2012年は自分の34人生において激動の1年でありました。
そんな自分の今に至るまでの34にまつわるエトセトラを綴ってみます。
自分がR34という車に興味を持ったのは、2005年くらいからで当時自分は大学4年の22歳。
地元青森の大学生で、R32を乗ってました。
ドリフトしたい欲求は常にありましたが、何分学生で金が無かったので、冬になると地元の峠に通っては雪ドリで車を滑らせてその欲求を満たしてました。
R32を乗る者としては、R34に興味を持つのも当然の事でしたが、当時は34に関する情報もほとんど無く、自分がよりどころとしたのはま○んさんという方が関東で展開していた34ツーリングのHP。
http://r34.fc2web.com/report.html
青森に住んでた自分としては、ここに登場する方々は自分の中でみんな有名人となっていきました。
2006年春 地元の大学を卒業し北関東へ移り住みました。
その年に、新しく車を買うのですが、当時はまだ32のクーペのスタイルが大好きで、新しくエンジンブローした32の車体を手に入れ、それに33のRB25を載せ換えました。
33のRB25は完全にドノーマルだったけど、今まで所有した車の中でコイツが1番速かった(笑)
そんな中で、いつしかセダンの持つ魅力に気付きはじめる。
セダンのデカい車体の持つ迫力とワルい感じがどうしても欲しくなりそこで白羽の矢が立ったのが34のセダン。
やはり参考としたのはま○んさんのHPで、その中に登場する
た~ぼ~さん
スーさん
ひろたかさん
うみちゃんさん
は、すでに自分の中で34セダンドライバーとしてヒーローでした。
そして、2008年夏、晴れて34のセダンを購入。(今の白いミサル号)
34ライフの幕開けです。
関東近郊でのオフ会にも積極的に参加していく中で、自分の中でのヒーローの方々との対面を果たすことができました。
今では、普通にツーリングやサーキットに一緒に行く仲になってる方もいて、今思っても不思議な感じです。
そんな中事件が起きます。
2010年6月、勤務先の海外駐在員(中国)として1年間の海外勤務を命ぜられました。
車好きな自分にとって1年間車に乗れないのは断腸の思いでしたが、自分の人生に於いていい経験になるだろうという想いもあり海外駐在を承諾しました。
2010年10月より海外での生活が始まりましたが、出国5日前にSSパーク走りに行くというAHOでした。
そして2011年5月、任務を終え日本への帰任を命ぜられる。
帰任決定祝いに、2か月後の帰任にも関わらず中国からネットでヒラ○タイヤにTE37を注文。
(AHOエピソードその2)
ここでもう一つ考えてた事があり、海外駐在のおかげでまとまった資金も貯まった事もあり、日本帰ったら自分の理想の34を一から製作しようと…
2011年7月 日本へ帰任。
宣言通り新たな34をベース車両として購入し10月から製作開始しました。
その車が2012年の3月4日の34祭当日に完成し、なんとドレスアップコンテストで優勝させて頂く事になりました。
この時はミサイル号も持ち込み走行枠の方にも参加するという記録と記憶を残すことができました。
以降、ドレスアップでもドリフトの方でも本当に充実した2012年を送る事ができたと思っております。
34という車を通して全国にたくさんお知り合いさんもできましたし、人と人との貴重な出会いもあり、今の自分の交友関係も34抜きでは語れないと思います。
来年はどんな出会いがあるのだろうか。
今年1年、自分みたいな者と接して下さった方々どうもありがとうござました。
来年も何卒よろしくお願いいたします。
Posted at 2012/12/30 14:43:56 | |
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