HASEGAWA TOYOTA 88C IMSA 1989 Daytona 24 HOURS
投稿日 : 2010年01月30日
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ハセガワ 1/24 トヨタ88C IMSA 1989デイトナ24時間レース出場車です。
同シリーズで、ミノルタやタカキューカラーのマシンが発売されていますが、シンプルなカラーリングでカッコいいと思います。
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それまで、セリカでIMSAシリーズに参戦していた、ダン・ガーニー率いるAAR(オールアメリカンレーサーズ)からエントリーしました。
夜間走行もある24時間レースですから、実際にはライトカバーはスモークでは無いと思います。好みということで・・・
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トヨタ88C(87C)は、トムスチームトヨタから国内の耐久シリーズで、まあまあ?活躍していました。
純日本製グループCカーが、米国に渡りIMSAシリーズに参戦したので、どの程度ポテンシャルを発揮できるのか大変に興味がありました。
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米国での第1戦デイトナ24時間では、予選13位、決勝は180ラップでオーバーヒートのためリタイヤという記録が残っています。
ドライバーは、Chris Cord (米) Drake Olson (米) Steve Bren (米)の3名。
デイトナでは、オーバーヒートというトラブルがかなり発生します。
とにかく砂がスゴイらしいですね。
必ずラジエターのインテークに細かいメッシュとか、特殊なエアフィルターが必須のようです。
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88CのIMSAシリーズでの成績は、第2戦マイアミで4位、ウエストパームビーチで3位、ワトキンスグレンでも3位、ロードアメリカで5位、トペカで4位、サンアントニオでは、なんと2位、シアーズポイント5位など。
思ったより上位に入ってますよ。
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ライバルは、Nissan GTP ZX-T、ポルシェ962、ジャガー XJR-9、10など。
耐久性もあり、まずまずの戦績を残したと思います。
7
同じAARからエントリーしていたオリジナルマシン(イーグル HF89 Toyota ) が徐々に熟成されつつあり、88Cの参加は1年で終了。
後に イーグルは、IMSAシリーズチャンピョンを獲得します。
8
第2戦マイアミで4位に入ったトヨタ88C。
スプリントレースのため、ヘッドライトは塞がれています。
また、ダウンフォース不足を補うためか、フロントに大きめのフィン、リヤウイングの形状も変更されています。(レーシングオン誌より)
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