
こんばんは、手紙バチです。
昨今のカーオーディオって、10年前に比べると、凄く機材や調整技術が進んでると感じます。
中には、一部(高音質な1DINモデル、プロセッサー内臓や純粋なアナログ機のHU)モデルの衰退もありますが。
デジタルとアナログ!
今や、ほとんどの方がデジタルシステムにされてるのが大半かと思います。
実は、手紙バチ、当初ポロに移設したDRZ9255SEを使うまでの数年間。
DRX9255SE使用時に、2+1(フロント2Wayとサヴウーファ)でアナログシステムでした。
この当時、出てくる音は、何故かしら、運転席に定位してますし。
当時のフォーカル165V2のオーソドックスなレイアウトの取り付け。
でも、今のインストールには珍しく、厚みのある大き目の面を取ったアウターバッフルによる取り付けでしたね!
アナログの鮮度感も好きでしたし。
アナログならではの、サヴウーファ大音量時のシートが揺れるほどの低音にも満足して、世の中がデジタルシステムへと移行している中。
カーオーディオの先端情報には、なんも興味を示さず。
ある意味、取り残されてました(・_・;)
2007年に、あるイベントコンテストに参加するに当たり、DRZ9255SEに交換して調整してもらったところ。
えっ、きちんと調整されるとTAやEQ、クロスオーバーを駆使して調整したデジタルの音って、プロが調整すると、こうも違うものか。
良いと思わなかったデジタルの音に引き寄せられ、今に至ります。
イベントでは、当時のカロXやP-01Ⅱ、まだ新参だったビーウイズの音も、アルパインF1も聞かせてもらいました。
流石にカロXのデモカーは、コンテスト用に調整してたらしく。
当時、違和感のあったデジタル特有の音でした。
ダッシュ中央から、運転席位までの範囲で、(赤線ですね)いかにも、目の前でミニコンが鳴ってるような、ステージングのかなり狭い、違和感有りありの音(>_<)
それとは真逆、アルパインFはアナログでしたけど、いかにもって、スピーカーからそれぞれ音がバラバラに聴こえてくる(^^♪
でも、すごく心地よい音色でしたよ。
そのイベント参加者の中に変わった方がお一人、運転席のメーターフード両端に、小型のスピーカーを取り付けていて。
デッキは、当時最強のDENON DCT-Zでした(・・?
なんで、そんな取付?
その方いわく、デジタルのTAの音は嫌い!
でも、自分の目の前で歌ってほしいから、目の前にスピーカーを付けたらこうなったそうです。
ある意味、外れてるといえばそうかもしれません。
しかし、音楽は大好き、だから目の前で自分にだけ囁くように聴こえればいい。
この参加者の方が聴きたいスタイルのシステムは、デジタルは嫌!でもアナログでこういう風に聴こえて欲しい
その形が、一般的なインストールとは違った形になったんですね。
手紙バチも聴かせてもらいました。
不思議な感覚です。
アナログなんで、鮮度感は抜群、ただ、メーターフードにスピーカーあるんで、出てくる音にどう言葉で表現すればいいのか悩みました(>_<)
でも、こんな世界もオーディオにはあるんですね!
あっ、やっぱ、自分はアナログ好きなんだって!
これは、手紙バチ個人がそう感じたことなんですが。
左右にスピーカーが見えていて、目で見て捉えてるスピーカーの物理的な配置からでない所から、音が聴こえて目の前に定位、かつ音がこじんまりと狭い空間でしか聴こえてこない。
この、目で見た物理配置と、耳が捉えてる音の聴こえてくる空間のずれ。
視覚と聴覚間での違和感が凄く出てきて自分自身、Xの奏でる音場に気分が悪く受け付けれなかったんです。
ひょっとしたら、TAの作る音場(デジタル)を初めて聴いて違和感を覚えた方は、手紙バチと同じように、感じた方、いらっしゃったりはしていないだろうか?
それが、デジタルを選んだり、アナログシステムの方を好んだりと、選択理由の一つになったりはしていないだろうか?
あっ、あくまで手紙バチが思った事なので(^^ゞ
みな皆さんが、そうだとはいえませんね。
でも、こういった経験から、カーオーディオの世界に再び引き込まれ。
それ以降、常に新しい情報は欠かさずチェックしています(^^)
しかし、今、お世話になってるショップさんの常連さんには、モンスターが多過ぎです(>_<)
しかも、どんどん進化していってるし。
皆さん、音出し側はダイヤトーン一色です(*^_^*)
今では、カロのDEH-P01を使ってる方は一握りかと。
手紙バチも、P01使いの一人です。
特別、カロ好きってのが理由ではなく、1DINデッキが好きなんです。
たまたま、P01はプロセッサー内臓だから、費用的にもコストパフォーマンス有りかと(^^♪
M&Mの魔法のUSBケーブルも手に入れる事が出来ましたし。
何より、ショップ社長のインストールや調整によって奏でてくれる音が、ちゃんと音楽として聴こえてきます。
聴いてて、全然、デジタルの違和感なんてないんです。
いえ、奏でるサウンドは、デジルかアナログか?そういった物差しで測るものではなく。
自身が聴いて気に入った音なんです!
空間も大きく、音痩せなんて皆無です。
よく皆さんが言われる、p01って、内蔵DSP使うと音痩せするよね!
TA切って聴いた方が骨太の音がするって意見も聞いたことがあります。
ためしに、自分のP01で、TA(リスニングポジション)切りとONで聴き比べてみました。
切りだと
確かに、音場は広いです。
でも、そのせいなのかどうか?痩せて聴こえます。
次に、ONで聴いてみます。
こっちの方が、定位うんぬん言わず、骨太でガッツリと音楽として心地よく聴けます(^^♪
P01も、調性技術(調整する方のセンスも)が大きく係わってて、インストール技術も有り。
取り付けと調整が見事に融合すれば、聴こえてくるものは音じゃなく音楽だからではないでしょうか?
自分は、そのように思います
あっ
誤解のないように、オーディオ好きに、デジタルもアナログも人それぞれ自分が良いと思う物が一番です!
システムはコスパでも、出てくる音に手紙バチが気に入ってます(^^♪
もっと、TOOの音が皆さんに聴いてもらえたら。
H社長には、いつも感謝です
さて、これから手紙バチ、今後のUPグレードはしていくのか?
まずは、今後のあれ!かな?
(サ00000の進化次第)
又は、ケーブル関係の見直し?
う~ん、M&Mが、最近かなり気になります(>_<)
最後に、初めてですが、キリ番ゲットしました。

まだまだ、これからもがんばって欲しいポロさんです(^^)v