
今日は直行で埼玉県の得意先に営業でした。
実は朝からわくわくしてしまってどうしようもなかったんです。
東京の
荻窪にかねてから訪問してみたいと思っていたお店があったのですが、なかなか立ち寄る機会がなく、いつかは・・・と狙っていたのでした。
それが今日ようやく~~~
叶ったのです!!\(^o^)/
みなさん
丸長という名前のラーメン屋さんが近所にありませんか?
今日行ったお店こそ
「丸長のれん会」の総本山!
昭和23年創業というとんでもない歴史を持つ名店なんです。ここから派生したお店は数知れず、東京ラーメンの老舗が集まる荻窪の地においても非常に強い個性を放つお店とうかがい恋焦がれておりました。
名物のつけ麺は、注文してから結構時間がかかるらしく、店頭には
「非常に時間のかかるお店です。急いでいる方はご遠慮ください。」
と
ご親切!?に掲示されていました。
丸長 中華そば店
東京都杉並区荻窪4-31-12
11:30~15:00
17:30~20:00
水、第3日曜休
訪店時間は14:00過ぎていたにもかかわらず、店内は満席状態。4人掛けテーブルが3卓、カウンターは10席程だったかな。丁度出る人がいてタイミングはラッキーぃ♪すぐにカウンターに着席。
注文を聞かれ、隣の席の方のラーメンが非常に美味しそうで悩んだのですが、ここは名物というつけ麺で決めましょう。竹の子入りつけそば大盛800円と伝えました。大盛りは+100円でございます~♪
店員さんは店主さんと奥さんでしょうか。それと娘さんかもしれない3人です。
3人とも黙々と仕事をしています。麺の茹で上げは丸い底の大きな鍋でしています。ある程度を茹でると鍋の湯を全部捨てて、
お湯を張り直しています。こりゃタイミングによっては時間かかるのもしょうがないね。
落ち着いて周りに目をやると、やはりつけ麺を頼んでいる人が多かったようです。
餃子を頼んでビールをひっかけている人もちらほら・・・。今度は高校生のグループが入ってきましたな。年齢層が幅広いですね。
わたしは運が良かったようで、入口の扉の外にはこんな時間ですが、並びが出来始めていました。
どれくらい経ったでしょうか。おそらくわたしのであろう麺が茹で上がり、娘さんが流水でしめ始めます。
店主はつけ汁が入る椀を用意し、スープを寸胴から掬って張りました。
かなり黒いつけ汁です。
つけ汁には何やらいろいろ投入されていきます。最初にパッパと入った白い粉は化学調味料かな。
次に入るのは
また白い粉だっ!!
しかも大さじでどっさり投入!!!!!!!!
あれは何だったのか?そして何かがまた投入される。
ゴリッ、ゴリリッ。ゴリッ!!!ゴリッゴリゴリ・・・ ゴリ
音を聞く感じで何か慎重にすりつぶしているようですな。
今度はつけだれの丼の中に棒状のものを入れ何かを押しつぶしているかのようだっ。
そして、長ねぎの刻んだものが黒い椀の中に
山盛りに投入された。
終わったのか?
気が付くと、目の前に山に盛られたつけ麺がそびえ立っていました。
えっ?
ナニぃ!?
竹の子てんこ盛りのつけ汁のお椀に
しばし絶句。
いくらわたしが
ラーメン好きッ♡と言ったって一ヶ月でもこんなにメンマは食わん。
シャレなのか?いくらなんでも効きすぎだぞ店主・・・
正直、麺どうやって
つけるか迷っちゃったよ~~(>_<)
早速、
メンマの救出作業から取り掛かることに。
メンマはとりあえず山の頂にかわしました。
麺は店の奥の製麺機での自家製ですね。つやつやして見るからに美味しそうです。
麺をつけ汁に移しましょうかね。
瞬く間に真黒に染め上がっていくようですな。脂がかなり多めです。麺がテラテラ光っています。
ズズッズズッ。麺を一気に啜り込みました。
ガツツ~~~ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
たっぷりと
胡椒が効いてます。さっきつぶしていたのは粒コショウのようです。
辛いっ。
唇がもわっと熱くなるのを感じます。
辛みが入った甘酸っぱいつけ汁は後を引く味わいだなぁ。
だけど肝心なスープの出汁の旨みがこの
インパクトに消されてしまっている感じがあるな。
麺は柔らかめの茹で上がり。個人的にはもう少し硬めで出してほしいかな~~っ。
なんだかんだで胡椒の強烈なインパクトのつけ汁で最後まで一気に食わされた感じです。
まぁ、これぐらい個性があると
好きな人は結構ハマるかもな。
ただ心配なのはあの
大量の白い粉。
なんかハイになっているのは気のせいか
押尾くん。
なんか疲れがとれちゃった♡なんて。
スマソm(__)m
店の雰囲気 ★★★☆☆
スープの好み ★★★☆☆
麺の好み ★★★☆☆
総合的なもの ★★★☆☆(長続きの秘訣は何なのか??白い粉に聞けっ)
Posted at 2009/09/01 18:39:01 | |
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