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チャーリーひらいのブログ一覧

2011年04月14日 イイね!

乗ってきました その② ル・マン4編

乗ってきました その② ル・マン4編午後からは場所を変えて『ダンロップ』の試乗会っす。

泉大津フェニックス広場。 フェスとかもやってる所かな? むちゃくちゃ広い駐車場っす。

そんなところにプリウス2台、マークX2台。

会場入りしたら第2部の方達がスキール音を・・・。

タイヤの試乗会なのに・・・。

楽しそうじゃないっすか!!!


今回のダンロップ試乗会は『LE・MANS4 LM704』っす。

『特殊吸音スポンジ』搭載型タイヤの進化版っす。 その効果は静粛性。 とは言え、そのノイズの対象はタイヤが地面に接する時のロードノイズでも、タイヤ表面の風の流れが発するパターンノイズでもないです。 これらタイヤの『外』で発生するノイズとは別に、『内』側で発生する『空洞共鳴音』を吸収・低減します。

『空洞共鳴音』とは、簡単に言ってしまえば『太鼓』のように叩けばその内側で響いて大きくなる音。 つまりタイヤが走行中、段差や路面のつなぎ目を越えた時に発生する『パタン音』を小さくします。

この効果は実際の走行中はいろいろなノイズが発生しているので分かりにくくはありますが、ふとした時に体感します。 試乗会では荒縄の上を越えて行きますが、対抗馬の『パタンッ』と比べて、ル・マン4は『ポコン』と少しマイルドになった感じ。 その部分の静粛性に特化したタイヤです。

また、ル・マン4はラベリング制度対応となるため、省燃費性能も持たされました。 これからの時代のタイヤは、もはやこれが当たり前になるんでしょうね。 良いことです。

ですが、省燃費性能はウェット(濡れた路面での)性能との二律背反。 第2部の方達のように限界性能を見ることにしましょう!(笑) ドライ路面ですがw

対抗馬タイヤもエコタイヤで、グリップ性能はほぼ同等。 ですが、横方向へのタイヤ剛性感があり、印象としては突っ張る感じで踏ん張ります。 タイヤがスライドしても次への行動がコントロールしやすいです。 ドライ路面での感触ですがw

でも乗り心地が硬いとは感じません。 最近のエコタイヤは、単純に「タイヤを硬くして転がり抵抗を減らす」ひと昔のエコタイヤとは違った技術で省燃費に貢献する技術に国産タイヤメーカーも移行しています。 熱のコントロールだったり軽量化だったり。 なので安全性を犠牲にすることなく、省燃費性能を稼ぎます。 もはや二律背反とは言えなくなってきているのかも知れません。

ぶっちゃけ、ル・マン4は「何か特化した性能を持ったタイヤ」とは言いにくいタイヤです。

ですがなんでしょう!? この楽しさは!!

エコカーのプリウスだって、少しパワーもウェイトもあるマークXだって、車を走らせる・コントロールすることが楽しくなってきます!! 絶対的グリップ力があるわけではないのですが、その分コントロールしやすい低速域での車との一体感が得られます。 スポーツカーではなくても、実に楽しい気分になります。

車種を選ばず『車を走らせる楽しさ』を得られると言った性能を持ったタイヤ。

これって実はすごく大事な性能じゃないいすかね?


*私個人の感想です。 評価を決めるものではございません。
Posted at 2011/05/04 14:13:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ | 日記
2011年04月14日 イイね!

乗ってきました その① レグノ編

乗ってきました その① レグノ編午前は『ブリヂストン』の試乗会!

新作『REGNO GR-XT』っす!!

乗り心地系性能最強クラス(*)の呼び声高いレグノっす!!

会場は舞洲イベント会場。

元・滑走路なので路面は粗く、乗り心地性能をはかるには適さない場所じゃないかなと思いますが、それでもそんな場所でレグノの試乗会を行うブリヂストンの自信の高さをうかがえます!

30プリウスにて特設コースを試乗します。

実際、路面が粗過ぎるので、「めっちゃ静かやぁん」って訳にはいかなかったですが、それでもやっぱりレグノ! ゴロゴロと路面とタイヤが接し時に出る音(ロードノイズ)も、今回のレグノの静粛性はそんな粗い路面でもしばらく走れば気にならなくなる。そんなくらいの音しか出さないっす。 路面状況の変化に伴うノイズの変化量もコントロールしているらしいですが、それは残念ながら今回の路面では体感できなかったです。 しかし、その為の技術はなるほどなと理解できる仕組みばかりで、期待していいんじゃないでしょうか。

GR-9000も充分静かだったので、特別静かさが進化したって程ではないですが、ふとした時にタイヤが発生する音に対しての気配りが半端ないっす♪ 『応用音響工学』ってのを開発に取り入れてるのは伊達じゃないっすね。

乗り心地の方はこれまたやっぱりレグノ!

GR-XTは省燃費性能が追加されたということで、多少は従来品より硬くなったかなと想像していましたが、そんなこともなく非常に柔らかい乗り心地っす。 路面が粗いとゴロゴロとかビリビリと微振動(イボイボ白線にタイヤを乗っけた時みたいなの)が対抗馬タイヤと比べても少なく、それでいて車速がスーッと伸びていくエコ性能を体感できました。

クイックハンドリング(素早い車線変更)時の腰砕け感は従来品よりマシになってるのかもしれませんが、対抗馬タイヤよりも感じました。 特に高速コーナーでのタイヤの『よじれ』からか思っているコーナーリングラインより、ちょっとだけ外側に膨らみます(滑っているわけじゃないアンダーステア傾向)

良くも悪くも『やっぱりレグノ』です。

スポーツ走行はせず、街乗りを快適に走りたい人向けタイヤとして、やっぱり最強クラス(*)です。


正直、従来品のGR-9000も充分高性能だったので、GR-XTがどれほど進化するのか?進化できるのか?その差を体感できる程なのか?と、思っていました。

でも今回の試乗で、タイヤはまだまだ進化できるんだと実感しました。

ブリヂストンだけではく他のメーカーもこれからドンドン進化していくでしょう。

楽しみが増えた試乗会でした。


*私個人の感想です。 評価を決めるものではございません。
Posted at 2011/05/04 13:02:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ | 日記
2011年04月13日 イイね!

キレイになりました♪

キレイになりました♪
白系ボディーには洗車後の『クイックワックス』が効果的!

水垢除去効果もあるので、多少の手抜き洗車でも、キレイに仕上がります!!

感覚的に「ボディーと同じ白色を塗っていってる」感じ♪

薄く塗るだけで効果充分だし、なんと言っても拭き取りがラク!!

シルビアくらいのボディーなら、よくある『10枚入り拭き取りウエス』サイズ、3枚で充分でした。塗り込みの半分以下の時間で拭き取れました♪

で、仕上げに『ヴァリアスコート』

これも少量で効果大だから簡単楽チン♪♪

大量に塗り込むよりも、少しの量を拭き取る感じで、あとは磨けば磨くほど深みのある光沢!

汁子に鏡のような美肌が戻りました!!!

屋根に桜の花が映るくらい\(☆▽☆)/ヤタネ!!
Posted at 2011/04/14 22:43:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年04月13日 イイね!

買っちゃいました♪

買っちゃいました♪『ワコーズ クイックワックス』



『ワコーズ ヴァリアスコート』

しばらくろくにかまってもやれず、

積もり積もった砂埃やら花粉やら・・・。

ゴメンね。と、奮発っす!!
Posted at 2011/04/14 22:25:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年04月12日 イイね!

長文、覚悟してくださいw

長文、覚悟してくださいw本日はこれのお勉強会!!

『ミシュラン パイロットスーパースポーツ』

キター――――――。゚。\(´ω`)/。゚。!!

ミシュランのスポーツ系フラグシップモデルの最高峰!!

否が応にも高まる期待ですが、

見た目は目新しさを感じないおとなしめなパターン(・ω・)

って、第1印象でした。

が、このパイロットスーパースポーツ。
『過酷なレースから生まれた 走る悦びの最高峰』
と謳っているだけあって、作りこみが半端ないっす!

『レース』とは主に『ル・マン24』をさし、

『走る悦び』とは『安全に走れることが前提にあり、その上でドライビングを楽しめる』、

ミシュランタイヤの中で1番、つまり『最高峰』ってこと。


その為に、まず特徴となるのが、タイヤの骨組みとなる素材に

『トワロンベルト』を採用。

「ダケジャナイ、テイジン!」でお馴染みの帝人社製のアラミド繊維。 テニスラケットやMTBのスポーク、航空機に防弾チョッキと、『軽さ』と『丈夫さ』と言った二律背反な性能を両立させたい物には多く採用されていて、従来のアラミド繊維よりもその性能に優れています。

これをタイヤの骨組みに採用してなんとなる?

軽さは皆さんご存知、車にとってステキなことです。 では丈夫さは?

例えば高速走行時。

タイヤは遠心力の影響で、トレッド部分(接地面)が尖がったように膨れ上がります。 トワロンベルトによりこの変形を抑え、トレッド接地面を最大限確保・最適化します。 これにより安定した高速走行を得て、なおかつ接地面が均等に路面と接触するので異常摩耗を起こしにくくしています。

異常摩耗抑制のために、もう1つ。

『ヴァリアブル コンパクト パッチ』

コーナーリング時にはタイヤの内側と外側とでは路面との接地圧力が異なります。 左に曲がろうとする時は右側のタイヤの外側が1番地面に押さえつけられている状態。 通常この部分が集中して1番発熱してしまい摩耗につながりますが、ヴァリアブルコンパクトパッチはこの温度変化に対しても均等になるように接地面圧をコントロールし、異常摩耗を抑制します。 当然コーナーリングも安定します。

これだけ聞くとパイロットスーパースポーツは「硬いタイヤ?」ってなるけど、

『デュアル コンパウンド 2』が、

硬いだけではないタイヤに仕上げています。 タイヤの接地面外側1/3は安定感と耐久性を得るための言わば「ハードコンパウンド」に対し、内側2/3はウェット性能を確保するための「ソフトコンパウンド」  トレッドがそれぞれ2種類の働きを役割分担していることで、路面からの入力はトレッドで吸収し、しっかりした骨組みが余計な動きを抑制して、安心して楽しいドライビングが楽しめちゃう3段構え!!!


正直なところ、やってることは実は『パイロットスポーツPS2』と大差ありません。 ですが新素材や新技術を取り入れることにより、PS2の性能を大きく上回るタイヤとなりました。
ノイズ・燃費・ハイドロ性能・重量はPS2と同等なのですが・・・。

ターゲット車両がポルシェ・BMW・フェラーリと、そりゃそうだ。な、ラインナップなのも納得。
自動車メーカーが車を作る時、タイヤもその車の性能を100%引き出すための部品の1つとして開発を求められる欧州。 自動車メーカーとタイヤメーカーが共同開発することで、ある意味「究極の専用タイヤ」が出来上がったわけですが、もちろんそれ以外の車にも、その性能の高みを味わえるタイヤです。

・・・サイズが合えばの話ですが・・・(涙)

そろそろ18インチホイール買おうかなぁ・・・(´ヘ`;)

もしくは誰かフェラーリ・・・もしくはポルシェを・・・プレゼントしてくれないかなぁ・・・(´Д`)ハァ・・・。


ダラダラ長文、お付き合い、ありがとございましたぁ。
Posted at 2011/04/14 23:05:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ | 日記

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