
MGTD(1951)高速道路 長距離テストする。多治見から駒ヶ根まで往復220キロの旅。気の合う友人と運転を交代しながらドライブしてきた。楽しかったですよ。若干燃料を濃い目にしたら黒煙を吐くため、燃料絞り調整しながらも様子を見て走る。かなり薄くても大丈夫みたい。燃料が濃いとアクセルいっぱいに開けたとき失速する。カブリ気味だね。おかげでカーボンだらけですわ。どうだろう上り坂は80キロまで失速するも100キロ巡航していく。ワイヤーメッシュのホイールだからホイルバランスが完全にとれないから、110キロも出すとハンドルが少々ぶれますね。こういうクラッシックなオープンカーでは、100キロそこそこが限界ですな。ただただ、力がないので上り坂は厳しいね。車体が重いのね。なんたって木のフレームだから重いね。瞬発力がない。最高速は100キロそこらが限界だろうし、それ以上はこのクルマに必要ない。高速道路は必死かも。。笑
エンジンも静かだし、変な異音もないし、快適な走行が出来ました。途中、松川ICで降りて下道を走り駒ヶ根まで、農道のような田舎道を抜け、なんたって景観が良い。天気も良いし、のんびりトコトコ走る。広大な自然と中央アルプス連峰を望みながら、最高な気分になった。動画も風きり音が凄まじいので、個人的に編集 景観に合わせてBGMも優しい音楽をチョイスしてみました。再来月のツーリングまでに、MGTD(1951年式)納得のいく点検整備 仕上げないといけません。まだレギュレーターの調整が出来ていないのか、上手くダイナモの充電してくれません。腐れルーカスめ!それにしても、MGTD1951年製、とても60年前とは思えない軽快な走りです。美しい青空と秋の風を感じる。最高なドライブでしたね。
Posted at 2011/09/12 17:25:41 | |
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