手紙バチのブログ一覧

morelというメーカーを知ったのは、２００７年頃でした。


今でこそ、人気であり、候補を挙げるとかならずといっていいほど名前が挙がってきます。


手紙バチも、当初はフォーカルのような性格のスピーカーであろうと思っていたくらいですから。


当時は165V2使ってましたからね。


それが壊れてしまった時に、候補として同価格帯のSPとして、たまたま選んだのが切っ掛けでした。
morel DOTECH OVATION 6







某ショップで取り付けてもらい、その時は満足でした。

しかし、ポロに移設してからは、どうも上手くいかない？



そんな時、高知の某ショップで脇森氏のシステム制作と試聴会があるのを知り、当時骨折してた足で、高知まで出向きました。


車から降りて、松葉つえ姿で愛媛からやってきた手紙バチを見て、当初ショップ社長の驚いた様子が、今でも忘れません。（お互いに、えっ、マジでよく来れたよねって心の中で思ったことでしょう）


さ～、ここからですよ。

どうすれば、本来のmorelの音を音楽として鳴らせるように出来るのか！

真剣にアドバイスしてくてましたし、デモカーのアルファーも聴かせてもらいました。


もう、なんていうか「、デ・カルチャー」と叫んでしまいたいほど、カルチャーショックでした。


高知で初めて、本物のカーオーディオを聴きました。


そして、スピーカーのグレードUPなど



ィレート602を（約２年余りの使用）へて、ついに

38ｔｈ ANNIVERSARY LIMITED EDITION　2Wayへとモンスター化に


あの時、骨折をして仕事をしばし休んでいたこと、暇つぶしにカーオーディオのブログをPCで見まくっていて、高知の脇森氏のロードスターを見つけ、試聴出来るという事実。


まるで、何かしらの縁があったのか、果てしない音への探求心がもたらしたのか？

いずれにせよ、このショップ社長に出会わなければ、今の私のカーオーディオは終わっていたことでしょう。


社長に出会えてよかったー、この一言に尽きます(^^)v

みんからさんの中にも、この社長に出会えて良かったと感じられてる方がたがいると思います。

益々、morelとカーオーディオが好きになってきた手紙バチでした。


　PS　　その後、しばらくしてショップに遊びに行ったとき。
　　　　　今度は、反対側の足をけがして（手術）またまた、松葉つえできてしまい驚かせてしまいまし　　　　　た(^^♪

手紙バチです。


今日は、一枚のCDを紹介したいと思います。


みなさんは、倉本裕貴という方を御存知でしょうか？


作曲家であり、ピアニストでもあります。

クラシックやオーケストラなどに詳しい方ならば、御存知の方も多いのでは。



彼のCDでRomance Cllection （ロマンス　コレクション）というアルバムがあります。



澄み渡ったピアノ演奏が、とても印象的です。


録音も優秀ながら、全曲とも、聴いていてすごく心に染み入ってくる曲ばかりです。





その中でも、1曲目のロマンスと10曲目のセカンド・ロマンスのこの2曲。





夜遅く、しんみりと聴いている時。



ついつい、涙してしまっている自分がいます。



父親が他界してしまった時の事や、自分自身を見失って、これからの人生をどう生きていけばいいのか、失望と悲しみに打ちひしがれた当時の自分を思い出してしまって。


彼のピアノは、聴く者の心に響き、本当に深く染み入ってきます。




私は、涙することが多いのだけれど。

（普段は、人前では泣かないけれど、一人の時は、思い切って泣いていいですか？）





心の安らぎや、忘れていた感情、癒し、そういったものが凄く感じられるCDだと思います。




少々、情緒的な内容になってしまいましたね。




今日は、これで失礼します。