レカロ SR2 座面フラット化

SR2を助手席に装着しようにも、乗降性の悪さから嫁や義父から苦情が来るかもしれないので、座面をフラット化する事にしました。

フラット化するには、SR-VFの座面に入れ換える方法もありますが、オークションで座面のみの出品は先ず無いに等しい。
この加工を行うにあたって検索していたところ、ジムニー乗りのDIO BRANDOさんの記事がヒットしました。
参考というより真似をさせて頂きました。

バラした座面フレームのニーサポート部分をグラインダーで切断します。
一番前だけは残しておきます。

切断した後、サポート部分の棒をグイグイ引っ張って山の高さを低くしていきます。

棒は長いので途中で切断します。
結束バンドが引っ掛かる様にグラインダーで窪みを付け、結束バンドで締め付け。

補修するウレタンは以前と同様、ホームセンターで購入した低反発クッションを使います。

座面の高さに合わせてニーサポート部のウレタンを切断し、開いた所に低反発ウレタンを接着。

またまたコチラも以前と同様、シリコンでコーキング(笑)

ニーサポート部分に使うレザー調の生地も低反発クッションのカバーを利用します。

元々のファブリック生地を装着し、余った部分を折り返してレザー調生地を被せます。
生地を留めるのも、前回同様、ハトメと結束バンドで(笑)

車両に装着！
乗降性がかなり上がりました！
しかし耐久性があるかどうかまでは暫く様子を見ないと解りません。