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緑茶番頭のブログ一覧

2012年12月30日 イイね!

旅の出発は雨から

旅の出発は雨から明日は稼動なく、今年の残務整理がメインだったのですが、それも片付いてしまったので、明日から正月休みと変更になりました。

したがいまして、今夜から急遽旅に出ることになりました。
東京はものすごい雨ですが、これから西へ向かって出発します。

戻りは2日になりますので、今年最後のカキコですかね。
みなさま、良いお年をお過ごしください。
Posted at 2012/12/30 19:35:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2012年09月06日 イイね!

けれども、ほんたうのさいはひ(幸い)は一體(いったい)何だらう。

薬が増えたので、薬がこれ以上増えないよう気分転換の旅に出てきました。
本当に急な感じなのですが、今日無事に帰ってきたのでご報告。

東京から東北新幹線で約3時間で降り立ったのは新花巻駅。

宮沢賢治記念館、宮沢賢治イーハトーブ館、宮沢賢治童話村、ポランの広場、宮沢賢治像と見て回りましたが、正直なところ、見て回っただけで何を見たのかよく覚えていないのが本音です。
賢治は文学だけでなく、宗教的信仰や芸術文化などにも非常に長けていて、一度や二度来たくらいでは理解しがたい部分が本当に多いのです。
でも、「注文の多い料理店」や「銀河鉄道の夜」など、子供の頃読んだ絵本は今でも忘れられません。

その中のひとつ

何がしあわせか わからないです
本当にどんなつらいことでも それが正しい道を進む中での出来事なら
峠の上りも下りも みんな 本当の幸福に近づく ひとあしづつですから

銀河鉄道の夜、第九章、ジョバンニの切符 より

本当に、何が幸せなのかわからない。
そして辛いことがあっても、今の現状を思い返し、それが正しいことだと思えば、それは本当に自分に対する幸せへの一歩であると。

自分はうつ病で休職しました。でも、その休むことが正しいことであると思えば、復帰への第一歩になると。
そしてそれを克服するためには悲しみも辛いことも仕方なきことだというとも。
しかし、自分は復帰します。きちんとうつを治して。

賢治の銅像を見ながら涙して、思い返すことは・・・

タイトルの一言が全てを語っているのでしょうか。
Posted at 2012/09/06 01:57:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2012年07月08日 イイね!

ホンダコレクションホール その2

ホンダコレクションホール その2ホンダコレクションホールその2。今回は車だけにしとこうかなぁ?
あとはまとめてフォトにでもおいときますか。

マクラーレンホンダMP4/6ですね。左の1番はセナ、右の2番はベルガーのマシンです。
1991年シーズンではセナ怒涛の初回4連勝が凄く印象的でした。
ベルガーは意外とあのシーズンはエンジントラブルのリタイア続きで振るわなかった気が。どちらかというと、80年代のベネトンやフェラーリ時代の方が目立ったいた気がします。
まぁ、ベルガーはセナに比べてエンジンぶん回して乗るイメージがあるので、時折オーバーレブぶち込んで壊していたのかもしれませんw


マーチホンダ812
日本の代表的なレーサー、中嶋悟とホンダの欧州F2マシン。
車体にブラック・ゴールドにJPSのロゴは当時の子供ながら凄く印象的でした。
当時の中嶋悟というとロータスホンダとマーチホンダでしたね。当時の自分にとって、中嶋悟はヒーローでも憧れでもありました・・・


バイクになりましたがホンダのRCシリーズ。
自分はRC系はあまり詳しくないのですが、とにかく250ccクラスで6気筒エンジンとか、最近のRCではV5エンジンとか、奇抜な小手先を弄するのがホンダですね。
(今はレギュレーション規定でV5はなくなってしまいましたが・・・)
当時の本田宗一郎に言わせると、「2サイクルに4サイクルで勝つためにはエンジンを倍回せ!」という持論でした。宗一郎さんは2サイクルはあまり好きではなかった方だからこういう発言がでるんでしょうねぇw
4発、6発にしてもエンジンが高速で動くということはバルブジャンプなどのリスクを負うわけで、当時の技術で約2万rpm125ccクラスでも最高速度180kmというスペックは素晴らしいものです。
ってか、こんなうすっぺたいタイヤで180kmってすごく怖いんですけど・・・w
しかし、RCの代々受け継がれていくこのロケットカウルはすごく素敵です。
このデザイン=ホンダのマシンってイメージが焼き付いてしまっているんですね。
Posted at 2012/07/08 21:45:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2012年07月06日 イイね!

ホンダコレクションホール その1

ホンダコレクションホール その1先日はフライングで親父の話を見ていただきましたが、先日は土日の代休でツインリンクもてぎの中にあるホンダコレクションホールへ行ってきました。
本当ならばベスパでトコトコ行く予定だったのですが、突如友人も行くと言い出したためにR2で移動することに。orz

ホンダコレクションホールは初めてだったので、とりあえず予備知識だけ仕入れて凸してきたのですが、さすが世界のホンダ。いいコレクションが揃っています。
とりあえずかいつまんで。

とりあえず一般車から見ていきますと。

どんと目の前に現れたのはN360。
軽自動車の馬力競争へ火をつけた逸品。
4サイクル強制空冷直列2気筒チェーン駆動。当時のバイクCB450をベースにスープダウンしたものなので基本構造は同じデス。
タイミングチェーンを見ると、ピストンの間に挟まれて配置されているので、一発でバレるというのはご愛嬌かな?
ホンダはバイクベースでエンジンを作ることが多いですよね。後の550ccアクティもゴールドウィングのエンジンをまっぷたつにしたものですし。
ちなみに、N360のNは「NORIMONO」(乗り物)と言う意味。現在のNBOXが先駆けというわけではないのです。


そして軽モンスタートラックT360。
なにがモンスターかって言いますと、前期型に限りますがエンジンは高回転型ショートストローク水冷直列4気筒DOHCに軽トラには似つかわぬ怒涛の4連キャブレター。
そのスペックは30PS/8500RPM。最高速度は100km。まさにライトウェイトのモンスタートラックといえましょう。
もともと、T360のエンジンは同時進行で開発されていた軽スポーツ、S360(未発売・後のS500)のエンジンをベースとしたため、こんなバケモノができてしまったんですね。
コラムシフトは右側に配置され、ベンチシートで助手席に大人1人、子供2人が乗れるように設計されています。
・・・つか、これ欲しいです。100km出れば街乗りには十分用足りますし。


NSX-R
バブルの申し子NSX、最近見なくなりましたね。確か車体価格が1000万円でしたっけか。
でも、ロングノーズにローな車体。斜めにマウントされたインパネ周りは当時のスポーツカーの姿デス。
悲しいかな、排ガス規制を乗り越えられず2005年に生産終了になってしまいました。


ビート
ABC軽スポーツのCに属するホンダの軽2シーター。
元々はアクティE07Aのエンジンをベースに3連スロットルやコンピューターマッピングなどを駆使して64PS/8100RPMで発生させるという、超高回転型エンジンになっています。
これはこれでいいんですが、高回転域でないと使いにくいみたいですね。ぶん回して乗る人にはいいかもしれませんが・・・
パワステもAT設定もなく、MTのみの硬派なクルマでした。

つづく。

Posted at 2012/07/06 21:01:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2012年03月20日 イイね!

in the city (ナゴヤ)その2

in the city (ナゴヤ)その22日目は7時起床。
朝から1時間かけてゆっくりとサウナに入り、先日の酒を落としてからのスタートを切りました。

朝イチは熱田神宮にお参りし、名古屋の秋葉原、大須へ。

大須でなんの用があるかというと・・・ゲームセンターです。
自分も昔はゲーセン通いしていた関係もあり、昔のレトロゲーム、通称レゲーやるためにこういう繁華街を歩き回るクセがあるんですね。
友人はお目当てのゲームを見つけたらしく、結局大須を出たのは12時頃。

下っ走りで名古屋空港・・・の隣りにある「三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所史料室」へ。
予約は13時だったのでギリギリかと思いきや、小牧まで20分そこそこで着くものなんですねぇ。
ここは予約が必要ですので、注意が必要です。

お目当てはこれ。

零式艦上戦闘機五四型乙。
グァムの南にある島、ヤップ島から戦後朽ち果てた姿で発見され、それを持ち帰り、使える部品を使ってレストアしたそうです。
エンジンなども全部設計図どおり復元してあるのですが、航空法では復元した飛行機は飛ばしてはいけないという決まりあるため、飛ばすことは出来ないとか。
しかし、館内では説明してくださる方がいるため、結構コアな話題まで突っ込んで質問ができます。
ゼロ戦パイロットの方によると、翼についている大口径の九九式二号20mm機銃よりも機首についている三式13.2mm機銃や九七式7.7mm機銃の方が当たりやすかったそうです。
ドッグファイトも高オクタン燃料ならグラマンとやりあえるが、燃料不足のために松根油などを混ぜた燃料だとフケないため、真価を発揮できずに終わったという話。
いろいろ聞かせていただきました。
しかし、ゼロ戦はいつ見ても美しいですね。
防御軽視で軽量化と空力を考えた設計ですが、寸胴なグラマンなどに比べたらスマートです。


秋水(しゅうすい)。
ドイツ空軍のロケット戦闘機、メッサーシュミットMe163の設計図を持ち帰り、それをベースに作ったものですが、終戦までに生産が間に合わず、グライダー試験だけで終わった戦闘機です。
設計はここ、名古屋製作所でおこなわれていました。

アメリカの重爆撃機、B29は一万メートルを超える高高度を飛ぶのですが、当時レシプロ戦闘機のエンジンには高高度まで飛べるターボがなかったため、ロケット機に期待したそうです。
ロケットは推進剤に少量のケロシンと液体水素、液体酸素などを使うため、常時燃料不足に喘いでいた日本にしてみれば、ガソリンなどの燃料不足を一気に解決できるという夢のエンジンでもあったわけです。


で、これが特ロ型ロケットエンジン。


秋水の特徴といえば前輪の前についたソリ。
ロケットの高速で着陸するさい、前輪を破損しやすいとの事で、ソリが着地してから前輪が着地する設計なんだそうです。

他にも旧軍の航空機の模型、将軍などの写真などもありました。
個人的に尊敬する「マレーの虎」こと、山下奉文大将の写真があったのには感動。
山本五十六も写真で見る限りは普通のオジサンなんですねぇ・・・


なんだかんだで2時間程度居座り、かなり遅い昼めしとお土産を買うのに名古屋市内まで戻ったため、
結局、名古屋を出たのは18時過ぎでした。

帰りは中央道経由でのんびり90km維持。なんだかんだで途中、眠くなって1時間程度の睡眠を挟んだ途中休憩を含めたら6時間・・・
友人を八王子で落とし、自宅に帰ったら日付が変わっていましたw
今回の走行距離は約800km。燃費は18.5km/L。
行きが東名で時間に追われた走りになったことと、名古屋市内の渋滞が燃費低下の要因でしょう。

それはそうと、レカロシートは優秀ですね。
帰ってきて疲れたものの、腰の痛みはあまり感じられませんでした。
これは手放せなくなりそうです。
Posted at 2012/03/20 21:30:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「おかえり。R2。」
何シテル?   11/26 15:57
いい歳こいても精神年齢はハタチ。 いろいろ触って、弄り倒して。ガキが抜けきらないどうしょうもうないオッサンです。(笑)
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