長いです。
長文です。
【事前準備】
オートランド作手に乗り込む前に下準備。。。
1.Youtubeにてコース確認
・作手ランキング1位の人の動画をチェック
・作手の走行会で講師の人が解説している動画をチェック
・ハイパワーFR、4WD車の動画もチェック
おおよそのラインと、ブレーキポイント、シフトポイントを把握しときました。
2.デミオの現状確認
・作手の1位の人の車両スペックをチェック
・モーターランド三河Aコースの自分の記録と同じくらいの人を作手のランキングで探し、おおよその自分の推定タイムを確認
あと、定例オフの時、同じデミオ乗りの方と、「タイム更新するためには?」の議論をしてました。
・・・その結果、ざっと32秒台前半は出るだろうと確信。
初走行でもランキングトップは取れる・・・はず←
日時:2013年12月24日
場所:オートランド作手
http://www.autoland-tsukude.net/alt_frame.html
【てきとう計画】
ランキングのトップを初日で確実に獲りにいきたかったので、1時間枠を3つ走ることにしました。
11時枠:コースをしっかり覚える
13時枠:セッティング変更
15時枠:タイムアタック
しっかり時間を使って15時枠で記録を残す計画です。
作手は初めてなので写真を載せておきます・・・
初ALT
雪残ってる・・・
コースはこんな感じ
ここが名所の上り&下り
ライン取りに悩むらしい1コーナ~2コーナ
【11時枠】
初めての人はこの色のステッカーを張るらしいです。
黄色・・・要注意です。
計測器はこんなのです。
1時間ごとに電池交換します。
コース説明
自販機の価格設定が良心的
<セッティング>
Fr空気圧 冷間220スタート
Rr空気圧 冷間250スタート
Frホイール:7J×15 ET25
Frタイヤ:DL DIREZZA ZⅡ 195/50R15 6部山
Fr空気圧:温間 220 調整後
Frバネ:11k
Fr減衰:7段戻し
スペーサー:3mm
Rrホイール:6J×14 ET40
Rrタイヤ:DL DIREZZA ZⅡ 185/60R14 8部山
Rr空気圧:温間 270
Rrバネ:6k
Rr減衰:8段戻し→10段戻し
スペーサー:20mm
ENG-OIL:スピードハート フォーミュラストイック 0W-30
MT-OIL:ユーロ 75W-90
・リヤシート外し
・ABS:カット
・燃料減らし(チェックランプ点灯直前)
これで走行開始。
初めてなのでゆっくりコースイン。
ライン取りとブレーキを把握するため3速固定で何周か走ってみます。
ここで3速固定でも33秒台が出るので、なんかいけそうな気がしました。
空気圧調整と減衰調整(リヤを2段緩め)して再コースイン。
マーチの人についていきながら、自分のペースで攻めてみると、
24周目で
31秒953
えー
なんか、しっくりこないタイム更新。
せっかく3時間とったのに、1枠目でデミオのランキング更新したら
あと何しよう・・・とか考えつつ、さらなるタイムアップを模索・・・
あれやこれや試しましたが、タイヤがタレて更新ならず。
【13時枠】
リヤタイヤを14インチから15インチへ変更。
これで安心してアクセル踏めます。
・ピラーバー補強あり(カメラ取付用)
燃料追加、12Lくらい。
この枠、1台だけでした
ぼっち・・・wwwwww
ここではリヤを15インチにして、タイヤ幅は185から195へ。
リヤの不安定さはなくなり、アクセル踏めるようにはなったのですが・・・
タイムが伸びない・・・
31秒962を記録するものの、11時枠から更新ならず。
なーんか納得いかないなー。
まぁ、
・予想以上に気温が上がって、吸気温が高くなった
・給油で重量増
・フロントタイヤがおいしいところを過ぎた
など、要因はしっかりあるのだけれど。
この枠は1台だけだったので、たっぷり49周走りました。
オイルクーラのおかげでガンガン走れるのですが、
このコースは狭くて終始ステアリング操作を要すため、
途中EPSのパワステモータが過熱し、フェイルセーフで途中から重ステに・・・
まさかパワステが過熱するとは、想定外です。
ALT特有の問題ですね、おもしろい。
【15時枠】
前後のタイヤを入れ替え。
頑張ってもタイムが出ない、4~5部山の残念タイヤをリヤへ。
9部山(インジケータ3つあり)のタイヤをフロントへ。
ZⅡ、インジケータ1本消えたら、ほんとにダメ。
コンマ3秒以上落ちる。2本はもうアカン・・・orz
それでもリヤ用なら十分です。
空気圧はFr:220、Rr:250
減衰はそのまま。
あと、いつも通りに助手席も外します。
燃料は軽量化のためここまで減らします。
走行前、何やら雲行きが怪しいが・・・(汗
走行直前に雪が降り出しました・・・
こ、これはまずい。
路面悪化する前に最初のコースインでタイムを出すしかない。
で、しっかりタイヤを温め、アタック。
31.999
31.604
31.872
出ました!
タイヤ交換が一番効いていますね。アクセルオンで明らかにアンダーが出にくい。
ちなみにこのヒートで、空気圧はフロントが240、リヤは250。
その後は、同じ枠で走行されていたS2000の方とおしゃべりして、ライン取りを教えてもらってました。
ありがたや~。
走行後もおしゃべりして、コーヒーまでいただきました。
ごちそうさまでした♪
☆おまけ 温度計
左前
左後
路面
【悩ましいところ】
1.上り始めるとこの左コーナ直前でレブに当たる
直前のコーナの立ち上がりがうまくいくと、アクセルオフでステア切り込む前にレブに数回当たります。
すごくもったいない・・・。だからと言って、3速入れてもすぐ2速ダウンで、シフトのロスが大きい。
そのまま3速、4,000rpmくらいで登っていけるけども、そこに集中して検証した結果、コンマ5秒ほど遅かった。
解決策は2択。
①コンピュータ変更でレブリミット引き上げ
②195/50R15→205/50R15でタイヤ外形アップ
②をやりたいが、広島のタカタで使えない。はくホイールが無い・・・。
①はエンジンノーマル縛りを解除しないとダメ。
前々から度々吐いているけれども、もう諦めてコンピュータいれようかな・・・(本気悩
2.最終コーナでリヤが少しはねる
横G最大後のアクセルオンで少しリヤがはねます。
ちょっぴり不安定で、立ち上がりの車速の伸びに影響が出ているのでは・・・。
次走るときはリヤの減衰を数段緩めてみたい。
【車載動画】
再エンコしてアップしました。
ステアリングの切り込み方、「一の舵、二の舵」はここでも意識しています。
もっと曲がるラインとブレーキ、切り込み角とスピードがありそうです。
走ってて、ぱっと気づくときがあるんですが、次の周で見つからなかったり・・・難しい。
コースの方は、YZの1コーナに似た1コーナ進入だったり、
タカタのすり鉢の下りとは真逆の上り減速からの複合コーナーがあったりおもしろいです。
高低差はそれほど気にはなりませんでした。
上りは6000回転でもりもり上るし、下りは決まったラインに乗っけるイメージでブレーキを早めに踏んでたので、それほど苦ではありませんでした。
やはり最終コーナのラインを大きく取って、ストレートの終端速度を上げていくのがポイントのようです。
それっぽいラインを走っているつもりです。
http://www.youtube.com/watch?v=OFsoXqFi5NE
【ランキング】
登録してもらいました。
一応1位ですよー。
これまでの1位の方はすでにデミオから乗り換えているようです、残念・・・。
一緒に走ることは叶いませんね。
さて、このランキング・・・
もし某茄子さんが走れば、まず1位。
青デミさんが走ったら、経験値補正で自分よりコンマ2秒は速いでしょう。
広島のデミオ乗り数名がもし走ったら・・・30秒台。
まだまだタイムは削れそうなので、タイヤ新しくするか、仕様変更してまた来ようと思います。
ただ、今回みたいな気候条件はなかなか無い・・・。
もうこれは運ですね。
最後に・・・
オートランド作手にも、ぜひ走りに行きましょう!
そして、 誰か私に1コーナから2コーナの処理を教えてください(爆