさいね…と。


焦点距離の話が出ましたので少しその話をしますと、よく35mm相当で○○mmという書き方がされます。
これは35mmフィルムカメラを基準にしてレンズの焦点距離が設定されているためで、あるレンズを使用した場合、フルサイズならそのまま、APS-Cは1.5倍(キャノンは1.6倍)の焦点距離に読み替えてやる必要があり(望遠側にシフトする)、APS-Cが望遠に強いと言われるのもこのためです。
正確には、より安価に焦点距離を稼げるということでしょうかね。

ただ注意が必要なのが、あえて「相当」と書かせて頂いたように、「そのもの」ではないことです。
たしかに写る範囲は同じになるのですが、被写界深度はセンササイズが大きい程薄くなります。(=ボケ易い)
これは単に、フルサイズとAPS-Cで同じ画角の写真を撮ろうとすると、フルサイズは長焦点距離のレンズを使うか、被写体に近づく必要がある為で(相対的に背景までの距離が遠くなる)、どちらにせよピントが合っている部分以外のボケが助長されます。
自分の撮影シーンのなかで話をすれば、青空バックの飛行機撮影では、背景のボケなどは関係ありませんので、まさにAPS-C機が有利と言えます。
鉄道撮影では、奥行きが出てきますので、一概にAPS-Cが有利とは言えないですね。
編成の後ろをぼかす撮り方をする場合ではフルサイズの方が適しています。

また、暗い所でシャッタースピードを稼ぎたい場合、通常はf値の小さいレンズを使って絞りを開けて撮るわけですが、フルサイズは極端に被写界深度が薄くなるので、パンフォーカスしたくても不可能です。
世間では「ボケる方が良い」傾向にありますが、広い範囲にピントを合わせたい場合はセンササイズの小さいカメラの方が適しているでしょうね。



最後にD800の仕様で一番目を引く3600万画素についてですが、自分の用途では確かにここまでの画素数は必要ありません。
上で書いたようにAFユニット目当てでD800を買ったので、結果的に3600万画素になってしまったという感じです。
ただ、風景等を撮ると、遠景の葉っぱ1枚1枚まで写っていたりするので、さすが3600万画素は凄いな〜と思います。
また、飛んでる飛行機を撮とると、ビスやリベット一つ、機体に書かれている注意事項まで読めちゃうので、拡大して見るのは楽しいですね。


データサイズは予想通り大きく、ニコン純正のView NXやCapture NX-Dといった画像処理ソフトは、自分が使っているMac book airでは重くて使い勝手は悪いです。(特にCapture NX-Dは重過ぎて使えません)
Light room5を導入してからは不満が無い程度に軽快に動きますので、今では特にネガにとは感じていませんけどね。

ただ、SDカードは転送速度が速くないと厳しいです。
D800はCFカードとSDカードのダブルスロットで、自分は安価なSDカードしか使っていないのですが、それまでD7000等で使っていた転送速度30MB/sのSDカードでは、速度が遅過ぎて書き込み待ちでイライラします。
45MB/sの物にしたらかなり軽快になりましたので、今ではそれをメインで使っています。(自分は12bit ロスレス圧縮RAWを常用しています)
本当は90MB/sくらいのを使うといいのかもしれませんが、いかんせん高価ですので・・・。


あと、巷には「D800は高画素故にブレやすい、スナップには使えない、三脚必須」などと触れ回っている人も居ますが、鵜呑みにしないで下さい。(笑)
例えば、2つの同じカメラボディーを用意して、一方に1600万画素、もう一方に3600万画素のセンサを積んで、同じレンズを使って、同じ被写体を同じ距離から撮って、ブレ具合が変わると思いますか?
そんなのは画素数とは全く無関係な話です。
高画素故に、等倍まで拡大してみた時にブレが目立ち易いというだけです。
同じサイズにプリントして見たら、ブレ具合は変わりません。
自分は海外旅行に持って行ってスナップ写真撮りましたし、500mmの超望遠レンズを手持ちで使っています。
高画素だから気軽に使えない、なんて事は決してありませんのでご安心を。


というわけで、だらだらと長文失礼致しました。
最後までお付き合い頂いた方、ありがとうございました。
D800の良いところ、悪いところを書きましたが、総じて良いカメラだと思っています。
ただ、「高価で良いカメラを使っても、良い写真が撮れるわけではない」事は、私自身が体現していますので、なかなか難しいところですね。(涙)
Posted at 2014/11/08 14:09:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | デジイチ | 趣味
2014年10月13日 イイね!

どうしてこうなった? orz

2012年7月 ニコン D5100・ダブルズームキット 購入



たった2年3ヶ月前のことですが、遥か昔の出来事のように感じます。
この時は7万円で購入しました。
ずいぶん高い買い物をしたと思いましたよ。
隣に置いてあったD7000は本体だけで7万円、レンズキットは10万オーバーで、到底手が出せるものではありませんでした。
さらに隣に置いてあったD800などは、値段見て「こんなん買うヤツ頭おかしいんじゃないか」と。




2012年12月 ニコン D7000 購入



D5100購入から半年でボディー追加。
思えば、ここで早期発見・早期治療をしておけば良かったかもしれません。
これはD5100を何の事前調査もせずに買ったこともあるのですが、どうしても上位機種のD7000が気になり続けていました。
値段が少し下がったことと、レンズはあるので本体だけでいいということで、思い切って購入。
ファインダーの見やすさや操作性の良さは確かにありましたが、違いはそこだけで出て来る写真の画質は同等。
結局D5100とD7000はほぼ同列な位置づけて使っていましたね。





2013年は比較的穏やかに推移。
標準単焦点、超広角ズーム、マクロの3本を買い足しましたが、金額は常識的な範囲に収まるものでした。
この頃になるとレンズも色々と調べて、20万とか50万とか100万とかするレンズがある事も情報として知っていました。
ただ、「カメラより高いじゃねえか! こんなん買うヤツは気が狂ってる」と、まだ精神は正常でした。
ここで油断したのがまずかったかもしれません。





2014年2月 ニコン 70-200mm f2.8 VR2 購入



値段はD7000の3倍。
今思えば、ここがダークサイドへ墜ちるきっかけだったと思います。
しかも自分にとっては完全に選択ミスで、APS-C300mmで短いと感じていたのに、テレコンx1.7と同時だったとはいえ、テレ端200mmのレンズは明らかに役者不足でした。



2014年4月 ニコン 300mm f4 購入



70-200mmが使い物にならないと判断し、すぐさまサンヨンを購入。
値段的には70-200mmよりも安かったので、あまり悩まずに買ってしまいました。
画質は素晴らしく、サイズ・重さも手頃で、手ぶれ補正が無いことを除けば文句の無い良いレンズでした。
とは言え、D7000本体より高いのは事実で、もう感覚が破壊されています。



そもそも、ハマったのが飛行機撮りと新幹線撮りという望遠レンズ必須な部類で、しかも夜景でも綺麗に撮りたいという、厄介な道へ進んでしまったのが、もう助かる道のない運命だったんでしょう。
巷では70-200mm f2.8が鉄板レンズという話で、確かに画質は素晴らしいものがありますが、自分の用途では短すぎます。
自分の感覚では、200mmなんて「望遠」の部類には入りません。
300mmが望遠の入口って感じです。




2014年6月 ニコン D800 購入



二年前に「こんなん買うヤツ頭がおかしい」と一笑に付したフルサイズに手を出しました。
自分の頭がおかしくなってます。
しかも、APS-C300mmで短いと感じているのに、画角が広くなるフルサイズ。
70-200mmなんぞ、テレ端でもこれまでの130mm相当にしかならず、もう標準レンズですよ。

だいたい、入門用のダブルズームキットが感覚を狂わせますよね。
クイッと300mmまで回すだけで、フルサイズ換算450mmの超望遠が普通に使えてしまうんですから。
デジタルになってからカメラを始めた自分なんかはAPS-Cが標準として身体に染み込んでしまっているので、フルサイズになってからは大変です。




2014年7月 ニコン 24-120mm f4 購入



それまで使っていたD5100、D7000およびDXレンズを全部売ってしまったので、標準ズームを購入。
ただの標準ズームなのにD7000本体よりも高いんですよ。
フルサイズを使う人間は頭が狂ってます。
狂わなきゃやってられません。




2014年9月 ニコン 300mm f2.8 VR2 購入



完全にダークサイドに墜ちました。orz
黒いマスクが無いと呼吸もできません。(爆)
しかも、70-200mm f2.8と300mm f4を下取りに出しての購入なので、気軽に使える望遠レンズがなくなりました。
300mmの下が120mmと、なんともバランスを欠いたレンズラインナップです。
半分衝動買いでしたから、さすがにこれはやり過ぎたんではないかと、後悔する気持ちもあります。

今年に入ってから機材の増え方が異常ですが、自分でも異常だと思っています。
おそらく、仕事のストレスを物欲で満たしているんだろうと自己分析中。
昨年から大きなプロジェクトの責任者を任されていて、まあこれが色々と問題噴出・・・、愚痴っても仕方ないですが。(笑)


今は、120から300mmの空白を埋めるのに、70-300mmの普及帯望遠ズームを買うか、はたまたニコン1を買うか悩み中。
ただ、自分の性格からして、ニコン1を買ったらカメラ熱も終わりでしょうね。



これまでの趣味の末路をみると・・・、

映画はホームシアターで見るんだ!と一式揃えましたが、今ではノートPCで見てます。
音楽は一流のCDプレーヤーとアンプとスピーカーで聴くんだ!圧縮音源なんて論外!と一式揃えましたが、今ではMP3をiphoneで聴いてます。
カーオーディオも妥協しない!とデッドニングやCD専用デッキ、社外スピーカーを揃えましたが、いまでは純正スピーカーに楽ナビです。

となると、カメラも「写りゃいいんだよ!」ってなるだろうなと。(笑)

今の時点では、いつまでカメラ趣味が続くか分かりませんが、既に過大な投資をしてしまっているので、続くにしろ止めるにしろ、財布が受けたダメージはでかいです・・・。
Posted at 2014/10/13 22:12:21 | コメント(6) | トラックバック(0) | デジイチ | 趣味
2014年08月28日 イイね!

ドイツ・コブレンツの写真をLightroom5でちょこちょこと・・・

以前、30日限定の試用版を使ってノイズ除去のお世話になったりしていたのですが、期限切れした後はほったらかしでした。
ですが、ノイズ除去の他にも色々と面白そうで、今回のドイツ旅行の写真にも使ってみたかったので、正式版を買ってしまいました。


機能が多彩過ぎて、まだ全く使えていないのですが、少し遊んでみました。


Before


After
ちょっと重厚な雰囲気に。



Before


After
奥行き感が出ました。


これは何かを描き足しているわけではありません。
元々写真に記録されていたデータの色味を変えたり、コントラストを調整しただけです。
RAWで撮ったデータなので、一見のっぺりしている部分でも、かなり濃淡のデータが入っています。
JPGで撮ったファイルだと、多分ここまではできないんじゃないでしょうか…。

あまり弄るとセンスの無さが露呈してしまいますが、また一つ写真の楽しみ方が増えました。
曇り空が好きになりそう。(笑)
Posted at 2014/08/28 23:22:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | デジイチ | 趣味

プロフィール

生まれも育ちも愛知ですが、今は勤務先の静岡に住んでます。 フォレスターを2台 8年乗った後、憧れだった3シリーズ ツーリングのオーナーになりました。 ...
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