カセットデッキ!
いきなり、カセットデッキの話し?
今時?
って、どうして?
何となくです。
。゚(゚´ω`゚)゚。
TEAC Vー1050
1997年製でしょうか?
手紙バチ、カセットテープのコレクションが、まぁまぁあるのですよ。
使っていた、ONKYOのカセットデッキが故障、数年前にこの中古Vー1050というワンウェイの3ヘッドデッキを購入。
なんせ、年代ものなんで、ネットショップで、外観の綺麗さとかで選択し購入しました。
当時、新品で定価4万だったかな?
Dolby B Cが内蔵されてるんで、コレクションのテープに対応。
オートリバースのアジマスズレに、散々悩まされていたのでワンウェイが一番。
何んなく、。゚(゚´ω`゚)゚。
問題もなかったのに。
しばらく、1年半位使ってなかったんだよね。
数日前に、しばらくぶりに聴こうとしたら。
左Lチャンネルの音が、蚊が鳴いてるような、小さな音しか出なくなってました。
レベルメーター見ても、L側だけ振れていません。
機械という物は、適度に動かしてあげないと不具合が出ちゃうのかもしれませんね。
(//∇//)
修理も考えたけど、購入当時の金額3万円代と同じ位掛かりそうだし。
(当時の定価で4万円出して買うって、結構な金額では?)
思い切って、同じモデルを探してみるも。
ヤフオクはもとより、楽天市場、Yahooショッピングでもなくは無いが。
いかんせん高すぎる!
ジャンク品っぽい物がたくさん。
そんな時、某修理ショップ?会社?
のHPで、メカ部品整備済みの中古として、同じくTEACでVー1010が売りにでてました。
1050より更に古いデッキ。
だけど、金額は2万円台。
整備済みであり、出荷時にも再度検査しての出荷を行うそうなんで、恐らく良品かと思われます。
(๑˃̵ᴗ˂̵)
2週間余り、考えて考えて、悩んで悩んで、やっぱり自分にはカセットデッキが必要だって結論でました。
そしたら、速攻で注文しちゃいました。
まだ、在庫確認やその他諸々があって、発送は出来ないそうですが、物が有れば早く来て欲しいものです。
最近、アナログサウンドに火が付き、カセットテープの人気再燃!
特に、アメリカで人気上昇。
カセットテープの生産も、昔の当時の機械が残ってるメーカーが、生産し出したようです。
それでも、ミュージックテープが生産出来る機械は、ただ一つしか残ってないんだとか。
ハイスペックな特性では無いものの、その音は温もりも感じられるホットするような音。
カセットテープで新曲を出すアーティストや、Jポップグループもいるそう。
特に若い世代が、カセットテープを手に取ってるらしいです。
手紙バチももちろん、カセットテープの音も大好きです。
今時は、簡単にUSBにコピーしたり、ネットからのダウンロードなど、非常に簡単に音楽を取り込める、簡単にスマホで聴けれる現代。
対して、カセットテープは、CDからのダビングも手間暇掛かります。
高性能テープを使おうとしたら、バイアス、EQ、録音レベルを手動で合わせたり、テスト的に録音してみて再生音もチェック。
自分で納得のいく、デッキチューニングが完了してから本番録音と、かなりの作業になります。
ダビングするテープが、何分仕様にするかも判断必要です。
オートリバースでなく、ワンウェイなら尚更。
再生時もスキップするのも、時間掛かりますし。
物理的に再生やスキップしますからね。
でもね、こういう作業が楽しかったりもするんです。
その昔、余りにも自分好みの音色を求め続けた、オーディオマニアのとある住職さん。
CDからDATにダビング。
その後、DATからカセットテープへとダビング。
これが本人さんいわく、自分好みの最高の音なんですって。
求める音は、人様々ですね!
ハイレゾに浸る、つい最近までは、手紙バチもCDからいかにしたら、自分好みの音でリッピング出来るのだろう?と、テーブルタップやノイズフィルター、リッピングソフトもあれこれと試してみたりと、色々してました。
昨今のデジタルは、コピーや再生するデバイスによって音質が大きく変わる気がします。。
勿論、電源の取り方やケーブル、その他の介入もありますが。
アナログ音源に親しむのも、また楽しいし、当時の思い出などもありますから。。
(^O^☆♪
ただ、テープの音をPCに取り込み、USBメモリーや携帯プレーヤー、車で再生といった事も出来るようになってます。
貴重なアナログ音源のバックアップですね。
でも
やはり、アナログはアナログ機器そのものでの再生が、聴き心地も良く本来の雰囲気で聴けれて良いんじゃないかと、手紙バチは思うんですが。
そして、自分的に常々思っていた事。
それは、アナログ音源の録音再生って、物理的に接触式の機器。
レコードも、カセットテープも接触式の機器であり、マスターテープに収録後、それぞれのメディアに接触して録音しています。
録音された音には、録音現場でのノイズも入っています。
そのせいかどうかは分かりませんが、その場の空気感も感じられたりします。
極めてノイジーなデジタル音に対し、ノイズも含むアナログ音。
同じ楽曲を聴き比べた時、CDとレコードの場合。
何故か妙に心地よい?
聴きやすい?といったことを感じられた方いません?
CDの方がクリアだし、綺麗な音もしている。
でも?
聴き入ってしまうのは、レコードだったり。
CDはアナログではありません。
非接触指揮とはいえ、アナログ機器同様、回転している状態で読み取られ再生されます。
そうだからなのか?
回転式の再生方式の音に、人の耳は身体に何か感じる所があるんでしょうか?
デジタルが普及、今やCDよりUSBやSD.、DAPやスマホといったメモリー方式の再生機を使っている人が多数な中。
頑なにCD再生に拘り、DSPは使わない、使っても内蔵クロスオーバーは使わず、パッシブネットワークを使うなど、あくまで、信号が流れる経路はアナログメインの音作りを主眼としている方が多数おられます。
手紙バチも、10数年前はDSPは嫌い、メモリー再生などダメ!
CDじゃないと!
って時代がありました。
いまや、車はメモリーオーディオのDSPありきの音作り。
あれがダメ、これじゃないと!はなくて、何でもありなんじゃ無いですか。
好きな音が得られれば。
今、アメリカはカセットテープブームです。
急遽、昔の生テープ製造機を稼働して生産したり。
ミュージックテープが生産出来る機械は、もう一つしか無いんだそうで、貴重な機械として稼働させてるそうな。
海外アーティストに限らず、日本のJポップグループでも、ミュージックカセットテープとしてアルバムや新曲を発表したりと、レコードもそうですが、今カセットテープがアナログ音源として人気が上がってます。
日本の若い人達も、レトロな物と捉えてるのか?
手間ひま掛かるカセットテープに、新鮮な気持ちで触り始めてる。
そんな情報もチラホラと。
まだかな、まだかな?
早めにカセットデッキが手元にくれば、年末は思い出に浸りながら、カセットテープの音を満喫したいと思ってます。
v(^_^v)♪