
続き書きます...〆
ハプニング、トラブル編です。
自分が乗ったのは302号車。
NNクラス シリーズポイントトップの車両に自分が乗るなんて、本当にいいのかと・・・
それはさておき、
第一走者!
今回は緊急事態でエースが不在。
スタートはnabe氏に任されました。
堅実な走りを続けるも、1回だけ車両の接触でピットイン。
被害は小さく、そのまま走行できました。
90分経って、次の第二走者!
PONTA氏!
ここでハンデの6分ストップを消化します。

ハンデの分だけ、テープが張られていますw
序盤、新コーナーでリヤが流れて修正、蛇行して土手に乗り上げ・・・
レスキュー車で救出され、自走可能だったので引き続き走行。
無事でなによりでした。
その間、とんでもない土砂降り。
バケツをひっくり返したような雨とはまさにこのことか。
写真じゃわかりにくいなぁ。
そしてレースは3時間経過し自分の番に。
ここで給油をします。
給油時には3分間停止が義務付けられているので、余裕を持って乗り込み、ベルトができます。
そしてコースイン!!
が・・・はじめの数週で2回ほど3コーナーでブレーキロックしてはみ出し・・・
シケイン手前でブレーキロックして縁石の内側を通過・・・
など、やらかしましたが(泣
まぁいろんなひとに抜かれながらも頑張っていたのですが
自分に交代してから20数分後・・・
最終コ-ナー、シケインの2個目の縁石に乗ったとき、それは起こりました。
コース上のココ
縁石を踏んだ瞬間、リヤから・・・
バコーン!!!
と激しい音が。
はっ!!?? Σ(゚Д゚;)!!??
と今まで聞いたことのない衝撃音に驚く自分。
パイロン吹っ飛ばしたか?
いや、パイロンふっ飛ばしてもそんな音はしない!
じゃあ何??
と次の考察をする間も無く、
リヤが不自然な動きをするので、アクセル踏みっぱのまま修正舵を入れる。
・・・
とりあえずなんとかクルマは立ち上がった。
が、しかし・・・
なんか・・・
後ろからガリガリとアスファルトに金属を引きずるような音がする・・・
それに・・・
なんか、車がふらふら傾いてる・・・!!??
これはまさか・・・と思いつつ、この時は何が起きたのか、確信が持てなかったのと、明らかにこのまま走行できないと思い、ゆっくり1コーナー、2コーナーの左端を沿うように走って、ストレートの左端へコースアウトして停車。
恐る恐る、リヤを確認してみると・・・
右リヤのタイヤが無くなってた
( Д ) ゚ ゚ ぽかーん
まさにこんな状態w
自走はあきらめて、レスキューカーに引っ張ってもらいました。
※3輪状態ですが、フロントが重く、サスが硬いため、ゆっくりであれば自走できます。
過去に3輪状態でピットまで帰ってきた強者がいたようですが、自分にはまねできませんw
さてさて
何が起きたかというと、右リヤスピンドル破損。根元からバッキリ折れてました。
それでタイヤホイールはリヤドラムがついた状態で吹っ飛んでいきました。
(吹っ飛んだタイヤはレスキューカーに引っ張ってもらったときに、シケインのとこでオフィシャルの方に回収していただき、車に積み込んでもらいましたw オフィシャルさんありがとう!!)
ピットに戻ってから、もう走行は無理とあきらめていたのですが、
すでにリタイヤしていた218号車からリヤアクスルをごっそりと提供いただき、その場で交換修理!
1時間後にレースに復帰できました!
協力いただいた方々に感謝!!
もう、なんかいろいろすごすぎて言葉にならんです(´Д⊂
復帰できたころには、路面はドライになり、非常に楽しく走れました♪
トータル1時間くらいで自分は交代。
そして最後の4番走者!
緊急事態がありましたが、なんとか間に合ったエースのmaru氏。
ドライになってNNクラス最速のLAPタイムを記録しつつも、
ブレーキランプが点灯しっぱなしになるトラブル×2
。・゚・(ノД`)・゚・。
ここまでトラブルは続くか・・・
といろいろありましたが、なんとか完走。
今回の耐久レースは本当に波乱の展開でした。
天気の変動も激しく、ほかのチームも車両トラブルが多かったですね。
昨年より過激な6時間耐久でしたが、すごく楽しめました♪
チームとほかの参加チーム、オフィシャルにはほんとうに感謝ですね。
この日だけでも、ほかに2台、スピンドル破損でタイヤが吹っ飛んでいました。
疲労破壊からの急進破壊か・・・
あ、小ネタがあるのでまだ続きます・・・
Posted at 2012/10/30 23:18:16 | |
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