
今年の9月で車検のR2が、最後の半年点検を受けてきました。
いろいろDIYで手を加えているので、整備の方になんて言われるかヒヤヒヤでしたが、とりあえず問題ないみたいで。
さて、待ち時間が1時間程度でしたので、三鷹スバル2階にあるSTIショールームへ。
写真はニュルブルクリンク24時間の出場車であるWRX STI 。11年度で優勝を飾った車はありませんでしたが、ビデオを見ている限り、フルコースを9分30秒程度で周回している感じです。

ガラスが割れているのがわかるでしょうか?
展示されていた車両は実際車体は飛び石や縁石などで擦った傷だらけになっており、傷などはリペアされずにそのままでした。
レーサーっていうのは使われていることに意味があるのであって、車体のキズやヒビ入ったガラスなどはレーサーの凄みであり、栄光じゃないかと思います。
ニュルブルクリンクといえば、某英国放送局の司会者で車バカのジェレミー・クラークソンはローリングスタートでジャガーSタイプのディーゼルを使って北コース9分59秒の記録を打ち立てています。
そう考えると、ジェレミーの10分ってすごいんだなぁと。
さらにいえば、フォード・トランジット(貨物バン)で10分08秒で完走したレーサーのサビーネ・シュミッツはもっとすごいんだなぁと(笑)

そしてお次はインプレッサ・ラリーカー3兄弟。初代から3代目まで揃っていますが、2ドア仕様は見つからず・・・
やっぱりイメージとしてはソルベルグとバーンズのWRCからですかね~。1000湖ラリーのバタネンはあまりイメージなかったり。
でも、やっぱり傷だらけのラリーカーはかっこいいですね。タイヤも当時使われたままのものらしく、凄くボロボロでした。
そして、今年はこれで戦うみたいです。

新型のインプレッサG4をベースに作られた新型STI。今年も日本のメーカーとして頑張ってほしいですね。
そしてその隣にあったのは・・・

BRZ。
来店の方も結構気になっているらしく、カメラを向けたりしている姿を見受けられました。
しかし車高も車体全体も低いですねぇ。乗ってみたところ視界も低く、一昔前の街道レーサーみたいな感覚です。
前回のモーターショーでは、トヨタの86とスバルのBRZ、両方展示されていましたが、トヨタは車体を囲って外観だけを見せるだけであったのに対し、BRZは車内もドアを開けて座らせてくれるというサービスがあったため、殿様商売のトヨタでなくスバルで買おうと思った人が多かったそうです。
しかし面白そうですなぁ・・・さすがに家庭持ちで2ドアは無理なのですが、3月発売で試乗も出るそうなので、是非一度乗ってみたいと思います。
1時間ほどで無事点検も終了。
ついででしたので車検の件でいろいろ聞いて見たところ、シートレールを含めて問題ないみたいなニュアンスでした。
むしろシートに関しては、視界確保の部分によるチェックが厳しいので、レールはあまり見ないとか・・・
よく、ダッシュボードにでっかいナビなどを付けている人がいますが、ああいった感じの方が車検に落とされやすいんだそうです。
あと半年でどれくらい走るんでしょうか。オイル交換もしなくちゃね・・・
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R2 | 日記
Posted at
2012/02/13 19:15:03