
一万円札はおろか、千円札も入っていませんでしたw
土日祝は銀行の手数料がかかるんで、今週は遊びに行かない方向で…
張る写真がないので、こないだ花巻に行ってきた時に撮った花巻電鉄のデハ3でもどうぞ。
宮沢賢治や高村光太郎なんかでもよく出てくる電車です。
この電車は大正2年から昭和51年まで存在していた路面電車で線路幅がなんと762mm。
普通の電車(JRの1067mm軌道)のロングシートを想像してください。
普通の電車なら、吊り輪に捕まっても真ん中は通れますが、この電車の場合、両側に座られと真ん中を歩く人はカニ歩きをせざるを得ないという狭さなのです。
どうしてこんなクソ狭いのかと言うと、ある程度整備された道路と建物のあいだに強引に作ったらしく、聞いた噂ではガリガリとクルマや建物にぶつけながら走ったと聞きますが・・・w
まぁ、都市開発もある程度発展するとそのあとのインフラ整備には苦労するものです。
確かに、2軸のボギー車と運転台までのオーバーハングも内輪差も結構有り、気にしないでいるとオーバーハングや内輪差でクルマに引っ掛ける可能性はなきにしろあらず。
ロングのバスが前輪と後輪からふりまわすのと同じ条件です。
しかし、ぶつけながら走ったって話はほんまかいな?w
Posted at 2012/10/06 21:43:48 | |
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