
「Go to トラブル」キャンペーン中、仙台から来るディーラーの催しに行くのもどうか、と思いながらも、ちやほやされたいと妻を説得し、出発。
結婚式に呼ばれる以外、行くことのないホテルへ久々に。
外にはスタッフがおらず、洗車も無意味。ポルシェで乗り付けようが、国産で来ようが関係なし。接待には差が出ないだろうけれど…
入り口で検温。そして地下の密閉空間へ…
受付では、モニターが。
測る気満々で待っていると、まさかのスルー。顔を嵌めてみたかったのに…。
入り口。
車は4台。
先ずはグランツーリズモ。「新車」と言うのに傷だらけ。薄暗い照明のせいで際立ち。
許可を得て着座。最初に引っ掛かる腰のサポートが、「スポンジ?」と思うほど柔い。初代ワークスは「わた?」という感触。それ以来ずっと「ウレタン感」だったのに、スポンジ?
フロアに対して座面を合わせると、ウエストラインが高く視界悪し。左右の座席間隔も狭め。ステアリングは、上がっているのに地面に垂直。垂直を保って下がってくるのか、スイングして下を向くのか…。トランクは隔壁があり、浅く狭い。売りのフェラーリV8は魅力的。完全にフロントミッドシップ。でも、なぜかカバーを何度も開け閉めしました的にネジがナメ気味。何故?
混んで来たので移動。ギブリ。メラク、ボーラ、カムシンなどと並ぶ懐かしい名前。
左後ろドアの付け方が悪く斜め。前ドアとの左右隙間が違う…「この瞬間がイタリア車だね」
次はクワトロポルテ。こちらはリアフェンダーの肩についている給油口が浮いている…薄暗い照明で目立つ、ボディの梨地。前後ドア下の繋がり部分に、謎の小さな天使の輪(光の反射)。
見えるところでこれだと、見えない所が心配になる…
レバンテはスルーし、30分で退散。試乗車だったかも知れないけれど、冷やかしも失礼なので遠慮。

見た目も価格も高級っぽいけれど、中古価格が低いのはそう言うことかと納得。自分にはポンポン買える財力がないので、縁なし。
貰ったもの。

妻にあげると、この色の食べ物は…と却下。残念!
Posted at 2020/07/27 20:09:44 | |
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