クラッチペダルアジャスター
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
まずは、試作1号機
クラッチペダルのストッパーのゴム穴に
ダイソーの25mmCクランプを加工した
物を付けて見ました。
1cm程のボルトの頭と床側の
ステアリングステーの受けの金属の
1cm弱の淵とが、接触しているだけ
なので、クラッチペダルの横の遊びを
考えると、なんとなく不安です。
少しすべるような感じがあり、
がしっと感がない。
2
フロアシートをはがした所。
赤○が、ノーマルの接触点。
青○が、、試作1号機の接触点。
床面をフラットにするのも無理がある
ので、元のボルト穴黄○を利用して、
試作2号機へ。
3
試作2号機
ホームセンターで買った。
アオリゴム 直径 50mm 厚さ
約24mm 1個
(丸い方を5mm程削り、厚みを薄くする。)
M6ステンレス六角ボルト 50mm 1本
(55mmでも良いかも)
M6ステンレスナット 2個
M6ステンレスワッシャー 5枚
M6スプリングワッシャー 1個
M6ステンレス丸ワッシャー
40mm×2mm 1枚
を使い床のかさ上げをします。
4
組んだ状態
左からボルト、ワッシャー1枚、
アオリゴム、40mm丸ワッシャー、
ワッシャー3枚
M6ステンレスナット 2個
スプリングワッシャー、ワッシャー1枚
これで、21mm程、床を上げた状態に
なります。
ノーマルと接触ポイントが違うので、
約25mm程、遊びを減らしたことに
なります。
5
取り付けた状態
この上にフロアカーペットが、きます。
6
出来上がった状態
踏み込んだ感じもがっしりしていて
良い感じ。
クラッチ操作が、とても楽になります。
ポン付けで、ノーマルのボルトと入れ替え
るだけですので、是非試してみて下さい。
クラッチが温まるとクラッチの切れる
ポイントが、遠くになるので、少し余裕を
持って下さい。
(余裕がないと峠などを攻めた後などに
変速が、硬くなったり、最悪変速が
入らなくなります。ボルトが緩んできても
同じ現象になるので、時折緩みが無いか
点検が必要です。)
遊びが少なすぎる場合は、アオリゴムの
丸い方を削って下さい。
遊びを少なくしたい場合は、40mm丸
ワッシャーを増やして下さい。
(ボルトもその分長くする事。)
友達の後期型、VR-4にも付けましたが、
遊びの量は、同じでした。
ただし、クラッチを踏み込まなければ、
エンジンがかからない構造になっていて、
そのスイッチを押し込むためのゴムが、
クラッチペダルの上方に付いていますが、
それをM5の3センチのボルトにナットを
1つかませ、ゴムを外した穴に床側から
通し、ワッシャー、スプリングワッシャー、
ナットの順番に通して、スイッチが、
入るよう処理しなければ、
なりませんでした。
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