GW中は特にやることもなし、気になってた後付け中華製キーレスエントリーのリモコンを修理することに..。
10年くらい前にアクチュエータ4本とアンサーバックサイレンが付いて3000円しないくらいの価格で買った後付けの中華製のキーレス。
そろそろ交換時期だろうけど、まだ修理が出来ないほど壊れてないのでもう少し頑張って貰うことにしました。
安価と言うこともあり、リモコンのスイッチ内部の接点の耐久性が低く、
使用頻度にもよると思いますが、半年~1年、良くて2年程度で壊れます。
※↑12Vの電池なんて国産じゃありえない設計ですね。
そこらで買えないこの電池は2~3年でダメになる。
同一部品がネットで買えるので交換して使ってたのですが、新たに
調達したスイッチも1~2年で壊れてしまい、購入時の実装されていた
スイッチとほぼ同程度の耐久性です。。
※アフィリエイトではないです。
↑ここで買った5個入りスイッチが3個壊れてあと2個って感じだった
のですが、スイッチよりも外装がバキバキなので、ケースを交換と
同時に少し寿命の長そうなタクトスイッチに交換することに
で、換装できそうなケースとスイッチを見つけてきて購入。
使いたいのがドアオープンとクローズのみなので、トランクとか
スライドドアなどの余計なボタンが付いてなくて、無駄に大きく無い
同程度の容積がありそうなのを選びました。
※裏面に赤いパニックボタンが付いてますが許容。
※アフィリエイトではないです。(しつこい?)
スイッチは面積広めで今のと同じ高さで同じプッシュストロークの
タクトスイッチを選びました。
届いたケースは結構肉厚で、耐久性は高そう。
内部の縦と高さは良いのですが左右の幅が狭く、換装する基盤に
合わせて左右をハンドルーターでゴリゴリと削りました。
赤いパニックボタンのラバーは外周をハサミで切って、基盤裏側の水晶と
干渉する部分をえぐって、瞬着で固定。
基盤から元のショボいスイッチを外して、新しいケースのボタン部分の
中心部分と合う様に新しいタクトスイッチを半田付けする。
新しいスイッチの固定は端子1本のみ。
ホットメルト等でスイッチの外周を固めようかと思ったけれど、耐久性が
まだ分からず、古いスイッチ同様早々に交換する羽目になったときに
剥がすのが面倒だし、横方向か力がかかることは無いのでこれでOK。
LEDの頭が少し干渉するので少し削る。
バッテリープラス端子がボタンのラバーに当たるのでニッパで少しカット。
スイッチのラバーを入れずにケースにはめるとこんな感じ。
上側のロックボタンが少し左にズレてますが、問題なく押せてるし
これ以上中央に寄せるのは面倒なので良しとする(汗)
ロックボタンの左側にLED用の穴をドリルで開けてます。
作業時間は構想含めて3時間くらい。
次回同じ物を作るなら1時間で出来そう。。
それよりも、URLの楽天ショップは送料込みで安価ですが、大陸発送
なので到着に1ヶ月ほど掛かるので短気な人にはお勧めしません。。
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Posted at
2024/05/05 21:13:38