エスティマ(TCR11W)のエンジンヘッドガスケットの交換
1
ヘッドガスケットの確認(交換)の為、とうとうエンジンを降ろす事にw
このエンジンは頑丈でほとんど壊れる事が無いらしです。
元トヨタのメカニックK氏(今回作業してくれた友人)も経験どころか見た事もないとの事。
「普通だったら廃車だよ」だってw
そりゃそ~だ、一般的な整備工場の工賃だったら同程度以上の中古車が買えるものwww
今回はK氏の手とリフトが空いていたので「仕事が入ったら作業を中断する」という条件で、大サービスでやってもらいましたw
お値段はヒ・ミ・ツ。
2
準備♪
運転席・助手席シートを外して、蓋を取って~
リフトで車を揚げて~
アンダーカバー・遮熱板等を外して~
触媒を外して~
クーラントを抜いてエンジン側のホースを外して~
前後のシャフトカップリングを抜いて~
数々の得体の知れないホースだのカプラーだのを抜いて~油類のホースはボルト等で塞いでおいて~
助手席下のコンピューターからエンジンに行っているカプラーを抜いて、室内から外に出して~
エンジンと車体に繋がっている物が無いか確認して~
準備完了!!
3
さ~て、いよいよエンジンの全貌が明らかにw
車の下に車輪付き作業台を置いて、エンジンが乗るまでリフトを下げる。
マウントのボルトを全て外すと、前は引っ掛かっていてミッション側(後ろ)だけ落ちる状態になる。
このままリフトを20cm程上げると、前(エンジン)だけ持ち上がって斜めになる。
この斜めの状態をキープさせる為、浮いたオイルパンの下に角材等を入れておく。
リフトを少し下げエンジンが持ち上がったら、作業台ごと後ろにスライドさせ、前のマウントからエンジンを外す。
斜めにしておかないと、エンジンが車体に当たって後ろにスライド出来ないらしいデス。
4
やっと「2TZ-FZEエンジン」とご対面♪
っつ~か、13年分(300,000km)の汚れがスゴイw
一緒にお風呂に入ってゴシゴシしてあげたいwww
ここまでの作業時間は3時間位でした。
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さて、ここからの分解作業は、自分は立ち会えなかったので、手順は?デス。
スカート部は予想に反して綺麗でした。
こまめなオイル交換の賜物ですね。
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インマニ~バルブまでは、汚れがヒドイ!!
オイルがべっとりで、地層の様に固まってる~(涙
届く範囲はスプーンでガリガリと削り落としシンナーで拭き取り、届かない所はシンナー一晩付け置き&クリーナーで掃除。
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シリンダー内も傷とかは無く綺麗です。
ピストン頭はカーボンが付いているので、スクレーパーで掻き落としました。
左=掃除前、右=掃除後
掃除しながら「これで排気量UP♪」と言っていたら、「UPしたんじゃなく、今までがDOWNしてたんだよw」と言われてしまいましたwww
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さて、本題のヘッドガスケットですが・・・こんなんになってました!!
こいつを新品に交換して、逆手順で元に戻して完了です。
ついでにチェーンテンショナーも交換したので、少し静かになりました。
途中中断とか部品待ちがあったので1週間程掛かりましたが、延べ作業時間は2日って所でしょうか。
ちなみに、エンジンの組み付けは経験者&エンジン修理書が無いと不可能ですね。
ボルトの締め付ける順番から締め付けトルクまで、細かく決まっているらしいので。
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