2011年05月24日
早いもので、5月9日で自分の中国生活は7ヶ月が経過しました。
その間、(今年の4月1日付けで)今自分が駐在している現地法人の中で、関係会社間内での大きな吸収合併がありました。
それに伴い、会社のトップもチェンジ。
方針もガラリと一変しました。
新しいドンが強く言うのは、
「日本人駐在者が多くて固定費がかかりすぎる。駐在者はできる限り日本へ返すこと。中国現地スタッフを教育しスキルアップさせ、はやく現地スタッフへシフトすること。」
自分はメーカーの技術者として市場調査という業務をしてたので、基本的にスタッフの教育どうのこうのってのはあまり関係ないけど、駐在員に変わりはない。
また、営業員ではないので会社の売り上げに直接貢献しているわけでもない。
自分の今の立場はそんな感じです。
で、何を言いたいかというと、2週間ほど前、昼過ぎに事業部長に個別に呼ばれ・・・
元々1年の駐在任期でしたが、3ヶ月短縮して7月1日付けで日本のこれまでの部署への帰還を命ぜられました。
常に、はよ日本に戻りたいとは思ってたが、いざいきなり言われると頭が真っ白になる。
残り35日ってとこか。
今の自分にとってはたった35日しかないが適当。
中間報告がうまくまとまらずもがいてるさなか、中間報告がそのまま駐在最終報告になるのは確実。
半年経って、やっと中国の生活に慣れてきました。
半年経って、やっと回りのスタッフと打ち解けてきました。
でも半年いただけじゃ中国の市場のことなんて全然分からない・・・
報告内容を充実したものにするためのも、もうちょい市場調査する時間が欲しかったなー。
残り35日で、ユーザ訪問しながら最終報告をまとめ、その間に帰国のために必要な諸手続きや引越し準備を行わなければならない。
仕事としてはこんな感じだけど、中国上海で仕事をしてここで生きた証を残すためにもいろんなところに行って思い出を残したい。
残り35日でどこまでできるだろうか…
35日というか840時間。
34に早く乗れるのは本当に嬉しいけど、腑に落ちない感もとてもでかいのが正直なとこです。
とりあえず今年7月、茨城県結城市へ帰還いたします。
決定です。
Posted at 2011/05/24 09:58:03 | |
トラックバック(0) |
中国生活 | 日記