遅ればせながら、
新年あけおめでございっ。
ヽ(*´∀`)ノそしてことよろっ♡
皆々様方の今年一年のご健勝とご活躍を心よりお祈りいたしますぅ。。。
( ´-`)†あーみん。
さてさて、
新年そうそうにわたしの愛車、
ドナドナちゃん♡いやっ、じゃが丸君がご帰還しましたのでご報告です。
やはり問題はスターターにありましたっ。
スターターをOHしましたら今までが嘘のようにビンビンに復活いたしましたぁ。。。
思ったより修理代を
安く上げていただいたので、その他の細かいところもこちょこちょと直すことができ、ほんと嬉しい限りでございます~~
しかぁし!!!!!!!!!!
安くとはいっても
脆弱な家庭財政の中からの痛い出費。
( TДT)ゴメンヨー
しかも、年末にきての出費っすよ。こりゃあ奥さんには迷惑をかけましたなぁ。
すっかりおカンムリでしたからね。いやぁ、本当にすみません。。。反省してます。はい。
でも壊れちゃったもんは仕方ないけどね・・・(・∀・)イイコトイッタ!!
好きで壊したわけじゃねーしなぁ。。。(・∀・)イイヨイイヨー
形あるものは
いつかは壊れるってもんだゼ・・・( ̄ー+ ̄)分かるかいハニー??
ハッ、ハニーぃ?
Σ(´∀`||;)ドキッ!!
オマエ馬車馬になって稼げボケェ!!!!
奥方
■━⊂( ・∀・) 彡 ガッ☆`Д´)ノわたし
ここは一丁、
鬼退治!?
いやいやっ、
鬼の怒りヽ(´Д`;)ノを少しでも
鎮めるためにも今宵は奥さんの好きなものを食べに行こうと思いましたっ。
さぁ、それで許してもらえますかね~~(;^ω^)
☆-ヽ(;´Д`)ノヽ(´Д`;)ノイエーイυ
この方がうちの奥さんに似ているわけでは決してないんですがぁ。
おもしろいものをyoutubeさんで拾いましてん。(^Д^)新年のごあいさつ代わりです。どうぞ。
ダンプ松本だけにダンプで突っ込むって。。。何て安易なっ。でも好き♡
奇珍楼(きちんろう)
神奈川県横浜市中区麦田町2-44
平日
11:30~15:00
17:00~20:45
日祝
11:30~20:45
木休
大正7年創業、
88年の歴史を誇る中国料理の
超老舗。
昭和12年時、横浜中華街に中華料理店がわずか9店舗しかなかったというデータ上から見ても、かなりの大御所ということがおわかりでしょう。。。
地元では
単に「奇珍」と呼ばれ、「樓」付ける人はあまりいらっしゃいませんねぇ。
店はほぼ当時のまんまらしく、下町の中華屋さんと言う風情ですなぁ。
余り敷居も高くない、
麺料理を主体にした本格的な中華料理店です。
お客さんの年齢層は若いカップルから老夫婦までとかなり広いのが特徴ですね。
店主さんはじめ店員さんも中国の方で、サービススタイルも本場中国式。
中華街の店舗のような過度なサービスは、ここでは期待してはなりませぬ。
ここでは、中国の
ローカルムードぷんぷんを味わっていただきたいと。。。
ここは口頭での注文です。奥さんは海老ワンタンメン1100円、
わたしは竹ノ子ソバ700円に瓶ビールとシュウマイ450円をチョイスしましたっ。
まずは
シュウマイのご登場ぉ。
シュウマイはお土産に持ち帰る方も多いようで、それなりに有名なんだとかっ。
結構肉々しいシューマイですね。嫌みのない味わい。
昔ながらっていう言葉がぴったりです。
ただし、シューマイ
はとても小さく、一皿では物足りない。
これで450円ならばコストパフォーマンスで
崎陽軒の方が勝ります。
おおう、奥さんの
海老ワンタンメンから出てきましたよっ。
どっひゃぁ~~ヽ(`д´;)ノ うおおおお!
シュウマイとはうってかわって、
とんでもない大きさの丼が出てきてびっくりしました!洗面器かっての。
鉢がかなり
大きい、そして深っ!!!!!!しかもかなり具だくさんなんですよぉ!
海老ワンタンメンというより、所謂五目ラーメンってやつですなぁ。
大ぶりの海老がごろごろ入っています。
うちの
奥さんは大のエビ好きなんですよぉ。
(^Д^)ギャハ
わたしは、目を潤ませて海老をロックオンし続ける彼女の瞳の奥の輝きを見逃しませんでしたっ。
これで少しは
風当たりが変わってくるとよいものですなっ。
( ̄ー ̄)ニヤリ
そして、キャベツ・玉ねぎ・たけのこ・にんじん・セロリは
シャッキシャキ♡です。
ワンタンも結構豪快。v( ̄Д ̄)v イエーイ
それは新春にふさわしく華やかで
贅沢な見た目でした。
野菜もたっぷり入ってボリュームが満点の1杯ですが、女性一人では結構キツイかもしれません。
2~3人でシェアできるような提供を考えてくれれば、こいつはかなりの高得点ですなぁ。
スープは少し野菜が効いていて甘めで、
生姜の風味がふうわりと香るもの。
詳しいインプレは下段でご紹介しておきますね~~
これが、この店の麺料理の共通項である
超超極細麺です。
しなやかさが上品なそうめんを髣髴させる、
ラーメン界の揖保の糸っ。
なんとも噛まずに飲みこめてしまう感じですねぇ。。。
五目的な
複雑玄妙な旨みがギュッと詰まったとろみがついたスープが、繊細な麺の切れ切れにまで絡みついて奥さん
至福のひと啜りっ。
どうすか???( ´ノД`)コッソリ
ふっふふう~~~~ん
コクんまっヽ( ‘∀‘)ノ奥方
今、台風は低気圧に変わりましたっ。
ようやく怒りに晴れ間も見えそうです。
ここまで細いとラーメンとして
賛否が分かれる麺なんですが、その喉越し、香りの良さ、中華スープの旨さにも調和をするしで、わたしは結構好きなんですね~~
お近くの方は一度は経験してみる価値がありますよん。。。
ワンタンには海老が入っているのかと思いきや、いたって普通の肉ワンタンでしたね。
おおう、
今日の真打!?!?が運ばれてきましたよっ。。。
さぁ、ラーメンの登場です。
凄いシンプルだと思いませんかっ???
v(´∀`*v)ピース
具はこれだけ。そう、竹の子と薬味のネギだけ。。。どうです、潔いでしょう???
この
竹ノ子ソバ食べずして奇珍は語れない。
台湾産乾燥竹ノ子をじっくり
3週間かけて戻しているというメンマがウリで、驚くほどの大きさですよぉ。
15mm角はあろうか、このごん太な竹ノ子を見る者は
ただただ圧倒ヽ(゚Д゚)ノされるばかりなり。
甘みがしっかりと染み込んでいて、その甘みと香りが十分なほどスープにも溶け出している。これがスープの中にたっぷりと
10本近く!!!!!沈んでいます。
ある部分は
シャキシャキで歯ごたえが良く、
そしてある部分は口の中で
溶けるくらいに柔らかく、香辛料のやや効いた味わいも独特で癖になりそうな旨さがありますね。。
海老のあんかけスープより、
この竹ノ子ソバに至ってさらにこの
奇珍の真骨頂のスープ味が楽しめる。
スープは鶏ガラは使わず、豚骨やバラ肉、野菜などを煮込んだ
清湯(ちんたん)スープの旨さと香りそのものが最高潮に前に出てくる。
竹ノ子と一緒に口の中にスープを流し込みますぅ。ズズッツ
ふうううううううううううううう
これまた
んまいねぇ~~ヽ(*´∀`)ノ
タレはやや濃い目の醤油味であり甘み成分の多いスープといい塩梅なのだが、
デフォで
胡椒が効きすぎっていうのが少々もったいないねぇ。
こちらのスープも鼻にぷわんと
生姜が優しく効いて、甘みのまったり感を上手にセーブしてくれています。
複雑な旨みを包み込みながらも
軽快な口当たり。
旨み調味料が幾分強いが、これも老舗中華料理店ならではのご愛嬌。
極細の
自家製というストレート麺。
卵つなぎの素晴らしいなめらかさ、
香りはこのあっさりスープにきて体感も最高レベルにっ。
色白の麺は
コシというか歯切れを楽しむタイプ。
聞けば熱効率の良い
羽釜で瞬時に茹で上げ、直前に水を差して麺を〆るのだとか。。。
ここに来たら、やはり
竹ノ子ソバを最初に食べることをおすすめします。
今流行りの味では決してないですが、
古きを偲んで
懐かしい味を楽しめる人には
超オススメですぅ。v(´∀`*v)ピース
ただ、
竹ノ子10本の救出作業は結構、
後半しんどくなってきますんで、お連れさんには別のものを頼んでもらって、竹ノ子をおすそ分けするとよいでしょうなぁ。。。
今回の評価は、
海老ワンタンメン+竹ノ子ソバの両方を加味しておりやんす。
店の雰囲気 ★★★☆☆
スープの好み ★★★★☆
麺の好み ★★★★☆
総合的なもの ★★★★☆(今年もよろしくでございっ。ヽ(*´∀`)ノ )