緑茶番頭のブログ一覧

仕事の傍らＲ２の６ヶ月点検です。
特に異常なし。エンジンオイル交換とネジの締めましなどで終了かな？

営業さんが
「なんか納車時から結構変わってますねぇｗ」
って言われましたが、ナチュラルに
「気のせいですよｗ」
って感じです。

ちなみにＲ２、Ｒ１ともに来月中頃で受注終了になるのですが、駆け込み需要のせいか注文が殺到。
今現在２ヶ月待ちだそうです。

潜在的なユーザーってどうしてギリギリにならないと買わないのかしら？
そうすれば生産終了の憂き目もなかったかもしれないのに。おりも人のこと言えませんがｗ

取れました。
鋭角、意外と難しいですねぇ・・・

納車は３月下旬・・・

たまには趣味である本の話でもしたいと思います。

アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」
ミステリー・サスペンスが好きな方には気っても切り離せないと思いますが、最近クリスティを知った方は間違いなく、
Ｕ．Ｎ．オーエン
で知られた方が多いんじゃないかと。ｗ



小説そのものは１９３９年に書かれたかなり古いもので、１０人の配役が行きかうクローズド・サークルな作品なのですが、内容としては絶品です。

さまざまな職業・年齢の１０人がＵ．Ｎ．オーエンという人物にインディアン島に招待された。
しかし、肝心のＵ．Ｎ．オーエン氏は姿を現さず、夕食のテーブルで１０人の過去の犯罪を告発していく。
インディアン島という名のとおり、
「１０人のインディアンの少年が食事に出かけた。
　１人が喉をつまらせ９人になった。」
というくだりから始まる童謡にあわせて１人、また１人と順番に・・・

そして最後は
「１人のインディアンの少年が残された。
　彼が首をくくり、後には誰もいなくなった。」
というくだりで終わると同時に、インディアン島に行った１０人は全て謎の死をとげる。


謎はエピローグを読まないと分からないようになっており、エピローグを読まないように何度も繰り返し物語を読む・・・
そして全然謎が解けずにエピローグへ。
謎はボトルメールに託された手紙によって判明する。

Ｕ．Ｎ．オーエンは彼女だったのか・・・？


ちなみに私はクリスティの中で最高の作品は何か？と聞かれれば、間違いなく「オリエント急行殺人事件」ですね。
次点に「そして誰もいなくなった」、３番目に「スタイルズ荘の怪事件」と続きます。

初めてですがバイクの話をします。

現在愛車のＤＲ６５０ＳＥですが、今年の４月で車検なのです。
まぁ車検費用が１０万円程度なので、何事もなければ通したいと思うのですが・・・
近所にとてもいい出物がありまして、それに乗り換えようかと。
中古ですがＤＲを３５万で引き取ってくれるとのことなので、ちょっと迷っています。

７０年代髣髴とさせるスクランブラーデザイン、某メーカーの手が入った空冷１２００ｃｃエンジン。
このマシンはワインディングマシンとしては最高かと思います。
たぶん、このメーカーからこんなデザインのバイクが出るとは予想も出来ないでしょう。

そしてこのバイク、なぜか本国では売っていないそうです。


・・・さて何に乗り換えるつもりなのでしょう。
とりあえず、４月まで残っていたら・・・の話なのですが。