
今日もバーディー90(BD43A)の燃料消費(キャブレター洗浄)のため、伊豆半島の県道を走りましょう。早々と朝食を済ませ、7時に実家をスタートしました。
(1)県道12号伊東修善寺線
(2)県道14号下佐ケ野谷津線
が前回走破した路線です。カッコは自分が走破した県道の数とします。いったい何回くらいで走り切れるのでしょうか。
(3)県道109号伊東川奈八幡野線
R135のバイパスとして通る車も多く、途中センターライン無しの区間もありながら路線バスもやってきます。これまでにクルマで走ったり歩いて通ったりした区間もありましたが、川奈港から伊東港までの区間は記憶にありません。このルートは細いけれども海沿いから林の中とバラエティに富み、まず渋滞もなく、ライダーにはお勧めの道と言えます。
(4)県道110号伊東港線
県109がR135に合流して直ぐに伊東港エリア、ここをR135に沿うように続く細い道が県110です。大昔はR135(相当)だったのではないかと思われます。倉庫やら小さな商店やら、民家やらが並ぶ中を伊東市中心部に近付いたR135交点まで、 僅か数分で走破しました。
(5)県道111号遠笠山富戸線
R135で県111スタート地点までの移動中にガス欠になりました。空いてるスタンドをチェックしながら走っているので焦りはなく、燃料コック「RES」にして2kmほど戻った吉田で給油、3.8L。合わせてLOOP(燃料添加剤)2回目投入です。リッター40kmには届きませんでした。ブン回して50km以上で巡航を続けたりしているので、そんなものでしょうか。トリップメーターがないので、給油したらオドメーターを撮影しておくようにします。燃料コックを「ON」に戻して走行再開しました。
県111は長い道です。R135富戸からアップダウンを繰り返しながら高度を上げ、伊豆スカイライン入口を過ぎると一気にローカル感が増し、天城高原ゴル フ場まで延々と登ってゆきます。気温も体感できるほど下がり気持ち良いです。ゴルフ場脇からは天城連山縦走路が伸び、先日 通った天城峠とかまで登山道が続いており、かなり興味を惹かれました。秋口に歩いてみようかなあ。なお走破する途中で、県351と県112北側のピストン往復もしました。
(6)県道351号池東松原線
県111から県12へ抜ける道で、そこそこ交通量があります。ほぼ2車線、路線バスも通るばかりか途中に大きな車庫(荻車庫)もありました。山寄りの区間はワインディングもあり、対向車のはみだしに要注意です。
(7)県道112号中大見八幡野線
本道は全通しておらず、南北2セクションに分かれています。
北側区間は県111の鹿路庭(ろくろば)峠で分岐し、伊東市の奥野ダム近くに至る道。道幅は狭く、離合困難な区間も少なくなかったです。その割に通行台数は多く、ショートカットルートに使われているのでしょう。
南側は県111の「池入口」で分れて下った辺り、地図で見るとY字に分かれて指定されているように見えます。本来予定されていたルートは途中で行き止まり、以降の建設を諦め、う回路として県111に繋がる道を追加指定したのではと推測したのですが、きちんと調べていないため正確には判りません。県111からR135 八幡野(伊豆高原駅近く)まで一般的に通り抜けられるルートは特に海近くは綺麗に整備されていました。一方、行き止まりとなった区間は、池集落を過ぎると林道となり、行き止まり部分に至る手前で落石&倒木で通行止となっていました。
両親に昼食を作ってやるため、買い物をして11時前には帰宅しました。5本の県道を走れた のは満足でしたが、次からは「昼戻り」を勘弁して貰わないと時間的に厳しい気がします。あと、下りで2度、ブレーキで後輪ロックしてヒヤリとしました。そんなに強く踏んでるつもりはないのですが、下り坂では荷重が抜けて簡単に滑り出すようです。2度とも左足で地面を蹴飛ばして立て直したので、結構ヤバかったのかもしれません。田舎道で空いているからと調子に乗って 飛ばさないようにしなければ…。
次回はできれば「伊豆随一の険(けん)道」にチャレンジしたいと思います。
Posted at 2022/06/28 08:04:42 | |
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