廃車回送。

廃車回送に立ち会いました。
動画では何度も見た事有りますが実在するのは初めて。
東武初のステンレス車輌。
40年近く前に作った試作車の廃車回送。
到着前の２時間前から待機。

関係者の姿が見えました。
アルファードで登場。関係者も電車の価値を承知しています。
東武側が用意したドローンの試験走行、動画撮影。


すると友人登場。友人は撮影の準備、草木があり撮影には適しない状況。

自分が除草剤撒いとけば良かったかなと一言。
失笑+苦笑いの入り雑じった雰囲気を作ってしまう。


主役登場、パンタグラフを下げ電車の人生を終えます。

撮り鉄達大移動。
普段休憩組が居る位の殺風景な場所が50人～100人程度上昇。
電車の価値が解る鉄道ファンが集まった感じがします。
久々に鉄分を吸収した時間でした。


廃車される車輌は解体されますが、東武側も記録として保存、ステンレス、鉄とした資源とされて生かされます。

草木の雑草は秋の雰囲気が作り出した演出でした。

リハビリを兼ねた廃車回送見学。
紋所を開けてくれる東武鉄道に感謝です。