2014年10月05日
シビアコンディション。
オイル交換の時期には、『こだわり』を持っている方が多いですね。
取り扱い説明書に書かれている事を守っていれば、そう簡単には焼き付けする事は無いでしょう。
その事を念頭に置いて管理をしています。
先日、社用車ハイエースをオイル交換の為販社に入庫をしました。
次回交換の目安を聞かれたので、来年車検を御社で行いたいので20000キロ交換でお願いすると、3000キロ交換と決まっているので3000キロで必ず交換してくださいとの返答が。
3000キロ交換?
ガソリン車では理解は出来るのですが、ディーゼル車ですよ?
説明書には1年又は、20000キロを目安に交換してくれと書かれているのですが?
そりゃ、熱を加えればオイルの劣化は始まるけど3000キロは無いんじゃないですか?
クルマの使用条件を説明しても、3000キロと言い張るので百歩譲りその場を説明を聞き入れました。
(事実を明白にしたいので)オイル交換サイクル件でトヨタ自動車お客様センターへ確認の意味で問い合わせをし、(対応責任者と30分間話し合った結果)、販社側の誤認識との判断となりました。
結論として取り扱い説明書に書かれている使用条件等の『シビアコンディション』を整備士が確認しなかった結末です。
(メーカー側には、クダラナイ相談なので)会社に伝えないで欲しいと伝えたのですが問い合わせた翌日に店長、サービス責任者が来社し、上司が販社に釘を刺した結末となりました…。(; ̄ー ̄A
『(話の中で)お客様のクレームは店舗内の改善に繋げる助言なので間違っている事がありましたらお話しください』と言う言葉があり、クレームはスキルアップに繋げる材料なのだなと再実感しました。
レクサス乗ろうが、商用車に乗ろうが一顧客を大切にする事の現れなんだろうね。
answer for you。
次回から堂々と販社に行きハイエースの性格(長所、短所)を質問しようと思います。
三菱、スバルの販社と付き合いがあるけど、クルマのメンテナンス、アドバイスを隅々まで説明してくれる販社もあれば、説明まで省略するメーカーもあるのだなと実感しましたね。
自分が所有するクルマはユーザー視線で整備を行ってくれる販社に行ってしまいますね。
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Posted at
2014/10/05 08:04:25
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