
ベスパにスクリーンがつきました。
って、スクリーンの写真を忘れたので、それは車両紹介ページと共に更新かな?
さて、スクリーンがついたことで車高が上がり、高さ的にテントへ入らなくなってしまったのでテントのかさ上げをしました。
2×4沓石(くついし)をアンカーで地面と固定し、その上にテントのフレームを載せます。
2×4沓石というのは、沓石に十文字のくぼみがあり、そこに4×4や2×4の材木がそのまま収まるようになっているんですね。
この沓石の配置に4×4材木で4本のフレームを組めばひと坪2畳分の部屋が出来上がります。
話脱線、くぼみにテントのフレームを落とし込み、番線で仮固定します。
自宅にあった#12の鈍し鉄線なのでクソ硬い・・・足場用の頑丈な番線だと大きめのプライヤーで回さないと番線巻きに苦労します。
とりあえず今日は沓石と番線で仮固定までだったのですが、すったもんだやっているところへ我が家の爺さんが登場。
半分寝たきりに近い爺さんですが、夕方の散歩あとにも関わらず番線巻を手伝ってくれました。
さすが元鉄工所の工員。年はとっても番線やプライヤーの取り扱いは手馴れたもの。
写真までの作業で約1時間半。餅は餅屋とはよく言ったものです。
沓石で嵩上げした分足元がスカスカになってしまいますが、普通の雨で吹き込むことはあまりないでしょうし、強風が吹いた時は足元から風が抜けてくれるのでテントがぶっ飛びにくくなる・・・と信じたいですw
あすは忙しいので、週末にくぼみの部分に落とし込んだフレームを覆うように鉄板を沓石に固定します。
なぜその先まで進まないかというと・・・
コンクリートドリルの刃が折れてしまったのです。orz
面倒くさかったら、沓石のくぼみとテントのフレームをドライモルタルで埋め込んで固定したほうが早いかな?
ドライモルタルは速乾、仕上げも簡単で便利なのですが、結構もろいんですよね。経年劣化でクラック入ると一気にもろく崩れるので・・・
セメントは粗骨材いれたりと面倒だし、乾くまで時間かかるし・・・
いろいろ考え出すとキリがないですね。DIYも奥が深いものです。
Posted at 2012/06/27 19:28:55 | |
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