冬眠
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
冬眠します。
まずガソリンスタンドでハイオクをタンクいっぱいまで入れてきます。
エンジン始動はバッテリー満充電の状態で「アクセルとチョークを開けずに」セルをバッテリーが切れるまで回し続けるつもりでプラグを乾かします。
ここで爆発の予兆があればバッテリーをチャージャーの急速充電(15A)で15分くらい充電し、まずは「アクセルとチョークを開けずに」セルを回して爆発の予兆があればそこから「ほんの少しアクセルを開けてみて」様子を見ます。
絶対にプラグがかぶらないように注意しながら「爆発の予兆がなければすぐにアクセルを全閉」し、しばらくセルを回し続けて予兆があればまた「ほんの少しアクセルを開けてみて」を繰り返します。
バッテリーはチャージャーで15分くらい急速充電すれば何度でも充電できるので焦らず繰り返します。
もしチョークを開けて試す場合は絶対にアクセルを全閉します。(チョークは全開)
チョークはプラグにかぶりやすいので予兆がなければすぐにチョークを戻しアクセル全閉の状態でセルを回しプラグを乾かします。
冬にエンジンをかけるにはプラグを乾かし、アクセルを閉めた状態でセルを回し続け、爆発の予兆がでてきたらアクセルをほんの少し開けてみて爆発しなかったらまたアクセルを閉めた状態でセルを回し続け、爆発の予兆がでてきたらアクセルをまたほんの少し開けてみてを繰り返し、爆発が連続してきたら爆発させながらセルを回し続けエンジンを始動します。(基本チョークは使用しません。かぶりやすいので。)
2
バッテリーを外し室内保管します。
バッテリー端子のコマを落とさないようにボルトを締めておきます。
3
ガソリンタンクを閉鎖します。
(MC22は負圧式なので関係ないとは思いますが)
4
キャブレターのドレンボルト(マイナスドライバー)を緩めてガソリンを抜きます。
ボルトを緩めすぎて外さないように注意します。3~4回転くらい。
緩めてガソリンが落ちたらバイクを左右に軽くゆすってガソリンが抜けるのを助けます。
雫がドレンの先に残ってたらドライバーを当てて垂らします。
30分くらい放置して気化するのを待ちます。
最後にドレンボルトを閉めて終了。
おやすみなさい。
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