
穴子です、正確にいえば穴子の干物を焼いたやつ。珍しいでしょ。画像にするとグロい感じに写ってしまいますが……。コレ、食べたかったんですよ。
実は、1年くらい前に中央区新富にある「ハントコcafe」という、夜は小粋な居酒屋に変わる店で初めて実食。あまりのうまさに入手先を聞いたところ、愛知県の知多のあたりでは普通に買えるというじゃありませんか。
後日、ネットで検索するとありましたねぇ、穴子の干物。しかも安い! 5尾くらい入って400円とか500円。お取り寄せにすると宅配便代金の方が高くなってしまうので、知多半島に行く機会をうかがっていました。美浜サーキットとかもあるし。
そしたら、待てば甘露の日和ありってホントなんですね。なんと、LE VOLANT誌の取材でVWトゥアレグの燃費計測を兼ねて知多半島まで往復700kmオーバーのロングランを実施することに。穴子の干物にありつきたくて、ワガママを言ったわけじゃありませんよ。歴史好きのカメラマンが、アレしてソレがこうなったということでして……。
前振りが長いですね。とにかく旨いんです。南知多の豊浜にある魚新商店で買ったんですが、見た目には乾いている(干物なんだから当たり前ですが)のに炙ると脂がジュワジュワッと出てきて、食感も意外とふっくらしています。とくに、大ぶりの穴子がイイ感じでしてお酒の肴としては文句なし!! 鮨屋で季節外れの穴子をいただくよりも100倍は旨いんです。
エッ、それよりVWトゥアレグの燃費ですって? V6とハイブリッドの比較でしたが、取材を終えて給油をしたときに「モニターが推定航続距離1000kmオーバーを表示した」というハナシはLE VOLANT誌11月号でどうぞ。
Posted at 2011/09/19 01:47:48 | |
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