また・・・
行ってしまいました・・・
今週は行かないと心に誓っていたのに・・・
渓流が俺を呼んでいた・・・
行かねば( ・`д・´)!!
てなわけで友人の誘いに乗り、シルビアに男2人で宍粟市の千種町へ行ってきました♪
連休前の一週間の天候がずっと晴れで、ネイティブ(釣り用語で天然の魚を意味)のアマゴには少し難しい状況だと
判断し、今回は管理釣り場へ行くことにしました。
朝7時に出発し、10時前には到着。
今回お世話になったのが、『三室渓谷フィッシングセンター渓流荘』さんです。
ここは釣りの他、旅館としても営業しています。
千種川の最上流部に位置し、自然の渓流をそのまま利用した管理釣り場です。
もうコスモスが咲いていました。
車から降りると寒い・・・(´・ω・`)
さすが高原。気温は15度ぐらいしかありませんでした。
外にお店の人が居たので話をし、ポイントへと案内してもらいました。
素晴らしい渓流です。毎回思いますがほんとに心が癒やされます(*´ω`*)
水は透き通ったように綺麗で、手をつけてみるとめちゃくちゃ冷たい!!
それもそのはず、ここはネイティブのイワナも生息できるところです。
おじさんがバケツを持って現れました。
バケツの中には大量のアマゴが!!!
その中には30cmぐらいのイワナも!!!
「これ先に持って帰る用に渡そうか?」
とおじさんから甘い言葉を頂きましたが、釣り人としてのプライドがそれを許さず、
イワナの刺し身を食べたい想いをぐっと堪え、
「そのまま放流してかまいません」
と伝えました。
目の前で一人20匹程度を放流してもらい、釣り開始!!
写真は友人です。やる気まんまんです( ^ω^)
餌はミミズとブドウ虫を事前に購入していましたが、店主が放流直後はイクラが一番釣れると
言っていたので、その場でイクラも購入しました。
イクラを付けて流すとすぐに飛びついてきます。
可愛い可愛いアマゴちゃん(*´ω`*)
その後、放流してもらったポイントで餌をローテーションしながら次々と釣っていき、
2人で30匹ぐらい釣り、お昼にしました。
お昼は旅館の中の食堂で食べることが出来ました。
気温も上がり、過ごしやすくとてもいい天気。
昼からは、他の人が釣り残した魚を探して移動しながら釣っていきました。
いかにも!ってポイントでブドウ虫を流していると、目印がひったくられます。
間髪を入れず、やっと覚えた合わせを入れるとギュンギュン走り出します。
おもわず「うおっ!!」と声が出てしまいました。これはデカイ!!
さっきまでの放流したての魚と違い、放流されてから川の環境に慣れ、
自然の厳しい環境で戦っていた魚です。引きが違いました。
ようやく顔を表してくれたのが、このアマゴちゃんです。
ふつくしい・・・・。ε-(´∀`*)
21cm。体高があり、色・模様・ヒレと文句なしの魚体でした。
あまりの美しさに、しばらく見とれてしまいました・・・。
今までここで釣った魚とは全然違う風格でした。
ひょっとしたらここで育ったネイティブかもしれません。
ちなみにこれが私の今のところ最大寸のアマゴになりました。
そうこうしつつ、気づけば夕方の4時。
何匹つったでしょうか、おそらく30匹は楽勝で超えたと思います。
かなり満足していたので、帰路につきました。
帰りに道の駅ちくさへ寄りました。
・・・が、定休日・・・(´・ω・`)
日曜定休って、道の駅としてどうよ・・・。
野菜とかお酒とか買いたかったのに・・・。
そのまま山崎へと向かっていると、土万ふれあいの館という建物に目がつき、
寄ることにしました。
地元の野菜や、名産などが多数置いていて、野菜とお米を買って帰りました。
山崎に戻ると、前回とても美味しかった酒造の老松さんにも寄りました。
友人も無類の酒好きだったので、二人して購入(*´ω`*)
今は純米酒は官兵衛の銘柄しか無いそうです( ^ω^)
帰って大量のアマゴを一気に下処理しました。
友人と分けたり、最後の方はリリースしたのも多いので、これでも3分の1ぐらいです・・・。
魚料理は私が担当なので、今回は
・塩焼き
・ガーリックバターホイル焼き
・唐揚げ
の3品アマゴフルコースで頂きました♪(*´ω`*)
味はどれも文句なし!!我ながら旨い♪( ^ω^)
こんなにお腹いっぱいアマゴを食べられて幸せです。
宍粟市の自然の恵みに感謝でいっぱいです。
アマゴ釣りは10月からは禁漁期間へと入ってしまいます。
月末に、今年最後の本流アマゴ釣りを予定しているので、今からまたそれが楽しみです(〃∇〃)
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Posted at
2014/09/16 00:47:25