保護してから28日が経過しました。早いものです。
当時、手のひらサイズで全く飛べなかったちーちゃんですが自由自在に飛び回ることができるようになりました。水を張ったお皿の中に体をつけて、水浴びもできるようになりました。
飛べない頃から育てたせいか、すっかり家族全員に懐いています。
中でも私には強く懐いていて、蚊帳から出すと私の後を追って飛んできて、肩にちょこんと載ってきます。意地悪して逃げると、更に追いかけてきてくれます。
「ちー!」って呼べば、飛んでくるし、、、出来ることなら、ずっと一緒にいたい。。。
でも、、彼は野生の子。リリースを決断しました。
※ずっとメスだと思っていたのですが、成長した姿(羽の形)からオスであることが分かりました(笑)
しかし、今の生活状況から普通にリリースしたら、我々の元に戻ってきてしまうのが目に見えています。ツバメの集団が居そうなところでリリースすれば仲間に入れるのではないか? と考え、長良川河畔でリリースすることに決定。
朝の5:30、家族全員で、ちーちゃんを連れて出かけました。普段ならピーピー鳴いているちーちゃんですが、全く声を出しません。移動中、車内で、私が「ちーちゃん!」と声をかけると、答えてくれる程度で、違いを感じている模様。
長良川河畔の森、水、そして仲間が居そうな場所に到着しました。
ケージから出して肩に乗せ、河畔の遊歩道を散歩しながら、移動していると、、自らサッと飛び立ちました。「えっ?」と思いながらその姿を目で追うと、飛んだ先には、、何と、2羽のツバメが飛んでいるではありませんか。
更に後を追ってみていると、3羽の集団でサッカー場の上空を旋回し、地上に降り立ったり、空中へ舞い上がったり。
到着した時には、ツバメの姿は無かったため、なんて運の良い子なんだろう、と思いました。
もう少しだけ、お別れの時をいっしょに過ごしたかったのですが、何より、仲間に入れてもらえるところまで見せてくれ、安心することができました。
これでよかった。本当によかった。
この夏、2羽のツバメを保護してリリースまで育てられたことは、きっと忘れません。
貴重な経験をさせて頂きました。
Posted at 2013/08/10 07:38:57 | |
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