【メンテナンス】 ヘッドライトLED化
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
高くても良いものを選ぼうと意気込んでいたものの…あまりにお手頃なバルブがゴロゴロしており、ついそちらに目が😓
最近の製品はケーブル上に部品もなくそのままポン付け出来ると。本当かいなと疑いつつ、各懸念点(保証、車検、ノイズ、警告灯対応など)や失敗しても諦めのつく価格の製品を選択。
【製品情報】
WENLE(ウエンレ) 新開発 一体化 HIDを超えるLED ! D3S/D8S共用 LEDヘッドライト LEDバルブ 新車検対応 光軸調整可能 キャンセラー内蔵 ホワイト6000K 35Wの純正HID交換用 LED化 バルブ 配線レス 加工不要 暗区消し キャンセラー内蔵 ノイズ対策 純正HIDバラスト接続 輸入車/国産車対応 2個
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確かに意外とコンパクト。追加コード等もありません。軽量でAFS機能にも支障は無いでしょう。
宣伝文句にはAFS機能がこのバルブにあるような記載ですがそんな訳で無いですよね(笑)
他にも耐久性が3万時間?5万時間??と矛盾していたり大陸産故の胡散臭さは有りますが価格を考えれば仕方の無いことです。
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15×2面で30個のLEDが装着されていました。こんな小さなLEDを見るとハロゲンライトで明るさを競い、プロジェクターライトに憧れ、HIDで感嘆した世代には驚きしかありません。
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サイズ比較。
土台はほぼ純正と同じサイズ。
ライト部は寧ろ短めで入らないということは無いですね⭕️
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ヘッドライトバルブカバーを外した状態。カバーは45度ひねれば簡単に開きます。ゴムパッキンが挟んであるので落とさないように注意⚠️ 左側は気休め程度にヒューズボックスのカバーを外してから作業しました。
バルブは軽く揺すりながら引き抜けば外れます。その前にAFS動作に支障をきたさないようコネクターの取り回しを写メに撮りましょう。
スペースが限られているので抜けてきたら捻り、バルブを自分の方に向けるなど方向を変えながら知恵の輪状態で引き抜きます。抜けてからコネクターを外して下さい。
取り外しの際にバルブの切り欠き位置も確認して取付時に忘れないように。
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LEDバルブは短いので同じく知恵の輪状態ではありましたがHIDより簡単に収まりました。またHIDだとガラス面を触れないよう気を遣いますがLEDは一部だけなのでその点も扱いが容易ですね。
バルブを嵌めてからコネクターを元の取り回しで接続。純正カバーもそのまま干渉無く取り付けられました。
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右側(向かって左側)がLED、左側が交換前のHIDです。
HIDは電球色に近くなっていますが寿命が近付いてくると赤みが増し、交換の目安になるそうです。当方のHIDバルブは色味の変化があり、左右ともバルブが白化していましたので限界だったと思われます。
これでよく先月車検通ったな…なんかいじった形跡はあったけども。
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交換後のロービーム。
安価なLEDにある両面LEDによる光の重なりが外れる部分が暗くなる現象も無く確実に交換前より明るくなりました。改めて思い起こすと新車時より明らかに光量が落ちていたんだなと。
絶対的な明るさはもう一台に使用しているPIAA製HIDバルブと変わらない気もしますが…値段を考えればPIAAはHIDでも倍しましたのでコスパはスゴい。直ぐ切れたらメーカー品にしますけども…
明るい市街ではまぁ明るくなったな、位ですが真っ暗な道を走るとかなりの差があります。
ポン付けだし実用的なLEDバルブ交換、今のところデメリットも無くオススメです👌
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