GROM(JC61前期)のBaja化について、連日の投稿です。寒くて家の中で縮こまっているので、ネット検索が捗ります。
改造は、大体の雰囲気を掴む範囲に留め、完全コピーなど目指さないこととします。もちろんオリジナルパーツなどは作らず、汎用品もしくは他車品を組み合わせるものです。また、メカ部は弄らないこととします。そういうルールのもと考えたモディファイ内容は、以下の通りです。
・ホワイトカラー
自分のGROMを譲っていた際、スペアパーツで白い外装一式も付いておりまして、これを使います。色々纏めて白色に塗りましょう。MONKEY Bajaの白色はシャスタホワイト(色番NH138)と判明しました。
・ヘッドライト+ライトリム
ホワイトベースと共に、Baja化のキモと言えましょう。これは先人に倣い、スクーターのZOOMER(AF58)用を流用します。電球は視認性を重視してLEDにしましょう。電線ハーネスは加工が前提です。リム周りは金属加工作業が必要と考えています。
・ゼッケンプレート
2灯ライトの上に着くプレートは、無いと間抜けな感じになると思うのでどうにか考えなければなりません。アルミ板切り出して白いカッティングシートを貼るとかでしょうか?
・アップフェンダー
オフ車らしさを表すアップフェンダー、キジマの製品があります(品番:206-989)。が、高い…とは言え流用加工も面倒くさい。悩みどころです。また、実質的にセットでマッドガード(品番:206-9891)も必要でしょう。うぅん、高い…。
・タイヤ
オフ車っぽく、ブロックパターンのタイヤに交換します。幸い、純正サイズの製品が販売されています。
・ウインカー
汎用の丸型・オレンジレンズのに変えた方が良いかもしれません。電球はノーマルタイプで良いでしょう。ケースを白色に塗るのを忘れずに。
・バックミラー
純正部品が着いていれば問題なかったのですが、自分のはスタイリッシュな異形タイプに交換されています。なので、丸型ミラーを調達して交換しようと思います。JC61の径は10mmのようです。必要であれば、逆ネジアダプターを使いましょう。
・ハンドガード
オフ車らしいアイテムは、汎用品を買って着けるようにします。白色化が必要です。
・ハンドルバー
白く塗った方が見栄えは良さそうですが、着いてる諸々を外してまた装着する手間を考えると二の足を踏みます。見てくれ優先で、ブレースバーの追加を考えましょう。もし塗るのであれば、ブレースバーを買ってから一緒に塗らないといけません。
・シート
オリジナルのBajaシリーズは赤いシートで、白い車体に映えます。ただネットをちょっと検索した限りでは、赤一色のシートを見つけられませんでした。加工屋さんに出して張り替えて貰うのかなあ。その場合でも、サイドの「HONDA」の文字は入らないでしょうから何とかしなければなりません。ただシートの厚みの関係で、入れられない気もします。張り替えるのであれば、「ゲルザブ」を仕込みたいところです。
・リアキャリア
純正でも、MONKEY Bajaでも、リアキャリアは着いていません。しかしベース車には現状着いていますし、実用上は欲しいので、敢えて非オリジナルスタイルにしようと思います。もちろん白色化です。
・リヤフェンダー
ベース車はフェンダーレス仕様になっていますが、とりあえずこの状態で組んでみて、アンバランスなようであれば原状復帰を考えることとします。
・デカール
今回最大の難関がデカールです。タンク中央の黒い部分は穴が開いてるわけではないため、全部白色に塗ってしまえばそれなりの面積は確保できるのかもしれません。デカールのデザインおよび製作に関しては、まず詳しいと思われる知人に相談し、解決しきれなかったらプロに依頼しようと思います。
…と言うわけで、部品の加工や取付より、全体を白くしてデカールを貼る部分のウエイトが大きそうだと言うことが見えてきました。作業はともかく、この部分の目処をつけておかないと最後の仕上がりで挫折しそうです。
今日の写真は、より大きなXR Baja(250cc)です。ロードクリアランスがあがり、オフ車らしい雰囲気です。
さて「その3(実装編)」を書けるのはいつのことでしょうか。ノーマル仕様で1,2年乗った後か、いきなり大改造してから乗り始めるのか…神のみぞ知るところです。ではまた。
Posted at 2024/01/27 16:22:06 | |
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