なんやかんやで乗り始めてから一年以上経ったレガシィですが、以前からクラッチの繋がる位置がやたら奥だったので、とりあえずクラッチ交換を実施しました。
ペダルを踏み込んで1cmでも戻せば繋がってしまうような状態だったので、クラッチもしくはレリーズ関係のトラブルだろうと断定しての作業です。
大学時代の同期二名の力を借りて作業しましたが、リフトどころかミッションジャッキすら無かったため、ミッションを完全に車体から降ろしてしまうと戻すのがえらい大変になる…
ということで、エンジンから分離したミッションを車体のセンタートンネルへ押し付けての作業でした。
こんな感じで、ミッションをジャッキでささえてエンジンとの間に潜り込みます。
新品との比較写真はすっかり忘れてましたが、これが外したクラッチ板とカバーです。
クラッチ板の厚みは、新品との差が1.2mmほどでした。
交換後はクラッチのミートポイントがだいぶ前に来たことにより非常にシフト操作が快適になりました。
奥の方で繋がっていた理由は、ネットでちょろっと調べてみたところダイヤフラムスプリングがヘタってたことが原因かな…という感じ。
レリーズベアリングの摺動部分にちゃんとグリスアップしたおかげか、ペダルの感触も少しスムーズになった気がしないでもないです。
フライホイールは面研すらせずそのままですが、まぁ壊れるってこともない部品でしょうしたぶん廃車まで使います。
ともあれ、大物はひとまずこれで終わりなのであとは時間とお金と気分がノッてきたところでマウント等ブッシュ類を新しくしていけばもっと長く乗れるような気がします。
取り急ぎやりたいのはエアコンフィルターの交換ですね…
Posted at 2017/04/30 17:05:55 | |
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