手紙バチのブログ一覧

まいど大阪秋、手紙バチは残念ながら未参加です。

また、土曜日も仕事なんで試聴に行くのも叶わず。


(-_-)


だけどきになる、今回の課題曲！
春とどう違うのか、興味あってハイレゾ音源を買って聴いてみました。


ワガママな、勝手な独りよがりで書いてるので、お気を悪くされる方がいらしたらごめんなさい。






THE ANYMAL」からの1曲　WHY。
自分のシステムで試聴してみたら、ボリュームを上げる程に半端なく響く低域とバックコーラスが前に出てる。

ボーカルがダッシュセンターか、ややステアリングより斜め左付近に定位？


少しタイトなメリハリが強いボーカルが聴こえます。
しかし、バックミュージックやコーラスが主体かのごとく良く聴こえるのに対し、メインボーカルの声の音域？が高いのか融合してないようにも感じます。
そいう音創りな曲？
音楽全体の量感は多くて、聴きごたえはあります。

どうもメインボーカルがさり気なさすぎて小さい？
わざと、奥の方で歌ってるのか？
ボリュームを上げていくと、線の細いボーカルがややキツく聴こえがち。
聴きごたえある曲ではあるとは思うものの。



対し、2曲目の課題曲。

シンドラーのリストのテーマ。
表情、情感が広く静かに感じられ。
表現力とステージの広さが感じられます。
目をつむって、運転席で聴いてて、悲しくも重い表情が感じ取れます。
PCの試聴だと気づかなかった、極低域音が、1分6秒と4分42秒付近で聴こえます。
走行中は、ロードノイズで全く分からない極低域。
メインはバイオリンでしょうか。
総じて艶やかなバイオリンに、静けさもあるが情緒的な曲。


2Way 3Way問わず、縦の位相がちゃんとつながってて。
スピーカーが出せる音をちゃんと出せる取り付けがされてたら。
自ずと無理なく鳴らせて、広大な空間も表現出来ると思うんだけど。


大きな調整は必要なく、普段から良い音源でセッティング出来てたら。
細かな調整で済むんじゃないかしら。
と、手紙バチの考え。

何となくですが、課題曲1は、春のボーカル物2にどことなく量感的な鳴りが似た雰囲気に思います。
だから、ボーカルがどう鳴って出てくるのかで、聴こえ方や聴き心地が変わるかもしれませんね。


春といい、今回も癖のある曲やなぁと思いました。
あくまで、手紙バチの感想なんで本当は違うかもしれないです。



課題曲のポイントを書かれてもいますが。
ホームのある程度のレベルの、オーディオシステムで試聴して。
どう録音されてるか、聴いてみるのが大切なんでは？
ボーカルが前にとかうんぬんより、レコーディングされた通りの再生音が再現出来るか？
そちらが大切やと思うんですがね。



原音と違う聴こえかたの調整、ボーカルか右寄りなのに、無理やりダッシュセンターに持ってきたりしても。
それは違うんやない？
と、手紙バチ思います。


コンテストで、必ずしも良い音してる車両が入賞してないケースがあるんですね。
全てじゃないけと。
なんで？
って不思議に思います。

審査員が何処を、何を重視するかで判定の点数が変わるんだろうけど。

音楽を再生、音楽を聴く上で大切なのは聴いていて本当に感動出来る音、感情が湧き出てきてしまう、聴いていて心地よくなれる音が何より大切なんじゃないの？
て、思うんです。

かつて、オンキョーのインテックのカタログに書いてあった文章。

『人が音楽を聴くのは、心地良くなるためだ。』

と書いてあったのに、そうだなぁと。


ショップさんの音創りやDIYでの音創り。


目の前でリアルに歌ってくれるボーカル。
コンサートホールで、特等席で聴いてる音。
コンサートの奥て、全体を聴いて観てとれる、感じとれる音。

等など、音創りって色々あります。

今まで試聴させてもらった、みん友さん以外で、スピーカーの位相はバッチリ。
とても綺麗な音がしてる車両が多々あありました。
もちろん入賞もされています。

でもね、心に響いてこないんです。

感動がないんです。

とても綺麗な音がしてるのに。


カーオーディオにも、心地よさや感動出来る感情移入出来る音が、音楽を聴くのに大事な事、大切な事じゃないの？


DSPありき、アナログシステム問わず。


昨今のカーオーディオイベント。


入賞したら嬉しいし、仲間も出来たら楽しいです。


益々、カーオーディオが楽しく大好きになります。



ただ、審査する中で、感動出来る音創りをされている車両が。
素直に感じ取れたなら、ちゃんと認める気持ちを持って審査して欲しいなぁ。


手紙バチの勝手な、ワガママかもしれないけど。

切な想いです。


最後に。

まいど大阪秋に参加される、みん友さん方。
健闘お祈り申し上げます。


♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪