おつるのブログ一覧

今回は久々にプラモ以外のネタです。

我が家は僕もカミサンも土曜日は
隔週出勤で、そうなるとカミサンは仕事、
僕が休み、という日がたまに出てきます。

昨日はそんな珍しい日で、一日ムスコの
お相手となりました。

午前中はテニス教室へ連れて行き、
午後からさてどうしようかというところ。
遠出するには時間が足りないし、
体を動かすには暑くてやだなと思った
ところで決めたのが宇都宮にある
「わくわくグランディス科学ランド」です。

ここは我が家からはクルマで一時間あまり、
子供向けに遊びながら科学全般を体験学習でき
しかも県営なので低料金（これが重要！）
という貧乏パパにはもってこいの施設です。

久々にロドを引っ張り出し、屋根を開けて・・・
と思ったのですがこの炎天下では熱中症必至
なので閉めたままエアコンつけての出発です。

国道4号から121号へ入り会場へ近づくと
HⅡAロケット（もちろんレプリカ）が出迎えてくれます。

実はすでに何度かここへは行ってるのですが
成長とともに興味の対象が変わるし理解度も上がって
くるので新鮮味は失われない子供にとって新鮮味は
失われていません。

最近のムスコの興味は専ら宇宙関係。
以前はオモチャでしかなかった惑星の模型も
今は貴重な教材となっているようです。
「ねえパパ、重力って星の中心の方が強いの？」
なんて即答に困るような質問が飛んできたりします。

以前ならカミサンが先ず飽きてしまって早く帰ろう、
となるのですが今日はその心配はありません。
人力発電装置やらフライトシミュレーターやらで遊び、
さらにプラネタリウムまで見て
閉館時間ぎりぎりまで遊びながら過ごしました。

夕方にはちょっと涼しくなったのでオープンにして
家路につきます。
今の時期、日没直後に金星が見えるはずと期待
したのですが残念ながら曇ってしまいました。
ロドの特権、クルマに乗ったまま星空観察は
また別の日に改めてやることにしましょう。

帰ってからブログアップしてプラモやろうと思ったのですが
ちょっとゴロンとして気が付いたら翌朝でした・・・

相変わらず蒸し暑い日が続いてますね。
今夜も僕はカエルの合唱をBGMに
ジオング製作を続けてます。

シリーズ「ガンプラは顔が命」
今回はモノアイに支柱を付けたところを
ご紹介。これでやっとジオングらしく
なったんじゃないかなと思います。

これでお顔の形がだいたいできたので、
今度は腕の製作に移っていきたいと思います。
締切まであと二か月となってきました。
ジオングなら、脚作らなくていいから楽だ・・・
なんて思ってたら大間違いでした。（＾＾；

ところで明日はバンダイから今年の目玉商品
の一つ、完全変形バルキリーが発売です。
マクロスファン誰もが夢に見たアイテムがついに
登場、といった感じで、購入される皆さんも
多いのではないでしょうか。

僕ですか？
スルーさせていただきます。
今はジオングで手一杯だし、積みプラたくさんあるし
お金ないしで遠慮致します。
出来が悪いから、ではありません。

実は都内某所で完成見本見ました。
マジすごいです。
あんな製品作れるのは世界中でバンダイだけでしょう。

でもね、それでもね、わたしはハセガワさんが好き・・・

変形できなくても、飛行機としての美しさ、スジボリの
繊細さ、実在の機体と並べても違和感の無い
ハセガワのバルキリーの良さを改めて思い知ったのでした。
いつかきっと作ってあげるからね。

このところすっかり蒸し暑くなって、
いよいよ夏到来、という感じになってきました。

超暑がり体質の僕としてはせっかく期待して
乗った電車の冷房がぬるぬるだと、がっかり
どころか怒りすら覚えてしまいます。

夜にはいくらか涼しくなって、カミサンやムスコには
快適でも、深夜のプラモ作りで集中してヤスリシコシコ
やってると、やっぱり暑いんですねえ。

そんなわけでナメクジの如き歩み？ながら進んで
おりますジオングの中間報告です。

前回貼りつけたプラ板を、削っては穴や隙間に
パテを盛り、また削ってはパテを盛り・・・
ラフスケッチと睨めっこ、平面の世界と立体の
世界の折り合いをつけながらとりあえずこんな
感じにまでなってきました。

離れて見た時のシルエットはあまり変わらなくても
つるんと卵のようなキットのジオングとはかなり
雰囲気が変わったのではないかと思います。

好きか嫌いかの判断は皆さんにお任せします。
僕なりにアレンジしたジオングの顔です。
モノアイ中央の支柱がまだ付いていませんが
だいたいの感じはお伝えできたのではないでしょうか。

初めてみるのに、どこかで見たような印象を心掛けました。
全体的には中世の甲冑の鉄仮面のような雰囲気、曲面ではなく
いくつもの平面を組み合わせたような構成で
目の周りはザクから続くジオン系MSの面影を
口のメガ粒子砲の周りはちょっと遊んでます。
何がモチーフか・・・昔むかし銀河の彼方の暗黒卿とか
僕のバイクを取り入れてみました。

もちろん誰もが一目でジオングだとわかるように、
最悪の「やりすぎ」にならないよう気を付けながら。
こういう「遊び」ができる自由さこそガンプラの
魅力の一つなのかもしれませんね。

宇宙戦艦ヤマト2199、ホント毎回
見応えありますね。PCが復活して
いらい毎週HDに録画しています。

ところでこの新ヤマト、旧シリーズにあった
あの人類滅亡まであと●○日がありません。
やっぱりあんなに正確な日にちなんて
判るわけないだろ、という事なんでしょうね。

それとは打って変わってあと何日かきっちり判る
のがGBWCの締切です。
9月1日の締切まであと2か月半、ほぼ毎晩
僕の作品の製作は続いています。

一応予定では7月末までにキット本体を完成させ、
残る一か月でベース部分を作るつもりでいて、
胴体のおおまかな工作を終え現在は腕と頭を
同時進行で作っています。

昨夜はプロポーション変更のためこんな感じに
お顔にプラ板をペタペタ貼りつけました。
これから削り出して形を作っていきます。

こうした工作の場合、一般にはポリパテを
盛り付ける方が多いのではないかと思うのですが
僕、あんまり好きじゃないんですよ、ポリパテ。
ついでに言うとエポキシパテも。

決して使わない、というわけではないのですが
極力使わないようにしています。

なぜか、これには苦い思い出がありまして・・・
中学生の頃、世はまさに第一次ガンプラ改造ブーム。
僕もまたホビージャパンなどの超絶作例を見て
無謀にも真似しようとキットを切り刻んではポリパテを
てんこ盛り、作ってる途中でニューキットが出るので
購入してそっちも同時に製作開始・・・

あとはモデラーの皆さんのご想像の通り、完全硬化して
岩の如く硬く、削ればそれこそみこすり半でヤスリを
詰まらせるパテ地獄の日々にはまり込んでしまうのでした。

そして気が付けばいつ完成するともしれず放置されいつのまにか
あちこち部品もなくなった哀れなキットの山、いえ他人から見れば
ゴミの山に囲まれたまに勉強しようと思えばそんな部品達を
かきわけ・・・という悲惨な状態に僕の部屋はなっていたのでした。

そんな苦い思い出から、今は一つのキットを完成させるまで他の
キットには着手しないとことと、プラ素材との親和性や重量軽減から
極力プラ板工作で形を作る方針で製作に臨むのでありました。

それでも積みプラ、じわじわ増殖中です。（－－；