
伊豆の県道ツーリングも5回目となりました。同じ方面へ続けていくのでは面白くないので、実家を基点に北方面と南方面、交互に向かうようにします。今日は北方面へ、でも実家の家事を済ませてから出かけることになったため、出発が2時間遅くなりました。そのため当初予定していた「半島横断」の行程を変更、前回と同様ショートコースを丹念に拾ってゆくことにしました。
伊東市から熱海市まで、100番台の県道を走破してゆきます。今日も快晴で暖かなため、薄手の速乾性長袖シャツに中綿入り防寒ジャンパー。用心のため、ネルシャツとレインウエアを携行です。下は防風防寒ジーンズです。手袋は夏場に着けていた、薄手の滑り止めつき軍手です。
(21)県道108号宇佐美停車場線
R135から駅まで緩やかに登ってゆく、どうということない一本道でした。
(22)県道107号網代停車場線
走破の下調べに利用しているwikipediaの解説とGoogle Mapを見ると、県道がT字に設定されているように見えます。R135旧道部分がT字の横線、駅までの上り道が縦線。よく判らないので、両方を走っておきました。家並みは立て込んでいますが、車も人も殆ど見ません。それでも駅にはタクシーが客待ちしていました。
(23)県道105号伊豆多賀停車場線
県106は整理統合され欠番となっているため、お次は県105号です。本道も県107号と同様。駅への道は細く、本当に県道なのか疑わしいです。そう言えば当地に会社の保養所があり、遠い昔に泊まり込み研修に来たことを思い出しました。
(24)県道104号来の宮停車場線
本道はどうやら来宮駅前のロータリー部分だけらしく、いずれ県11号を走破するついでに一回りすれば事足ります。ですが100番台を終わらせてしまうため、二度手間になりますが行きました。そのあと熱海駅へ、R135より近い山手の道を行くことができたので結果的に行って良かったです。
(25)県道103号熱海停車場線
むかし走っていた「熱海軽便鉄道7機関車」と愛車のツーショット(写真)ののち、R135まで県103号を走りました。ここ数年また賑わっている熱海ですが、私にはさっぱり良さが解りません…狭いし混んでるしアップダウン多いし。
(26)県道102号十国峠伊豆山線
盛り土が崩壊したことによる土石流で甚大な被害が出た伊豆山、その名の交差点から始まる本道は、極めてユニークな道でした。R135から分岐してすぐに急勾配の上り、2速30㎞。マンションや自動車学校を過ぎると一転して林道チックになります。それが5kmも続くのです。
伊豆山を越えると急な下り勾配、やがて家々が現れますが、住所こそ熱海市ですが完全に神奈川県湯河原のエリア。事実、すぐ傍の川を渡れば神奈川県です。バス停も伊豆でおなじみの東海バスでなく、箱根登山バスのものです。湯河原の温泉街に最接近ののち再び山へ、どん詰まりが老人ホームって姨捨山ですか?もう少し細い道が続いているので進んでみましたが、数百m先でパイプ柵ブロック、ゲートもなかったので中に入る時はパイプをバラすんでしょうか?今日の予定コースの最後がドン詰まりで、非常に達成感がありました。
曲がりくねった細道の県102を戻るのは億劫だったので、湯河原側に渡り、昼食ののち川沿いに海近くまで下り、R135で一気に帰宅しました。5時間半ほどのプチツーリングでしたが、楽しめました。
本日の走行距離:約120㎞
追伸
オドメーターを見て気付いたのですが、前回の終了時点で入手から500kmを走っていました。ようやく500kmです。1年で1,000㎞走れるでしょうか。
Posted at 2022/11/24 19:11:50 | |
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