太陽の塔

先週、法事で大阪に出向いた際に、岡本太郎さんの代表作品であります「太陽の塔（タローの塔）」を見学したいと思い、久しぶりに万博記念公園を訪問しました。

間近でみるのは約20年振りです。( ^ ^ ;

正面からの様子です。

塔の高さは約70m、基底部の直径は約20mもあり、間近で見ると「こんなに大きいかったのか！」と改めて驚いてしまいましたっ。(・_・)

背面からの様子です。

２０年前の記憶にはなかったのですが、実は背面にも顔があることをつい最近知り、実際に見ることができました。

頂上に輝く黄金の顔の様子です。

こちらの顔は「未来の太陽」を象徴しています。
黒い棒は避雷針だそうです。
また、目の中にはキセノン投光器が設置されています。

次に、正面胴体の顔の様子です。

こちらの顔は「現在の太陽」を象徴しています。

そして背面の顔の様子です。

こちらの顔は「過去の太陽」を象徴しています。

塔の真下からの様子です。

万博当時は、塔の内部がパビリオンの１つとなっていて、見学ができたそうですが、今は残念ながら開放されておりません。(>_<)

その昔、塔の地下には「第４の顔」と呼ばれる太陽があったそうですが、今は行方不明だそうです。(T_T)

「第４の顔」をご覧になられたい方は、以下のURLを参照下さい。

http://www1.u-netsurf.ne.jp/~kitada/doc/taiyo/taiyo.htm

あいにくの曇り空でしたが、大地にどっしりとそびえ立つ「太陽の塔」を間近で見ることができ、岡本太郎さんの偉大さを改めて実感することができました。m(_ _)m