きゅーまるのブログ一覧

前回記事の続きとなります。ここからは私の個人的見解や勘が大量に含まれておりますので、もしかしたらとんでもない事を書いているかもしれません。その点をご了承ください…



元々ケーブル類、ブレーキレバー、シフターは交換したいと思っていた。
チェーンリング、スプロケット、チェーンを交換したい。
ステムやハンドルも交換したい。

ここまで考えて、ある事に気付いてしまいました。。。


私のCADEXは既にリア8速。今のハブにそのまま9速や10速のスプロケットが付きます。
現在使用中のクランクのチェーンリングボルトPCDはミドル・アウターが5穴の110。これはシマノ現行の10速ロードバイク系にも採用されているようです。
しかしロードバイク系の物はMTB系より歯数が多いため全域でハイギア化されてしまうのが気になるところですが、そこでシクロクロス向けクランク「FC-CX50」の10速チェーンリング。こちらもPCD110ですが、歯数はMTB系と一緒！

つまり、駆動系そのものはギアとチェーンのみの交換で9速または10速に出来るかもしれない、という事になります。


さて、駆動系を多段化すれば、それを変速させるシフターも交換しなければいけませんが、元々シフターは交換予定なのでここは対応品を選べばそれでOK。MTB系シフター、もしくはフロントフリクションのバーエンドコントローラ(リアはSIS可)なら使用可能と思われます。

(11/8 am1:17追記)シマノのMTB向け10速コンポーネント「DYNA-SYS」系シフターは、9速までのディレイラーと組み合わせた場合スプロケットが10速でもしっかり変速できないとか。MTB用10速シフターを使いたい場合はリアディレイラーも交換しなければいけない、という事に。ロード用10速ディレイラーでも使えないらしく、DYNA-SYS系は独立規格という事なのでしょう…


駆動・変速はこれで組み上げ可能なはずなので、次はブレーキです。いくら走れても止まれなければ危険極まりないのでここは慎重に。

確実な動作が期待できる組み合わせは、VブレーキのままRL520や287V等の「Vブレーキ専用レバー」を使う事。Vブレーキと組み合わせるために設計されたレバーなのでこれは安心。
もう一つは、カンチブレーキに交換してからキャリパーブレーキ・カンチブレーキ用レバーを組み合わせる事。こちらの使い方もメーカー側で想定しているはずなので問題なし。


という具合に…

レバーだけでなくスプロケット等も同時交換するのであれば、手っ取り早く多段化も出来てしまうのではないか？と気付いてしまったのが昨晩の出来事。



これが実現すれば…

ただの変態MTBになりますね、ハイ(ヽ'ω`)

以前からずっと案を練っているCADEXリフレッシュ計画。とりあえず「ブルホーン・Vブレーキ・8速のまま、RL740を使う」という方向で考えておりましたが…

今使っているチェーン&リアスプロケットは一昨年の8月に交換した物、走行距離は既に5,000km。クランク側のチェーンリングに関しては無交換だったので10,000kmオーバー。
ここら辺、どうにかしたいなぁ…と昨晩ふと思ったのです。

もう一つ。これは組んだ当初から気になっていた事なのですが、ステム長すぎました(オイ
一昨年の春、調子に乗って120mmなんて買ってしまったためにブルホーン先端を持つとめちゃくちゃ前傾姿勢。手前側のフラット部分を持っても背筋は真っ直ぐにならないくらいです。

ステムを短く、そして角度を少し上向きにしたい。

さらにもう一つ。
ドロップハンドルも実は興味がありまして…
ブルホーンよりも掴める部分が多い事は、姿勢の自由度に直結します。のんびり走る時はリラックス、向かい風や下り坂では前傾…その前傾具合も自由自在。


仮にブルホーンのままでもどのみちケーブル全交換・レバー関係全交換なので作業の手間はさほど変わらず。



と、昨晩ここまで考えたところで私はある事に気付いてしまったのです。

ここからは個人的見解・ノリと勢い・勘で構築された理想論となります故、別記事にて…(ヽ'ω`)