ピアノブラックに塗装しよう!準備・練習編その2★失敗!★
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
前回耐水ペーパーまでやりましたが、帰省するために一時車に戻しました。
2
実家にたどり着き、早速手順に従って塗装開始しました。
タイトルでも書いていますが、失敗しているので、長い手順を端折っていきます・・・。
とりあえず、スプレーパテを吹き付け終わった状態です。
この辺までは順調!
3
で、次の耐水ペーパーで表面を滑らかにするはずでしたが、ここで第一回目の失敗をしました。
ペーパーでこすったら、ズルッと吹き付けたパテがめくれあがり、中から乾いていないパテが出てきました・・・
初心者ならではの失敗なんだと思いますが、一度に厚塗りし過ぎていたせいかと思います。
一からやり直しです;
一度に吹き付ける量に気をつけ、しっかり乾燥させて表面を滑らかにしました。ショックだったので写真撮ってません。
そのまま艶消し黒を慎重に吹き付けました。艶消し黒のわりに意外とテカテカしてますw
4
再度表面をならすために耐水ペーパーでこすりました。
いろんな方の整備手帳にも書いてあったとおりに、細かい研磨傷だらけになりました。
何も見ずにこの状態になったら、きっとやり直していたと思います。
5
そして、ウレタンクリア―の手順となります。
しかし、このウレタンクリア―が曲者で一度使い始めたら、10時間以内に使い切るように書いてありました。
なので、この小さな部品に一本使うのはもったいなので、急きょ通常のクリア―を購入してきました。
で、結果はこんな事に・・・
クリアなのになぜか真っ白に!!
原因を調べたところ、湿気の多い日になるようです。
雨の日に塗装してはいけない理由にもつながるようです。
各地で大雨が降った日にやったのが原因です・・・
空気中の水分と一緒に吹き付けてしまい、白くなってしまうようです。
少しの量であれば上からクリアをうっすら吹き付ければ消えていくようです。私の場合は白くなりすぎ。修正する手段を使っても治りませんでした・・・。
また、一からです・・・・
6
全部の工程をやり直しての完成品です。
ん?一個部品が増えてますw
同じ物を3度もやると飽きてきたので、気分転換で新規部品を追加しちゃいました。どこの部品かは次の写真で!
7
追加部品はココの蓋でした。
この部品は比較的綺麗に出来ましたがクリア度合いが微妙です。
3度もやり直すと作業が手抜きになってしまい、コントロールスウィッチのパネルも表面がぼこぼこに・・・
失敗ですが、とりあえず完成としました。
8
で、結局本丸に挑むのをやめました・・・
比較的平面の部品でもこの状態では、形状がついたものではと考えると、怖くて手が出せませんでした。
今回やってみての反省と注意点、感想
・練習して良かった。
・気長に待てる時間の余裕が大事
・研磨はしっかり
・一度に吹き付ける量は少ないぐらいがちょうどいい
・乾燥時間はゆとりを持って(特に研磨前の乾燥)
・下地処理・黒塗装・クリア塗装を別日にするぐらいがちょうど良いかも?
など色々反省点と注意点が見えてきました。あくまで個人的な感想なので、すべての人に当てはまるわけではないと思います。
コントロールスウィッチのパネルの塗装面をすべてはがして4度目のトライをしたいと思います。
まだまだ諦めませんよ!!
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