RENAULT Jean Ragnotti driving for Rally
投稿日 : 2012年03月23日
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◆Jean Ragnotti driving for Rally ジャン・ラニョッティといえば、ルノーのスペシャルドライバー彼のドライビングはユーモアがある。素晴らしいお爺さんだ。もう70歳近いんじゃないかなぁ。イカレてますわな。今現在でも素晴らしい感動のドライビィングを見せてくれる。思わず頷いてしまう。有名になったのは、ルノー5ターボで初優勝した81年のモンテカルロでした。世界に知らしめた最初の偉業当時、5ターボはアスファルトではトップクラスの速さで、アウディ・クワトロより上でしたね。
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RENAULT 5 turboを疾走しようとガレージから出そうかと。。キルスイッチをON!にして、エンジンはいつものごとく、一発で始動する。さて、バックにギアを・・・あれ?? クラッチがスコスコ。。あちゃぁ~これは抜けたな。下を覗きこむも漏れた様子はない。どちらにしてもマスターか、レリーズシリンダーがお陀仏だね。寒さのあまりインナーゴムが縮こまったか、どちらにしてもRENAULTがガレージの出口を塞いでいます。
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◆ルノーサンク・ターボを久しぶりにガレージから出した。ここのところクラッシックなMGTDばかり通勤に使っていたけど、昨日整備のため工場に持っていった。ブレーキが甘いので調整ですね。次から次へとお守りも大変ですわ。先日久々に動かしたルノーサンクもどうやらスターター、セルが調子悪く外すもどうやらセルモーター本体ではなく、マグネットスイッチが焼けていたようだった。電装屋さんへ。。
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ドライビングフォグが片方点灯しない。あれま??電球が切れることはあまりないので接触不良かな。なんてその日はそのままガレージへ あくる日の今日、ボンネットを外しフロントのスペアもタイヤね。これも外し、各部リレーや配線をチェックした。別に電気は通ってるし異常はない。おかしいな。ボンネットにダイレクトに埋め込んである真ん中のフォグの裏を確認した。コネクターの一部が片方もげてあらら。。発見!これが原因だな。 はんだごてを出してきて不良の箇所をハンダ付けする。ついでに絶縁のテープも巻いて補強しておいた。コネクターを差込んで点灯確認する。付いた付いた。スモール。ヘッドもマーシャルのフォグライトに、真ん中の切り替えドライビング・フォグとポジションもすべて点灯確認OK!新車のときのような動きに変わったら気持ちがいい。ボクも若返ったかのようだ。電気は見えないから誰もがやりたがらないね。やっかいなんだわ。これが・・・ 電球のソケット関連の老朽化はどうにもならないその場合似た形状のものとそっくりアッセンブリのほうがいいかもね。湿気や湿度でまた接点が悪くなる。やはりこれらは仕方がないね。近年のソケット、カプラに交換することをおススメする。
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雨が降り始める前にルノーサンクをガレージから出した。なんでわざわざ 雨の日に乗るのかって。。たまには水浴びさせないとね。笑 というか雨漏れチェックです。やっぱり、助席側の隙間から、ポタポタと滴が・・・場所がわかったので塞ぐとします。実は雨の日も好きです。たまには雨の日のドライブもいいかなぁって思います。ただこのクルマでは正直ガラスは曇るし、タイヤは滑りそう。今週はずっと雨が降りそうです。ほんとは今日、休みにドライブでもしようかと思ってたんだけどキャンセル! 雨の日にパーマラックスの撥水が気持ちいいです。せっかくなので写真を撮ってみました。しかし、ガヤルドを雨にぬらすのは嫌だな。
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ジャン・ラニョッティのエピソードを思い出した。85年のツール・ド・コルスのエピソードも有名で、長いスペシャルステージで 6~7分リードしててナビと話の中、「途中に知っているレストランがあるから、時間があったら一杯やっていこう。」となりその通り、ルノー5マキシを横付けして、パスティスを一杯飲んでゴールしました。そんなことがあっても優勝してしまったんです。笑 近年も何度か日本に来日しているようです。まだ一度もお会いしたことはありません。彼のダンスを愉しむかのような卓越したマシンコントロールは、人に感動を与えますね。
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RENAULT5turbo ルノーサンクターボです。PHILIPSカラーに纏ったワークス仕様です。WRCと言わない1980年代前半です。グループB時代のモンスターマシーン 当時、ラニョッティの駆るフィリップス君は恐らく400馬力くらい出してたんだと思います。先日まで工場に入庫していました。ブログでご存知の通りレリーズシリンダーのインナー抜けでして、本国フランスからついでにマスターシリンダーとレリーズ共に前から気になっていたウオーターポンプも一緒に交換した。ブレーキオイルの交換とエア抜きは何度も繰り返し大変だった。少しはブレーキの効きも改善されたかな。今回は比較的早期に退院できました。この固体は1984年製 サンクターボでは後期モデル 私の元に来て出たり入ったりだったけど10年近いね。10年以上の付き合いになるかな。一旦は手放したものの。。やはりこのターボには麻薬的要素が含んでる。最初はパールホワイトだった。マキシのボディパーツを纏い雰囲気だけでも楽しんでいたのは束の間です。ルノースポールキット210を組み込みまして推定200馬力オーバーだと思います。加給圧は1.2バール前後で、凄まじいドッカンターボは現役です。インタークーラー倍増、タコ足エキゾーストに至るまで、ハイカムまで仕込んであります。これでピストンの圧縮を下げれば・・更なるパワーアップも望めますがこのあたりが賢明かと思います。加給圧を上げすぎてピストン溶けてしまいます。笑 ボディ補強もバッチリですよ。相変わらず、デビルのエキゾーストは素晴らしいね。昨年ゲットしたマキシホイールがカッコいい!流石、高かっただけの事はあります。このクルマは多分・・コレから先。まず手放す事はないだろう。
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