Romance Collection

手紙バチです。


今日は、一枚のCDを紹介したいと思います。


みなさんは、倉本裕貴という方を御存知でしょうか？


作曲家であり、ピアニストでもあります。

クラシックやオーケストラなどに詳しい方ならば、御存知の方も多いのでは。



彼のCDでRomance Cllection （ロマンス　コレクション）というアルバムがあります。



澄み渡ったピアノ演奏が、とても印象的です。


録音も優秀ながら、全曲とも、聴いていてすごく心に染み入ってくる曲ばかりです。





その中でも、1曲目のロマンスと10曲目のセカンド・ロマンスのこの2曲。





夜遅く、しんみりと聴いている時。



ついつい、涙してしまっている自分がいます。



父親が他界してしまった時の事や、自分自身を見失って、これからの人生をどう生きていけばいいのか、失望と悲しみに打ちひしがれた当時の自分を思い出してしまって。


彼のピアノは、聴く者の心に響き、本当に深く染み入ってきます。




私は、涙することが多いのだけれど。

（普段は、人前では泣かないけれど、一人の時は、思い切って泣いていいですか？）





心の安らぎや、忘れていた感情、癒し、そういったものが凄く感じられるCDだと思います。




少々、情緒的な内容になってしまいましたね。




今日は、これで失礼します。